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エリザベス女王杯はラッキーライラックが史上4頭目の連覇達成!
写真/川井博
ノームコアが逃げる展開の中、ラッキーライラックは後方からレースを進め、3コーナーを過ぎたあたりから早めにスパートして4角で2番手まで進出し、直線で早々と先頭へ。最後は外からラヴズオンリーユー、サラキアも脚を伸ばすが、その追撃を振り切って先頭でゴールを駆け抜けた。勝ち時計は2分10秒3(良)。
クビ差の2着は後方から外を回って追い込んだサラキア。ラヴズオンリーユーはゴール前でサラキアに交わされてクビ差3着。後続を離して逃げた2番人気のノームコアは直線失速で16着と大敗した。
【ラッキーライラック・ルメール騎手の話】
強い馬です。2歳からトップレベルで走って。今回はまた勝つ自信がありましたけど、18番枠がけっこうキツイかなと思って。それでも、良いレースができましたし、馬が冷静に走ってくれたので、最後に良い脚を使ってくれました。3~4コーナーは大外の馬がちょっとポジションを上げてきたので、僕もポジションを上げて、(直線で)ちょっと早めに先頭に立ちましたが、彼女は強いからゴールまで頑張ってくれました。
【全着順】
1着ラッキーライラック(2.10.3)
2着サラキア(クビ)
3着ラヴズオンリーユー(クビ)
4着ウインマリリン(1馬身3/4)
5着センテリュオ(3/4)
6着ソフトフルート(クビ)
7着リアアメリア(クビ)
8着シャドウディーヴァ(1/2)
9着サムシングジャスト(3/4)
10着ミスニューヨーク(ハナ)
11着サトノガーネット(ハナ)
12着リュヌルージュ(1/2)
13着ウラヌスチャーム(ハナ)
14着ウインマイティー(1/2)
15着ロサグラウカ(クビ)
16着ノームコア(1馬身)
17着エスポワール(クビ)
18着カーロバンビーナ(5馬身)
※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。