競馬ニュース
スイープトウショウが死亡
05年宝塚記念などG1を3勝し、05年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬を受賞し、現役引退後はトウショウ産業株式会社トウショウ牧場(北海道新ひだか町)およびノーザンファーム(北海道勇払郡安平町)で繁殖牝馬として供用されていたスイープトウショウ(牝19歳)が、12月5日(土)午後にノーザンファームで病気(腸捻転)のため、死亡したことがJRAより発表された。
ノーザンファーム早来 薦田英樹事務局長のコメント
「亡くなる前日まで変わりなく、スワーヴリチャードの仔を受胎中でもあり、来年の出産に向けて元気に過ごしていたので、突然のことで驚いています。これだけの名馬なので、残念としか言いようがありません。デビュー前の仔たちもいますので、残された産駒たちに夢を託したいと思います」