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全日本2歳優駿はアランバローズが5馬身差でデビュー5連勝!

写真/佐々木光


16日(水)に行われた第71回全日本2歳優駿(Jpn1、川崎ダート1600m、晴・良)は左海誠騎手騎乗で単勝2番人気のアランバローズ(牡2、船・林正)が5馬身差を付けて逃げ切り、Jpn1初制覇を飾った。

アランバローズは好スタートを切り、内から前を窺う1番人気デュアリストを制してハナへ。2番手に浦和のランリョウオーが押し上げ、南関の2頭で先行態勢。その外にルーチェドーロ、好位の内にデュアリストが控える。3番人気バクシンが続き、上位人気馬が前に付ける形となった。

アランバローズは快調に逃げ、勝負所で後続との差を拡げると、直線でも脚色が衰えず、そのまま5身差を付けて悠々とゴールを駆け抜けた。

2着はランリョウオーが粘り込み、前走のハイセイコー記念でワンツーフィニッシュを飾った時と同じ組み合わせ。3着争いは接戦で、先行したルーチェドーロが中央馬としては最先着となる3着に入った。それ以外の中央馬は、タイセイアゲインが4着、バクシンが5着、デュアリストは7着、ラストリージョは8着。

アランバローズは5戦5勝でのJpn1制覇で、無敗での全日本2歳優駿優勝は17年ルヴァンスレーヴ以来3年ぶり。南関勢は昨年のヴァケーションに続いて2連勝となった。

【アランバローズ・左海誠騎手の話】
すごく嬉しいです。何頭か行きたそうな馬が内側にいたので、それを見ながら行こうかと頭の中で描いていたのですが、思いのほかスタートが良くて抜けた形になってしまったので、あれで引っ張って下げるよりは、気持ち良く自分のリズムで走った方がいいと思って行かせました。終始手応えがあって余力もあったので、直線を向いた時には大丈夫かな、と思いましたが、最後まで気を抜かずに走らせました。負け知らずの5連勝で、これからもっと活躍できると思うので、大事に育てていきたいと思います。

【全着順】
1着アランバローズ(1.40.7)
2着ランリョウオー(5馬身)
3着ルーチェドーロ(3馬身)
4着タイセイアゲイン(クビ)
5着バクシン(1/2)
6着トランセンデンス(1馬身)
7着デュアリスト(3/4)
8着ラストリージョ(1馬身1/2)
9着アイバンホー(3馬身)
10着ラッキードリーム(1/2)
11着アークエンジェル(4馬身)
12着リーチ(3馬身)
13着ギガキング(1/2)
14着ナインボール(6馬身)

【払戻金】
単勝
11 560円
複勝
11 210円
10 410円
6 750円
枠連複
6-7 2620円
馬連複
10-11 2690円
枠連単
7-6 4380円
馬連単
11-10 4820円
ワイド
10-11 850円
6-11 2770円
6-10 4860円
3連複
6-10-11 23070円
3連単
11-10-6 92610円

※結果・払戻情報は主催者発表のものと必ずご照合ください。

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