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ネオユニヴァースが死亡


2003年の皐月賞と日本ダービーを制し、同年のJRA賞最優秀3歳牡馬を受賞、現役引退後は北海道安平町の社台スタリオンステーション、北海道新ひだか町のレックススタッドにて種牡馬として供用されたネオユニヴァース(牡21)が、種付け中の事故のため、昨日(3月8日・月曜)に死亡したことがJRAを通じて発表された。

社台ファーム代表・吉田照哉氏のコメント

先月、レックススタッドで種牡馬展示会の際に元気な姿を見たばかりだったので、突然の知らせに驚いています。現役時7勝、その全てが僅差での決着でしたが、見ていて不安になったことはなく、むしろネオユニヴァースの勝負根性に安心感すら覚えていました。

ミルコさんとのコンビでのクラシック参戦により、競馬サークル全体における外国人騎手短期免許のあり方、外国人騎手に対する認識そのものを大きく変えてくれる契機になった馬でもあったと思います。3歳時に宝塚記念にチャレンジしたのも良い思い出です。

種牡馬としてもクラシックウィナーを輩出し、今では孫の世代まで芝ダート問わず活躍馬を輩出。これほど現役時戦績と種牡馬戦績のレベルが高い馬はそうはいません。自慢の生産馬でした。突然の別れはつらいですが、ここまで本当に頑張ってくれました。どうか安らかに眠って欲しいと思います。

現役時にご声援を送ってくださったファンの皆様、配合種牡馬として選んでくださった生産者の皆様、長きに渡り応援していただきまして、ありがとうございました。感謝申し上げます。

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