競馬ニュース
ウメノファイバーが死亡
1999年にオークスを制し、現役引退後は北海道新冠郡新冠町の株式会社ハクレイファームで繁殖牝馬として繋養されていたウメノファイバー(牝25)が老衰のため、本日(9月12日)未明に死亡したことがJRAを通じて発表された。
●生産者・斉藤安行氏のコメント
「ここ数年はハクレイファームの新田様にお世話になり、元気に過ごしていると聞いていたので、突然のことで驚いています。ここまでやって来られたのは、ウメノファイバーのお陰だと思います。小さな牧場がG1レースを獲れたことは奇跡だと今でも思っています。ウメノファイバーには『ご苦労様、ありがとう』と伝えたいです。応援して可愛がってくださったファンの皆様にも感謝申し上げます」