独自視点で穴馬推奨!競馬予想支援情報【サラブレモバイル】

サラブレモバイル

メニュー

ログイン

インフォメーション

『POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版』注目馬リポートと須田鷹雄のオススメポイント


※本稿は、単行本『POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版』(刊行光文社ブックス)の一部を再編集し、監修の須田鷹雄氏のコメントを追加したものです。


NF早来リポートから~

石井宇宙厩舎の母インクルードベティ(牡/父ハーツクライ・堀・475kg)は、バランス良好な馬体。「イヤリングから来た当初はコロンとした体型でしたが、筋肉質になって緩さも解消してきました。いい背中をした、動きのよさが目立つ馬です。GW前後の移動を目標にしています。クラシックへの期待をかけたいですね」(石井厩舎長)と高い評価を受けている。

NF空港リポートから~

母エマノン(牝/父ロードカナロア・平田・487kg)は「馬格もあり、ハロン14秒の時計を出して順調です。全兄エマヌエーレと同じように2歳戦から結果を残してくれそう。ロードカナロア産駒にしてはゆったり脚長の馬体で、距離は1800~2000mが向くかもしれません」(D-4厩舎・橋口敦史厩舎長)とのこと。移動は4月末を予定している。

社台ファームリポートから~

母エスキモーキセス(牡/父ハーツクライ・友道・510kg)は、母が米G1馬。持ち込みの半兄キスオンザチークは新馬勝ちしている。「力強くてバネがあり、すべてで水準以上。まだ前輪駆動の走りに見えるが、これでトモに力がついてくればいうことがなくなる。大きなタイトルを意識してしまう馬」(石井猛調教主任)というから来春が楽しみだ。

社台グループだけでなく日高や本州の育成場も、クラブ馬も個人馬主所有馬も幅広くカバー。ドラ1候補からマニアック指名まで、あなた好みの1頭を見つけてください。

監修・須田鷹雄のオススメポイント

扱う育成牧場の数やノーザンファームのページ数も地味に増やしている『赤本』ですが、社台ファームと外国産馬に強いのも隠れたウリ。社台ファームは成績を伸ばしているだけに、カラーパドック掲載馬にも取材記事にもご注目ください。

そして、赤本名物となりつつあるのが、「POGと関係ないやん!」と言われつつも続けている馬学特集。今年取り上げているテーマは、POGの枠にとどまらず今後の競馬を大きく変えていく可能性を秘めた、“あるトレーニング手法”です。そういうトレーニング手法がある、ということ自体、まだ競馬ファンには知られていないはず。これを読むだけでも価値はあると思うので、POGに関心が無かった方も、ぜひ読んでみてください。



『POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版』

延べ1400頭以上の有力2歳馬情報がこの1冊にギッシリ! ディープインパクト産駒なき後、どのような勢力図になるのか!? 新種牡馬も多数、風雲急を告げるPOG界の詳報がこの一冊に詰め込まれています。

【書籍内容】
・300頭超のカラーパドック
・東西有力厩舎情報リポート
・合田直弘さんマル外チェック
・達人たちのオススメ10頭
・イケてなかった馬列伝
・競走馬トレーニングの新手法
・今年もありますダウンロードコンテンツ

【通信販売 / 電子書籍】(Amazon)
【関連サイト】(光文社オフィシャルサイト)
『POGの達人 完全攻略ガイド 2023~2024年版』
須田鷹雄(監修)
発売日:2023年4月21日(金)
定価:1880円(本体1709円+税)
体裁:A5判、244ページ
ISBN:9784334871796
発行:光文社ブックス

TOPページに戻る