レディスプレリュードのポイント

【好走ポイント】

[1]大井の地方交流重賞で③着以内がある馬

大井の地方交流重賞で③着以内があった馬が、過去5年すべてで馬券圏内に入っている。

該当馬:アーテルアストレア、アイコンテーラー、グランブリッジ、ライオットガール

[2]前走が①着か、前走が地方交流重賞で④着以内の馬

前走が①着か、前走が地方交流重賞で④着以内の馬は過去5年すべてで馬券圏内に入っていて、そのうち4勝している。昨年はこの条件に該当していた馬が①～③着を占めた。

該当馬:アーテルアストレア、ヴィブラフォン、グランブリッジ

[3]5枠より外枠の馬

5枠より外枠の馬が過去5年すべてで連対していて、そのうち3勝している。

該当馬:アーテルアストレア、アイコンテーラー、ヴィブラフォン

※人気傾向

過去5年で1番人気は[1.3.1.0]、2番人気は[1.0.1.3]。1番人気は5年連続で馬券圏内に入っている。6番人気以下で馬券圏内に入ったのは23年①着のアーテルアストレアだけ。

※地方馬

過去5年で馬券圏内に入ったのはいずれも中央馬。地方馬で馬券圏内に入ると18年6番人気②着のブランシェクール&13番人気③着のアルティマウェポン以来となる。

※川田騎手

過去5年での川田騎手は、騎乗機会があった3回で①②②着。今年はグランブリッジに騎乗予定。

番	馬名	[1]	[2]	[3]
1	ラブラブパイロ
2	アンティキティラ
3	グランブリッジ	★	★
4	ライオットガール	★
5	アイコンテーラー	★		★
6	ヴィブラフォン		★	★
7	アーテルアストレア	★	★	★

★…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
複数で｢★｣が付いたのはアーテルアストレア、アイコンテーラー、ヴィブラフォン、グランブリッジとなった。

アイコンテーラーは大井ダート1800mが昨年のJBCレディスクラシックだけで、その時は早め先頭から押し切って②着グランブリッジに4馬身差を付けた。近4走は⑭③③⑤着だが、JRAやダート2100mだった。今回は約5ヶ月ぶりで、ダートでの休み明けは①③着。過去6勝は斤量55kg以下で、57kgは今年の仁川S③着だけだから、メンバー中唯一の57kgで勝ち切れるか。

グランブリッジはダート1800mの地方交流重賞が[1.4.0.0]で、そのうち大井ダート1800mで川田騎手騎乗だと①②着。前走の帝王賞は④着だったが、馬券圏外の次走は③②②着で、昨年のレディスプレリュードは勝ち馬アーテルアストレアとクビ差の②着に入っている。過去の休み明けは②④②着なので、今回は3ヶ月ぶりで勝ち切れるかがポイントになりそう。

アーテルアストレアは今回が約3ヶ月ぶりとなるが、大井ダート1800mの地方交流重賞が[1.0.1.0]で、そのうち武豊騎手とのコンビは休み明けで優勝した昨年のレディスプレリュードだけとなる。ダート1600～1800mの地方交流重賞で7～8枠だと①③①着で、7枠7番に入ったのは良さそう。地方交流重賞は道悪馬場で①①②⑥①着、良馬場で④③着なので、脚抜きの良い馬場がベターか。

ヴィブラフォンは地方交流重賞が①⑤③着で、馬券圏内に入ったのが川崎ダート1600mなのに対し、園田ダート1870mでは⑤着。今回は約3ヶ月ぶりで、過去の休み明けは①②④①④①⑤③着と悪くない。右回りでも勝ち鞍がある馬だが、過去の馬券圏内はダート1700m以下なので、今回は初のダート1800mがカギになりそう。

ライオットガールは近2走(④⑤着)がダート1600mやダート2100mだったが、ダート1800～1870mの重賞で岩田望騎手騎乗だと①③①④①着で、昨年のレディスプレリュードは勝ち馬アーテルアストレアから0秒1差の③着に入っている。その時を含め、8～10月は④①①③着。過去の休み明けは⑦③④着なので、今回は約3ヶ月ぶりがポイントか。

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