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地方競馬情報

ジャパンダートクラシックのポイント


【好走ポイント】
※データ対象は7月に施行された19~23年ジャパンダートダービー

[1]前走が2番人気以内で②着以内の馬

前走が2番人気以内で②着以内の馬が過去5年すべてで連対していて、そのうち4勝している。なお、過去5年のジャパンダートダービーで前走が掲示板外から馬券圏内に入ったのは、20年①着のダノンファラオ(前走・鳳雛S⑭着)だけ。

該当馬:カシマエスパーダサトノエピックサントノーレサンライズジパングシンメデージーポッドロゴポンドボーイミッキーファイトラムジェット

[2]5~8枠の中央馬

5~8枠の中央馬が過去10年すべてで連対している。1~4枠で連対した中央馬は、過去10年だと18年1番人気①着のルヴァンスレーヴ、19年4番人気②着のデルマルーヴル。

該当馬:サトノエピックサンライズジパングポッドロゴミッキーファイト

[3]父か母父がミスプロ系の馬

父か母父がミスプロ系の馬が、過去5年すべてで連対している。

該当馬:カシマエスパーダサントノーレブラックバトラーポッドロゴ

※人気傾向

過去5年で1番人気は[2.0.1.2]、2番人気は[0.1.0.4]。1~2番人気が揃って連対したのは15年まで遡る。6番人気以下で馬券圏内に入ったのは、過去5年だと20年6番人気①着のダノンファラオ&8番人気③着のキタノオクトパス、21年12番人気①着のキャッスルトップ、23年6番人気②着のキリンジで、いずれも6~8枠だった。

※地方馬

過去5年の地方馬で馬券圏内に入ったのは19年5番人気③着のミューチャリー、21年12番人気①着のキャッスルトップ、23年1番人気①着のミックファイアで、いずれも近3走ですべて馬券圏内に入っていた。今年、近3走ですべて馬券圏内に入っている地方馬はサントノーレ

※大型馬

過去5年で、当日の馬体重が518kg以上の中央馬は19年①&⑥着、20年①&③着、21年②着、22年①&⑭着、23年④&⑤着。過去5年中4年で連対している。

馬名 [1] [2] [3]
1 フォーエバーヤング      
2 フジユージーン      
3 カシマエスパーダ  
4 ラムジェット    
5 クニノトキメキ      
6 サントノーレ  
7 シンメデージー    
8 ポンドボーイ    
9 サトノエピック  
10 ミッキーファイト  
11 ブラックバトラー    
12 サンライズジパング  
13 ケンタッキースカイ      
14 クルーミーズクライ      
15 ポッドロゴ
…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
複数で「」が付いたのはカシマエスパーダサトノエピックサントノーレサンライズジパングポッドロゴミッキーファイトとなった。

サンライズジパングはダートのO型コースが[2.1.0.0]で、そのうち地方交流重賞は②①着。初のダート2000mとなった前走の不来方賞(盛岡)は先行押し切りで、②着カシマエスパーダに3馬身差を付けた。武豊騎手とは3戦3勝で、同騎手は近3年のジャパンダートダービーで③①③着だから、この継続騎乗も良いはず。

ミッキーファイトは前走のレパードS(新潟ダート1800m)で最内枠から好位に付け、メンバー最速の上がり37秒6で押し切った。馬番5番より外枠だと2戦2勝で、6枠10番に入ったのは良いだろう。地方交流重賞とナイター競馬は初めてで、過去4戦はダート1600~1800mで3戦3勝なのに対し、ダート1900mで一戦して③着。その時(ユニコーンS)は馬番4番で囲まれる形になっていたので、初のダート2000mでもスムーズに走りたいところだろう。

サトノエピックはダートが[2.2.0.0]で、そのうち重賞では横山和騎手騎乗で②②着。このコースの前走・東京ダービーは2番手で進め、勝ったラムジェットには6馬身差を付けられたが②着に入った。今回は約4ヶ月ぶり(中16週)で、過去最長間隔は中6週のユニコーンS②着。デビュー戦は芝で③着で、仕上がり具合がカギか。

サントノーレは地方交流重賞が[1.0.2.0]で、そのうち大井はダート1700~1800mで③①着。2走前の京浜盃(大井ダート1700m)はメンバー最速の上がり39秒9で差し切り、②着アンモシエラ(羽田盃②着、東京ダービー③着)に7馬身差を付けた。このコースは初めてだが、前走の戸塚記念(川崎ダート2100m)は早め先頭から6馬身差で快勝しているから、ここでも先行力を活かせれば。

カシマエスパーダは前走の不来方賞が初の地方交流重賞&ダート2000mでハナに立ち、勝ったサンライズジパングから3馬身差の②着に入った。前走は3ヶ月ぶりだったが、中6週以内の時が3戦3勝だから、中3週の今回は上積みがありそう。4角2番手以内で①①①②着、4角10番手で④着だから、ある程度の位置に付けられれば。

ポッドロゴ松山騎手騎乗時がダート1800mで3戦3勝で、前走の恵那特別(2勝クラス、中京)は先行策から上がり36秒8で押し切った。大外枠の時は2戦2勝で、20年以降のジャパンダートダービーは8枠の中央馬が4年連続で連対しているから、8枠15番に入ったのは悪くなさそう(今年は本馬だけが該当)。ダートOPは2歳時のカトレアS(東京ダート1600m)⑥着だけだから、初の地方交流重賞&ダート2000mでどこまで食い込めるか。

フォーエバーヤングは過去6戦が[5.0.1.0]で、③着の前走・ケンタッキーダービー(米チャーチルダウンズ・ダート2000m)は勝ち馬とハナ+ハナ差だった。国内のダートは3戦3勝で、昨年の全日本2歳優駿①着時は③着サントノーレと2秒0差、JBC2歳優駿①着時は②着サンライズジパングと0秒3差だった。過去10年のジャパンダートダービーで最内枠の馬は[1.0.0.9]で、馬券圏内に入ったのは18年①着のルヴァンスレーヴだけだが、本馬は国内のダートでひと桁馬番だと2戦2勝なので、最内枠から上手く捌ければ結果が付いてきそう。

ラムジェットはこのコースの前走・東京ダービーで先団外目に付け、メンバー最速の上がり37秒6で②着サトノエピックに6馬身差を付けた。今回は過去最長間隔の約4ヶ月ぶりだが、三浦騎手とは4戦4勝で、休み明けでユニコーンSを制している。過去1回の馬券圏外(⑨着)がダート1400mで4角11番手の競馬になっていたのに対し、ダート1600~2000mは3戦3勝で、この3戦はいずれも4角9番手以内だったから、4角である程度の位置に付けられれば。

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