先週の重賞の穴ぐさは、日曜日のフローラSでカムニャック(7番人気)が①着!　混戦を断ってくれました。

𝕏に的中報告が上がっています。




単勝、単勝＆ワイド、馬連と、それぞれのスタイルで的中。おめでとうございます!　②着はルメール騎手の1番人気馬だったので、穴ぐさファンなら2連勝系も比較的当てやすかったでしょうかね。

なお、③着は最低人気(単勝304倍)のタイセイプランセスでしたが、実はこの馬、当コーナーで「該当馬」としてピックアップしていたんです!　未勝利勝ちを決めた先行ではなく、直線で差してくるという形でしたが、3連単110万馬券に貢献してくれました。こういうことがたまにあるので、チェックしておいていただけると美味しい馬券に出くわすかもしれません。

そして今週からは7週連続G1ウィークと、春競馬のクライマックスに突入。今週は1発目の天皇賞･春です。それも含めた3重賞と、重賞以外に穴ぐさの期待度が高そうなレースを抽出していますので、ご参考に!




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

近5年のユニコーンSの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	フルフラット	A	6	6
	サンライズホープ	C	9	8
	メイショウベンガル	B	7	10
2021年	スマッシャー	A	7	1
	ティアップリオン	C	9	7
	カレンロマチェンコ	B	8	15
2022年	バトルクライ	B	8	3
	ヴァルツァーシャル	A	6	4
	ロードジャスティス	C	12	11
2023年	サンライズジーク	A	7	2
	ニシノカシミヤ	C	8	8
	ジャスパーバローズ	B	9	13
2024年	アラレタバシル	A	6	6
	ハーバーライト	B	9	7
	エイカイソウル	C	8	9

東京ダート1600mから京都ダート1900mへと舞台が替わって今年で2回目となる3歳のダート重賞。時期も以前と比べると1ヵ月半程度早まっています。

変更後1回目の昨年が3→5→1番人気の順という堅めの決着で、穴ぐさの最先着も⑥着まで。人気薄の好走がなかったため、データでの絞り込みもひとまず控えようかと思います。ただ、東京で行われていた時代は、上表のように穴ぐさの相性は上々だった重賞ですから、ここも期待していいんじゃないでしょうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年の京王杯SCの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	ラヴィングアンサー	B	12	4
	ストーミーシー	A	6	7
	エントシャイデン	C	11	9
2021年	カイザーミノル	A	8	3
	シャインガーネット	B	9	6
	ビッククインバイオ	C	12	9
2022年	ワールドバローズ	C	8	4
	リレーションシップ	B	9	6
	ギルデッドミラー	A	6	9
2023年	ダディーズビビッド	A	6	3
	レイモンドバローズ	C	11	5
	ラウダシオン	B	9	7
2024年	ダノンスコーピオン	B	6	4
	ダディーズビビッド	A	7	10
	バルサムノート	C	10	11

穴ぐさの馬券絡みは近5年で③着2頭で、残る3回も④着(いずれも③着との着差は1馬身以内)。今年は12頭立てと頭数は少なめながら、波乱がありそうな混戦模様のメンバーでもあり、穴ぐさの台頭を期待していいでしょう。

過去10年、穴ぐさ候補となりそうな6番人気以下を精査すると、父サンデーサイレンス系のい栗毛か鹿毛の関西馬で、今回関西所属騎手が騎乗しており、前走の馬体重が450kg以上だった馬が[0.2.2.3](複勝率57.1%)。該当馬はカルロヴェローチェ。近走は馬券圏内から遠ざかってはいますが、激走があるでしょうか。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年の天皇賞･春の穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	スティッフェリオ	C	11	2
	ダンビュライト	B	8	9
	エタリオウ	A	6	10
2021年	ウインマリリン	B	8	5
	ユーキャンスマイル	A	5	7
	オセアグレイト	C	9	13
2022年	ヒートオンビート	A	5	4
	ハーツイストワール	C	7	16
	シルヴァーソニック	B	8	中止
2023年	ディープボンド	A	5	2
	ブレークアップ	C	7	4
	ディープモンスター	B	9	14
2024年	ワープスピード	C	8	5
	サヴォーナ	A	10	6
	チャックネイト	B	9	14

近5年の穴ぐさの馬券圏内は2頭ですが、その他の年も掲示板内までは来ており、相性は悪くない一戦。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走がJRAの重賞で6番人気以内、かつ当時の馬体重が454～466kgだった牡セン馬が[0.3.2.8](複勝率38.5%)。該当馬はシュヴァリエローズ1頭のみとなっています。2走前にステイヤーズSを勝っておりスタミナは証明済み。穴ぐさ指名があれば面白そう。

推奨穴馬情報 【穴ぐさ】 の主な実績と
サラブレモバイルの特長はこちら！

続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

スイートピーSの穴ぐさは[0.1.2.11](複勝率21.4%)と好成績。対象5鞍で3頭が馬券圏内に入っています。今回は13頭立てですが、前記5鞍のうち、4鞍が13頭立て以下。この頭数でも期待していいでしょう。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★★
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[6.8.3.71](複勝率19.3%)ともうひと押しほしい数値ですが、5～6月の最終レースに絞れば[2.3.0.10](複勝率33.3%)とジャンプアップ。対象5鞍中4鞍で馬券圏内(ダブル1回含む)を記録しています。チャンスは十分。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★★

このコースの2勝クラスの穴ぐさは[1.5.5.34](複勝率24.4%)と上々の成績。さらに、4～5月に限れば[1.3.2.9](複勝率40.0%)で、対象5鞍すべてで馬券圏内(ダブル1回含む)に入っています。楽しみな一戦です。

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先週の 【穴ぐさ特選レース】 は、日曜日の東京9R湘南Sでハクサンバード(7番人気)が①着!　こちらも𝕏に的中報告が届いています。


複勝にズドンと1点勝負!　お見事です。


こちらは穴ぐさの単勝全部買いと、人気馬を絡めたワイドですね。確かに、メンバー次第ではこういうスタイルもありでしょう。ナイス的中です。

さらに穴ぐさファンの友人からも、こちらが送られてきました。


おそらく、穴ぐさ、出馬表の印がついた馬、気になる人気馬を絡めた3連複フォーメーションだと思われます。1＆2番人気が馬券圏外となり、ハンデ戦らしい荒れっぷりとなりました。

的中された皆さん、おめでとうございます!

引き続き、的中報告を募集中!　𝕏に｢#穴ぐさ的中｣を添えて、ポストよろしくお願いします!　当コーナーで随時紹介していきます。

では、今週末も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!

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穴ぐさ長者へのご質問やご感想があれば､こちらのフォームからお寄せください。