先週の重賞の穴ぐさは、中京記念でジューンオレンジ(10番人気)が③着、札幌記念でもトップナイフ(10番人気)が①着と連続激走!　ただ、両レースとも上位人気は拮抗していた上に、1番人気が馬券圏外に敗れたので、連勝系の馬券は難しかったかもしれません。ゲットされた方、おめでとうございます!

4週間にわたって行われた暑熱対策のための変則的な状況も終わり、今週からは通常の時間帯でのレースに。重賞は、キーンランドCと新潟2歳Sの2本立てで、そのあたりのポイントと、重賞以外に穴ぐさの期待度が高いレースをピックアップしているので、お役立てください。




穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

近5年のキーンランドC穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	エイティーンガール	B	5	1
	カッパツハッチ	C	12	13
	イベリス	A	10	14
2021年	マイネルアルケミー	A	11	6
	タイセイアベニール	C	8	9
	ジョーアラビカ	B	13	11
2022年	ヴェントヴォーチェ	A	6	1
	オパールシャルム	C	11	5
	メイショウミモザ	B	7	12
2023年	シナモンスティック	C	8	2
	ジュビリーヘッド	A	9	6
	ウインマーベル	B	7	16
2024年	エイシンスポッター	A	8	2
	ゾンニッヒ	B	6	12
	シナモンスティック	C	12	16

穴ぐさは近5年で4頭が馬券圏内と、絶好の相性を見せているキーンランドC。今年も16頭立てと頭数も揃って、波乱の可能性は高そうですから、穴ぐさのパフォーマンスにも期待していいんじゃないでしょうか。

過去10年の6番人気以下を精査すると、前走がG3で、今回が中7週以内の出走となる5～6歳馬が[1.2.2.5](複勝率50.0%)。該当馬はカルロヴェローチェのみ。3歳時のNHKマイルCは1番人気に推されたほどの実力馬で、スランプを経てこの夏は①④着と復調気配を見せているだけに、侮れない存在ですね。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★☆☆☆
過去のレース波乱度	★★★☆☆
今回の出走頭数	★★★☆☆
今回の波乱期待度	★★★☆☆

近5年の新潟2歳Sの穴ぐさ

年	馬名	評価	人気	着順
2020年	セイウンダイモス	C	9	6
	ハヴァス	A	7	9
	ジュラメント	B	8	10
2021年	キミワクイーン	C	8	6
	クラウンドマジック	A	7	10
	サイード	B	10	12
2022年	ピンクジン	C	11	8
	タマモブラックタイ	B	7	9
	チカポコ	A	8	11
2023年	ルクスノア	A	7	4
	シリウスコルト	B	12	5
	ホルトバージ	C	8	11
2024年	トータルクラリティ	A	6	1
	マジカルフェアリー	B	7	4
	モジャーリオ	C	11	11

2023年は3連単18万馬券と波乱もありましたが、頭数がそれほど多くならないこともあって、堅めの決着が通常営業の新潟2歳S。あまり荒れていないので、穴ぐさの馬券圏内も近5年で1頭と出番は限られています。

今年も10頭立てですから、大振りは控えたほうがベターかもしれません。

過去10年の6番人気以下を精査すると、1～3月生まれで、前走が芝1600m以上の新馬か未勝利で①着、そのときの馬体重が444～480kgの馬が[1.2.1.8](複勝率33.3%)。該当馬はサノノグレーター、ヒルデグリムの2頭。2戦目でどんな走りを見せてくれるでしょうか。

推奨穴馬情報 【穴ぐさ】 の主な実績と
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続いて、重賞以外で注目したいレースをピックアップ!



穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[0.3.3.18](複勝率25.0%)と好相性。騎手招待のWASJでも、2022年はターキッシュパレス(10番人気)が②着、2023年もポッドボレット(9番人気)が②着と好結果を残しています。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★★
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの3勝クラスの穴ぐさは[2.0.1.12](複勝率20.0%)。すべて今回と同じ長岡Sで、サンプル数は少なめながら、成績は上々。今年と同じハンデ戦だった昨年は、バレエマスター(8番人気)が勝っており、今年もチャンスは十分と見ます。


穴ぐさ長者の独断査定

過去の穴ぐさ相性	★★★★★
過去のレース波乱度	★★★★☆
今回の出走頭数	★★★★☆
今回の波乱期待度	★★★★☆

このコースの1勝クラスの穴ぐさは、7～8月に限れば[1.3.3.20](複勝率25.6%)。このうち、今年に入っての対象3鞍は、いずれも馬券圏内(ダブル1回含む)を記録しており、近況も文句なし。

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先週の【穴ぐさ特選レース】の3鞍は、日曜日の中京10Rでヴァカンツァ(5番人気)が③着!　やや人気サイドではありましたが、直線でよく追い込んで馬券圏内に食い込んでくれました。

𝕏に的中報告が届いています。


1番人気のエイプリルインパリが勝ち、②着に4番人気のロンシャンクイーン、そして③着に穴ぐさのヴァカンツァ(5番人気)という結果だった一戦。

𝕏に添えられたコメントによると、ひっきんさんは残高が非常に厳しい状況だったようですが、それでも2頭軸を1番人気と4番人気としたことがまずファインプレーです。さらに、そんなピンチの場面で、穴ぐさや当コーナーを参考にしていただいたこともうれしい限り。配当も悪くなかったですね。

続いてこちら。


｢1＆7番人気、穴ぐさA｣の3頭で、その他の多くの馬たちをサンドするというやや変則的な3連単フォーメーションですが、①～③着馬がしっかり買い目に入っており、ほぼ3万馬券的中です。ykさんは同日の新潟9Rのほぼ5万馬券も、似たような形の3連単フォーメーションで仕留めていたので、穴ぐさの激走もあるとはいえ、ykさんのセンスによるところが大きい馬券だったんじゃないでしょうか。

的中された皆さん、おめでとうございます!!

というわけで、引き続き穴ぐさを活用しての的中報告を募集中!　𝕏に｢#穴ぐさ的中｣を添えて、的中馬券等のスクショとともにポストしてくださいませ。こちらで随時紹介していきます。

では、今週も穴ぐさ馬券生活、頑張りましょう!!

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