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地方競馬情報

ジャパンダートクラシックのポイント


【好走ポイント】
※データ対象は7月に施行された20~23年ジャパンダートダービーを含める

[1]前走がJRA、海外、地方交流重賞のいずれかで③着以内の馬

前走がJRA、海外、地方交流重賞のいずれかで③着以内の馬が、過去5年すべてで連対している。ジャパンダートクラシックに改称された昨年は、この条件に該当していた馬が①~③着を占めた。

該当馬:クレーキングドンインザムードナチュラルライズナルカミハグ

[2]6~8枠の中央馬

6~8枠の中央馬が、過去5年すべてで連対している。地方馬を含めて1~4枠で連対した馬は、過去5年だと24年1番人気①着のフォーエバーヤング(1枠1番)だけとなる。

該当馬:ドンインザムードナチュラルライズルクソールカフェ

[3]父か母父がサンデー系の中央馬

父か母父がサンデー系の中央馬が、過去5年すべてで馬券圏内に入っている。

該当馬:ドンインザムードナチュラルライズナルカミ

※人気傾向

過去5年で1番人気は[2.0.1.2]、2番人気は[0.1.0.4]。1~2番人気が揃って連対したのは15年まで遡る。6番人気以下で馬券圏内に入ったのは、過去5年だと20年6番人気①着のダノンファラオ&8番人気③着のキタノオクトパス、21年12番人気①着のキャッスルトップ、23年6番人気②着のキリンジで、いずれも6~8枠だった。

※地方馬

過去5年の地方馬で馬券圏内に入ったのは21年12番人気①着のキャッスルトップ、23年1番人気①着のミックファイアで、いずれも近3走ですべて馬券圏内に入っていた。今年、近3走ですべて馬券圏内に入っている地方馬はシーソーゲームソルジャーフィルド

※大型馬

過去5年で、当日の馬体重が518kg以上の中央馬は20年①&③着、21年②着、22年①&⑭着、23年④&⑤着、24年①&②&④&⑬着。過去5年中4年で連対している。

馬名 [1] [2] [3]
1 ハグ    
2 シーソーゲーム      
3 スマイルマンボ      
4 ナイトオブファイア      
5 ナルカミ  
6 ユウユウスキー      
7 ソルジャーフィルド      
8 クレーキング    
9 ケンシレインボー      
10 アドマイヤデイトナ      
11 ドンインザムード
12 スキャロップ      
13 ルクソールカフェ    
14 フレンドローマ      
15 ナチュラルライズ
16 カセノタイガー      
…プラスデータに該当した馬

【まとめ】
複数で「」が付いたのはドンインザムードナチュラルライズナルカミで、ドンインザムードナチュラルライズがフルマークとなった。

ナチュラルライズは大井ダート1700~2000mでは3戦3勝で、このコースの前走・東京ダービーはハナに立って②着クレーキングに0秒5差で快勝した。ふた桁馬番の時は3戦3勝で、8枠15番に入ったのは問題なさそう。中14~17週の時は2戦2勝で、4角7番手から差す形でも勝ち鞍があるから、約4ヶ月ぶり(中16週)でも仕上がっていれば三冠制覇へ期待が高まりそう。

ドンインザムードは休み明け2戦目の前走・レパードS(新潟ダート1800m)で先団に付け、上がり36秒8で押し切った。ダート2000mは初めてで、過去3勝はダート1800mで挙げているのに対し、ダート1900mは今年のUAEダービー③着だけとなる。10月の施行となった昨年はレパードS勝ち馬ミッキーファイトが②着に入っていて、本馬は中5~8週だと①③③①着なので、中7週でスムーズなら。

ナルカミは初のダート2000mとなった前走・不来方賞(盛岡)で大外枠の8枠12番からハナに立ち、メンバー中最速の上がり35秒3で押し切った。戸崎騎手とは3戦3勝で、同騎手は昨年のジャパンダートクラシックで②着(ミッキーファイト)に入っている。大井は初めてで、右回りは3戦3勝。デビュー戦を勝利していて、2戦目以降は中8週以上で3戦3勝、中7週で⑦着なので、今回は初めての中4週がカギか。

ハグはダート1900~2000mが①②着で、前走の不来方賞は2番手で進めたが、逃げたナルカミを捕らえきれず0秒4差②着。今回は1枠1番で、O型コースで3枠以内だと②①①着。4角2番手で②①②①②着、4角3~14番手で⑪⑮④着なので、スムーズに動ければチャンスが出てきても良さそう。川田騎手は初騎乗で、同騎手は過去10年のジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)のうち、騎乗機会があった年は③②②①⑭④着。

クレーキングルメール騎手騎乗時が②①②着で、このコースの前走・東京ダービー8枠16番から先団に付け、ナチュラルライズには0秒5差を付けられたものの②着に入った。前走は不良馬場だったが、ダートは良馬場だと①③①着、道悪馬場だと②②②着。中13週以上の時は③②着と悪くないから、約4ヶ月ぶり(中16週)でも仕上がっていれば。

アドマイヤデイトナは前走のケンタッキーダービーが不良馬場で、序盤は先団に付けたが勝負所でポジションを下げて19着に敗れた。ダートは良~稍重馬場で②②①④①着、重~不良馬場で④⑲着。今回は過去最長間隔となる5ヶ月ぶり(中22週)だが、2戦目以降は中5~10週で①①着、中1~3週で②②④⑯着で、間隔が開いたのは悪くないのでは。坂井騎手は初騎乗で、同騎手はジャパンダートクラシック(ジャパンダートダービー)で①④①着。

ルクソールカフェは前走のケンタッキーダービーで⑫着に敗れたが、国内のダートは馬番9番より外枠だと4戦4勝で、7枠13番に入ったのは良さそう。今回は過去最長間隔となる5ヶ月ぶり(中22週)で、2戦目以降は中5~11週だと3戦3勝。全兄カフェファラオという血統で、アメリカンファラオ産駒はダノンファラオが20年ジャパンダートダービーを制している。初の地方交流重賞でも上手く流れに乗れればチャンスが出てきても。

ナイトオブファイアは大井の地方交流重賞が③②④着で、いずれも勝ち馬ナチュラルライズとは1秒0~1秒9差だった。渡辺和厩舎の馬はミックファイアが23年ジャパンダートダービーを制している。本馬はダートが良~重馬場で[5.1.1.0]、不良馬場だった東京ダービーは④着だったので、極端な馬場悪化がなければベターか。

シーソーゲームは大井移籍後が[2.1.2.0]で、2走前の東京ダービーは勝負所で逃げたナチュラルライズを追って進出して1秒0差③着に入った。JRAを含めて4角3番手以内で[3.1.2.0]、4角11~12番手で⑧⑫着なので、ある程度の位置で流れに乗れれば。ダートは良馬場で⑧⑫③着、道悪馬場で①①②①③着なので、馬場状態には注目しておきたい。

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