2012年に史上4頭目の牝馬三冠を達成するなどG1･7勝を挙げ、2016年度の顕彰馬に選出されたジェンティルドンナ(牝16)が、11月25日に繋養先の北海道安平町のノーザンファームにて死亡したことがJRAより発表された。



今年に入り体調を崩すことが増えたため繁殖牝馬を引退して牧場で過ごしていましたが、症状が悪化し昨日起立できなくなってしまいました。牝馬三冠制覇やジャパンC連覇など競走馬として数々の偉業を成し遂げ、母としてもジェラルディーナを送り出し、本当に素晴らしい馬でした。現役時代から多くのファンの方に応援いただき、これからゆっくりと過ごしてほしいと思っていただけにとてもさみしい限りですが、安らかに眠ってほしいと思います。