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地方競馬情報

東京大賞典のポイント


【好走ポイント】

[1]前走がG1(Jpn1)で⑥着以内か、前走がJRAで①着の馬

過去10年の勝ち馬は、いずれも前走がG1(Jpn1)で⑥着以内か、前走がJRAで①着だった。

該当馬:アウトレンジキングズソードグランブリッジナチュラルライズミッキーファイト

[2]父か母父がサンデー系の中央馬

近5年で馬券圏内に入った中央馬(14頭)は、いずれも父か母父がサンデー系だった。

該当馬:グランブリッジナチュラルライズナルカミホウオウルーレットミッキーファイト

[3]3~6枠の中央馬

18年以降は3~6枠の中央馬が7連勝中。

該当馬:キングズソードホウオウルーレット

※人気傾向

過去10年で1番人気は[4.3.2.1]、2番人気は[2.2.2.4]。過去10年の勝ち馬はいずれも5番人気以内で、1~2番人気馬は過去10年すべてで連対している。過去10年のうち、7番人気以下で馬券圏内に入ったのは20年9番人気②着のカジノフォンテン、21年7番人気③着のウェスタールンド。

※地方馬

過去10年の地方馬で馬券圏内に入ったのは19年5番人気②着のノンコノユメ&4番人気③着のモジアナフレイバー、20年9番人気②着のカジノフォンテン。いずれも前走が勝島王冠で②着以内に入っていた(今年はナンセイホワイトが該当)。

※同年にG1(Jpn1)で連対がある馬

同年にG1(Jpn1)で連対があった馬が、過去10年すべてで連対している。昨年は該当馬5頭のうち、3頭が馬券圏内を占めた。今年はアウトレンジディクテオンナイトオブファイアナチュラルライズナルカミミッキーファイトが該当。

馬名 [1] [2] [3]
1 ナチュラルライズ  
2 パッションクライ      
3 ナルカミ    
4 バハルダール      
5 ベルグラシアス      
6 ナンセイホワイト      
7 ヒーローコール      
8 キングズソード  
9 アラジンバローズ      
10 ディクテオン      
11 シーソーゲーム      
12 ホウオウルーレット  
13 ミッキーファイト  
14 ナイトオブファイア      
15 アウトレンジ    
16 グランブリッジ  
…プラスデータに該当した馬
※アラジンバローズは出走取消


【まとめ】
複数で「」が付いたのはキングズソードグランブリッジナチュラルライズホウオウルーレットミッキーファイトとなった。

ミッキーファイトは前走のJBCクラシック(船橋ダート1800m)が4ヶ月ぶり(中17週)で、4角2番手から押し切って②着メイショウハリオに3馬身差で快勝した。キャリア10戦で[7.1.2.0]と④着以下がなく、そのうち地方交流重賞は②①①①着。ルメール騎手騎乗時は3戦3勝で、大井ダート2000mでは今年の帝王賞を制している。ダート重賞で4角3番手以内だと①①①①①着、4角6~7番手だと③②③着なので、スムーズに先行できれば今回も上位争いに加わってきそう。

ナチュラルライズはこのコースの前走・ジャパンダートクラシックが約4ヶ月ぶり(中16週)の実戦で、先団に付けたが逃げ切ったナルカミに3馬身差の②着だった。最内枠は初めてで、大井は馬番8番で①着、ふた桁馬番で①①②着。今回は2ヶ月半ぶり(中11週)で、大井の地方交流重賞で中4~14週だと①①①着。レース上がりが36秒8~37秒6で①①①①①着、39秒0~40秒6で④②着なので、ある程度上がりの速い展開になればベターか。

グランブリッジは前走のJBCレディスクラシック(船橋ダート1800m)で先団に付け、上がり40秒4で1秒3差④着に入った。G1(Jpn1)は[0.4.0.4]で、そのうち大井ダート2000mでは牡牝混合戦で④⑤着。馬番12番より外枠だと③⑥④着なので、今回は8枠16番からどれだけロスを抑えられるかがカギになりそう。川田騎手は過去5年の東京大賞典で⑫②①②着。

キングズソードは長期休養明けの近2走が④④着で、前走のJBCクラシック(2秒1差④着)は勝負所での反応が鈍い感じだったが、4角6番手から直線で盛り返すように伸びていた。大井ダート2000mのG1(Jpn1)は①⑤①着で、23年東京大賞典岩田望騎手とのコンビで0秒4差⑤着だった。G1(Jpn1)は4角1~3番手で①④①着、4角5~12番手で⑤⑤④着なので、スムーズに動ければワンパンチが利いても良さそう。

ホウオウルーレットは近2走がダート2000mで①①着で、初の地方交流重賞となった前走の浦和記念(Jpn2)は勝負所で早めに進出して、4角3番手からメンバー中最速の上がり36秒2で押し切った。過去10年の東京大賞典で、前走が浦和記念の馬はウェスタールンドが20年③着&21年③着と好走している。近2走は馬番9~13番で連勝していて、6枠12番に入ったのは問題ないだろう。半兄オメガパフュームはこのレースを4連覇(18~21年)しているから、G1の舞台でも侮れない面がありそう。

ナルカミは前走のチャンピオンズCが⑬着だったが、好位に控える形になって(4角4番手)伸びを欠いた。地方交流重賞は①①着で、このコースのジャパンダートクラシックは②着ナチュラルライズに3馬身差で逃げ切っている。右回りは4戦4勝で、いずれも4角先頭から押し切っているから、実績のあるコースで4角先頭の形を採れれば巻き返しは可能だろう。

ディクテオンは前走のコリアC(ソウル・ダート1800m)で後方寄りに控え、勝負所で先団に取り付いて差し切った。国内のJpn1は④③②④着で、矢野貴騎手とのコンビで25年川崎記念②着があり、このコースは24年帝王賞で③着に入っている。地方交流重賞は4角先頭で①①①着、4角2番手で②着、4角4番手以下で④④④③④④④着。中14週以上の時は⑦③④④着なので、3ヶ月半ぶり(中15週)の今回は仕上がり具合がカギだろう。

アウトレンジは前走のチャンピオンズCで先団に付け、最後まで脚を使って0秒8差⑤着だった。近2走は斤量58kgで⑦⑤着だが、ダート2000mの地方交流重賞で斤量57kg以下だと①②着で、このコースでは今年の帝王賞で勝ち馬ミッキーファイトとクビ差の②着に入っている(今回は57kg)。ダート重賞は道悪馬場で②①⑥①⑦着、良馬場で⑦②⑤着なので、湿った馬場がベターか。

シーソーゲームは大井ダート2000mのJpn1が③⑧着で、今年の東京ダービーは先行して勝ち馬ナチュラルライズから1秒0差の③着に入った。4角3番手以内で①①②①③③③①着、4角9~12番手で⑧⑫⑧着。古馬混合戦は2走前の地方馬限定戦・大福山特別(船橋ダート1800m)③着だけなので、今回は古馬混合のG1でどこまで食い込めるか。

ナイトオブファイアは大井のJpn1が②④⑦着で、羽田盃(ダート1800m)②着の実績があり、このコースは東京ダービーで勝ち馬ナチュラルライズから1秒4差の④着に入っている。ふた桁馬番は初めてで(今回は7枠14番)、馬番6番より外枠の時は①②①着。初の古馬混合戦となった前走の浦和記念は1秒1差⑤着だったが、今回はG1の舞台でワンパンチを利かせられるか。

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