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3/22(日)

愛知杯(G3)
中京11R 芝1400m 15時15分発走予定

◎⑥ナムラクララ
○⑫カルプスペルシュ
▲⑦チェルビアット
☆⑮ワイドラトゥール
△①マピュース
△⑤ウイントワイライト
△⑩セフィロ
△⑯ドロップオブライト

愛知杯は2月中旬に施行されていた「京都牝馬S」を引き継ぐ形で、昨年(2025年)から施行時期、舞台が変更されました。しかしながら、3月中旬の中京1400mとなると、臨戦ステップやレース傾向は2024年までの京都牝馬Sとはまったく違います。

昨年は最終4コーナー13番手にいた10番人気ワイドラトゥールが一気差し。レース前半3F32秒7~後半3F36秒0の典型的な前傾ラップ。逃げたテイエムスパーダが⑰着、2番手追走のリバーラが最下位⑱着。あまりに特殊な展開だっただけに、昨年だけで「差し有利」の傾向と決めつけるのは正直怪しいでしょう。

今年の逃げ候補は大外アイサンサン、前走出負けしたスリールミニョンぐらいで、昨年のような乱ペースは考えにくいです。連覇を狙うワイドラトゥール、1400mだと位置が1~2列後ろになりそうなマピュースの位置では「後ろすぎ」の危険も。前が必ずしも好位置とはいえませんが、好位~中団から「差せる馬」が狙いやすいでしょう。

◎ナムラクララは直近2戦が⑬着、⑥着。ここはオッズ的にも「妙味」がありそうです。2走前の京阪杯(⑬着)は京都9週連続開催最終日の全体的に傷んだ馬場でした。レース後、武豊騎手からも「馬場が合わなかったかも…」の言葉が出ており、ボコボコした馬場がフィットしなかった印象です。前走・北九州短距離S(⑥着)は小回り小倉芝1200mの大外馬番18番で、距離ロスもあり、脚も溜まらず、気の毒な印象でした。ただ、馬体自体は昨年の桜花賞当時よりも20kg近く増えていて、明らかに良くなって見えます。今週の中京は土、日曜ともに好天で絶好の良馬場が見込まれます。中京芝1400mは新馬①着、3歳春の紅梅S①着と、適性の高い舞台です。直近2戦の成績は冴えませんが、昨夏のキーンランドC(④着)の実績からも、牝馬同士のここで能力が通用しないはずがありません。姉ナムラクレアと2週続けて併せ馬を行い、先週が坂路4F52秒2~1F11秒9。今週が52秒3~1F11秒8。ゴールラインでは遅れたとはいえ、ナムラクララ自身は抜群に動いていました。ここが絶好の狙い頃でしょう。

相手は穴で○カルプスペルシュ。昨夏のキーンランドCで③着。前走・シルクロードSが④着で勝ち馬フィオライアからは「0秒1差」。1200m中心のローテーションとはいえ、牡馬相手の重賞で安定して好走しています。今回は初めての左回りで、2歳秋のファンタジーS(⑪着)以来となる1400mが大きなカギになりますが、そのファンタジーS自体は特殊な不良馬場でしたし、まだ本格化前の話で度外視できます。万が一、ここで1Fの延長が嫌われるようなら、むしろ狙い頃でしょう。横山武騎手の連続騎乗も魅力です。

▲チェルビアットは、もしかすると1番人気でしょうか? 2走前のターコイズS(⑬着)は中山1600mの大外枠があまりに厳しく、外に馬がいない状況でヨレて出るスタートも響いた形でした。前走・洛陽S(②着)は勝ち馬スズハロームの上がり3F32秒7の末脚を褒めるべき。今回の別定55kgも良く、力を出し切れれば勝ち負けでしょう。あえて不安を挙げれば、1400mでの序盤の追走力か。また、東京でも好走があるので問題はないはずですが、中京が初めてという点。とはいえ、牝馬同士の1400mなら、昨春のフィリーズレビュー②着の実績からも評価は下げられません。


連覇を狙う☆ワイドラトゥールは道中の位置と、別定56kgが一番のポイント。昨年ほどペースは速くないはずですので、後方一気が果たして決まるでしょうか。馬券的には②、③着向きと考えます。

マピュースは昨夏の中京記念(芝1600m)で2番手から抜け出してV。当然、中京の芝は最適でしょう。ただし、当時より4kgも重い別定56kgはかなり厳しいと考えます。昨夏から結構使われてきていて、今回に関しては上積みをあまり感じないのも確かです。1400mだと、マイルほどは楽に位置を取れない恐れもあり、馬券評価は「押さえ」の1頭とします。

ウイントワイライトは全4勝がすべて「東京1400m」(ダート含む)の珍しい関西馬。中京のコーナーは東京よりもタイトな点は注意点ですが、コースの直結性はありそうです。近走では完全に「後方一気型」になっていて、道中の位置はカギですが、決め手が活きるようなら、勢いは侮れません。


大穴で押さえたいのは関東馬セフィロ。直近3戦はテンに行けていないとはいえ、3戦連続で「上がり3F32秒台」と立派です。左回り巧者で中京実績もあります。ここは相手がかなり強くなっていますが、昨秋のアイルランドT(⑤着)は勝ち馬ラヴァンダと0秒4差。なし崩しに脚を使わされるHペースより、Mペース型の差し馬で、買う価値はあると考えます。

ドロップオブライトは2走前のターコイズS(①着)が最高の立ち回りでした。阪急杯も頑張りましたが、すでに7歳で、これ以上の上積みは? ここは別定56kgで、外すぎる馬番16番も結構きついと見て△まで。

券種・買い方 組み合わせ・点数
馬連
⑥-⑦⑫
各1500円(3000円)
馬連
⑥-①⑤⑩⑮⑯
各1000円(5000円)
馬連
⑫-⑦⑮
各1000円(2000円)
合計 10000円

ご注意
レースに関する情報は、主催者発表のものをご確認ください。また、勝馬投票券の購入はお客様のご判断の元で行ってください。
記事の配信(発売)後は、出走取消・除外・騎手変更などがあっても、原稿の差し替え等は基本的に行っておりません。あらかじめご了承ください。

小田哲也 プロフィール
スポーツニッポン新聞社記者。コラム「万哲の乱」担当。2015年には宝塚記念で3連単52万馬券を当てるなど、万馬券メーカーであることから「万哲」という愛称で競馬ファンに親しまれている。2004年天皇賞・春のイングランディーレ(10番人気)、2009年天皇賞・春のマイネルキッツ(12番人気)、同年菊花賞のスリーロールス(8番人気)など長距離G1の本命馬激走多数。グリーンチャンネル「中央競馬全レース中継」パドック解説を担当中。

【予想スタイル】
まず重視するのは好走した時の最大パフォーマンス。極論すれば、条件に合わない距離、競馬場、馬場状態、あるいは展開等での凡走は無視してOK。着順タイプは常に善戦型より、三振か本塁打か?の「1着型」を好んで狙う傾向あり。京都、阪神と馬券相性が良く、中山はダート1200メートルがとにかく好き。


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