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穴ぐさ傾向と対策

宝塚記念は母父ノーザンダンサー系に注目!


今週末の平地重賞は、宝塚記念函館スプリントS。その予想に役立つ情報と穴ぐさの好走率が高い特別競走をご紹介します。宝塚記念は母父がノーザンダンサー系の馬が注目の存在となりそうです。

先週(6月6日~7日)の穴ぐさは[3.8.4.66](複勝率18.5%)で、複勝回収率が131%でした。安田記念【C】評価のワールズエンドが7番人気で②着(同着)に粘り込みました。馬券を獲ったみなさん、おめでとうございました。


今年の安田記念の前半3F通過は34秒5で、そこまで速くなかったと言えそうで、ワールズエンドの穴ぐさコメントにも記されていた通り、想定の範囲内での流れでした。優勝したシックスペンス武豊騎手が2番手でペースをコントロールして、直線でワールズエンドの外に出す形で接戦を制して、鞍上の好騎乗が光りましたね。

オークス(勝ち馬ジュウリョクピエロ)で、ノーザンファーム生産馬によるJRAの芝G1での連勝が一度は止まりましたが、日本ダービー(ロブチェン)、安田記念(シックスペンス)と再びノーザンファーム生産馬の優勝が続いています。

ノーザンファーム生産馬は、今年のJRAの芝G1の10レースすべてで連対していて、今週末の宝塚記念においても見逃せないでしょう。

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今週末の平地重賞は、土曜日(13日)に函館スプリントS、日曜日(14日)に宝塚記念が予定されています。宝塚記念には、クロワデュノールダノンデサイルミュージアムマイルメイショウタバルレガレイラなどが登録していて、例年以上の豪華メンバーと言えそうです。

今年、古馬混合の芝2000m以上のG1&G2(JRA)は9レースが行われ、次のような成績となっています。

【2026年の古馬混合の芝2000m以上のG1&G2(JRA)】
所属 着別度数
関東 [1.3.1.6]
関西 [8.6.8.61]

【2026年の古馬混合の芝2000m以上のG1&G2(JRA)】
生産牧場 着別度数
ノーザンファーム [7.4.6.21]
ノーザンファーム以外 [2.5.3.76]

9レースのうち8レースで関西馬が①着となり、7レースでノーザンファーム生産馬が優勝しています。ノーザンファーム生産関西馬は、9レースで次のような成績です。

【2026年の古馬混合の芝2000m以上のG1&G2(JRA)におけるノーザンファーム生産の関西馬】
レース 着順
目黒記念 ④⑨⑬⑭着
天皇賞・春 ④着
大阪杯 ⑦⑩⑮着
日経賞
阪神大賞典 ④着
金鯱賞 ⑨着
京都記念 ⑤⑦着
アメリカJCC
日経新春杯 ⑥⑩着

9レースすべてで馬券に絡んでいて、連対圏に入らなかったのは目黒記念金鯱賞ですから、右回りの7レースではいずれも連対馬が出ていることになりますね。

今年の宝塚記念の登録馬には、ノーザンファーム生産関西馬クロワデュノールスティンガーグラスビザンチンドリームマイユニバースミュージアムマイルがいます。

昨年の宝塚記念は稍重馬場となり、①~③着の3頭(メイショウタバル、ベラジオオペラ、ジャスティンパレス)はいずれも母父がノーザンダンサー系でした。芝2200mのG1(JRA)は、2024年以降に4レースが行われ、馬券圏内に入ったのは次の馬です。

【2024年以降の芝2200mのG1(JRA)】
レース ①着
②着
③着
母父
2025年
エリザベス女王杯
①着レガレイラ スワーヴリチャード ハービンジャー
②着パラディレーヌ キズナ Closing Argument
③着ライラック オルフェーヴル キングカメハメハ
2025年
宝塚記念
①着メイショウタバル ゴールドシップ フレンチデピュティ
②着ベラジオオペラ ロードカナロア ハービンジャー
③着ジャスティンパレス ディープインパクト Royal Anthem
2024年
エリザベス女王杯
①着スタニングローズ キングカメハメハ クロフネ
②着ラヴェル キタサンブラック ダイワメジャー
③着ホールネス Lope de Vega Golan
2024年
宝塚記念
①着ブローザホーン エピファネイア デュランダル
②着ソールオリエンス キタサンブラック Motivator
③着ベラジオオペラ ロードカナロア ハービンジャー

サンデー系、キングマンボ系、ノーザンダンサー系の3系統に色を付けました。馬券圏内に入った12頭中10頭は父がサンデー系かキングマンボ系で、4レースすべてで、父がサンデー系かキングマンボ系で母父がノーザンダンサー系の馬が連対しています。

近2年の宝塚記念は道悪馬場(稍重~重馬場)だったので、その点は考慮すべきかと思いますが、良馬場だった2021~23年の同レースも勝利したのは母父ノーザンダンサー系の馬(クロノジェネシス、タイトルホルダー、イクイノックス)だったので、今年もチェックしておいて損はないでしょう。

今年の宝塚記念の登録馬のうち、母父がノーザンダンサー系の馬は、クロワデュノールシンエンペラーファミリータイムミステリーウェイメイショウタバルレガレイラで、シンエンペラー以外の5頭は父がサンデー系です。クロワデュノールノーザンファーム生産関西馬でもありますが……果たして!?

主な 【穴ぐさ】 実績 と
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6月13日~14日に行われる東京、阪神、函館の芝の使用コース平地特別競走での穴ぐさ成績は、次の通りです。

6月13日~14日
場所
東京 Cコース・3週目
阪神 Bコース・2週目
函館 Aコース・1週目

6月13日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 日野特別 [0.4.3.32]
東京10R 夏至S [1.0.5.35]
東京11R ジューンS [1.0.2.36]
阪神9R 三田特別 [2.2.0.16]
阪神10R 安芸特別 [0.2.1.48]
阪神11R 三宮S [0.3.1.36]
函館9R 奥尻特別 [5.1.3.27]
函館10R 松前特別 [1.3.1.26]
函館11R 函館スプリントS [1.3.2.45]

6月14日
場所 レース名 穴ぐさ
成績
東京9R 芦ノ湖特別 [1.1.1.8]
東京10R 江の島S [0.4.2.29]
東京11R パラダイスS [2.1.5.27]
阪神8R 逆瀬川特別 [0.0.2.17]
阪神9R 武庫川特別 [2.0.4.30]
阪神10R 花のみちS [3.1.2.23]
阪神11R 宝塚記念 [1.3.2.49]
阪神12R リボン賞 [1.3.0.35]
函館9R 八雲特別 [1.1.0.21]
函館10R 津軽海峡特別 [3.2.3.31]
函館11R 函館日刊スポーツ杯 [3.0.5.45]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。



注目レース
パラダイスS(リステッド、東京芝1400m)

パラダイスSでの穴ぐさは[2.1.5.27](複勝率22.9%)で、複勝回収率は130%です。昨年は【A】評価のハクサンバードが7番人気で③着に入りました。

このレースでの穴ぐさは、4歳以下が[0.0.1.7]、5歳以上が[2.1.4.20]です。斤量54kgの馬が[2.1.4.7]で、それ以外の馬が[0.0.1.20]なので、ハンデ54kgの馬の年齢をチェックして臨みましょう。



注目レース
三田特別(2勝クラス、阪神芝2200m)

三田特別での穴ぐさは[2.2.0.16](複勝率20.0%)で、複勝回収率は106%です。

このレースでの穴ぐさは、前走⑤着以内の馬が[2.2.0.5]、前走⑥着以下の馬が[0.0.0.11]です。中3週以内の馬が[2.2.0.10]、中5週以上の馬が[0.0.0.6]で、前走が掲示板内で間隔が詰まっている馬が侮れなさそうです。



注目レース
津軽海峡特別(2勝クラス、函館ダート1700m)

津軽海峡特別での穴ぐさは[3.2.3.31](複勝率20.5%)で、複勝回収率は124%です。昨年は【B】評価のタマモプルメリアが7番人気で優勝しました。

このレースでの穴ぐさは、中6週以上の馬が[2.1.3.17]で、中5週以内の馬が[1.1.0.14]です。馬番8番以内の馬が[1.1.1.20]、馬番9~14番の馬が[2.1.2.11]で、間隔や枠順を参考にして絞り込んでいくと良さそうです。



注目レース
松前特別(2勝クラス、函館芝1800m)

松前特別での穴ぐさは[1.3.1.26](複勝率16.1%)で、複勝回収率は111%です。昨年は【B】評価のカテリーナが7番人気で②着まで差し込みました。

このレースでの穴ぐさは、前走⑦着以内の馬が[0.0.0.18]、前走⑧着以下の馬が[1.3.1.8]です。父か母父がサンデー系の馬が[1.3.1.20]、それ以外の馬が[0.0.0.6]で、サンデー系内包馬の一変に期待する手がありそうです。



注目レース
奥尻特別(1勝クラス、函館芝2000m)

奥尻特別での穴ぐさは[5.1.3.27](複勝率25.0%)で、複勝回収率は123%です。昨年は【C】評価のロードリベラシオンが6番人気で優勝しました。

このレースでの穴ぐさは、馬番4番以内の馬が[4.1.3.10]、馬番5~12番の馬が[1.0.0.17]です。3歳が[1.1.1.6]、4歳が[4.0.2.13]、5歳以上が[0.0.0.8]で、内枠に入った3~4歳に注意しましょう。



ちなみに…
宝塚記念での穴ぐさは[1.3.2.49]で、函館スプリントSでは[1.3.2.45]です。

近10年の宝塚記念では7番人気以下で③着以内に入った馬が10頭いて、そのうち8頭は4~5歳で、6~7歳の2頭はG1勝ち馬です。10頭のうち6頭はひと桁馬番で、ふた桁馬番だった4頭は16頭立て以上で稍重馬場の時でした。10頭のうち7頭は馬体重が480kg以下で、大柄過ぎないタイプが侮れません。2020年以降の6頭は母父がノーザンダンサー系で、そのうち5頭は父サンデー系でした。

近10年の函館スプリントSでは7番人気以下で③着以内に入った馬が8頭いて、父か母父がサンデー系かノーザンダンサー系です。8頭のうち、2017年以降の6頭は5歳以上の牡セン馬で、残りの2頭は3~4歳の牝馬です。2022年以降の3頭は前走が1200mでの④着以内で、2020年以前の5頭は前走が1400~1600mだったので、距離短縮馬か、前走の1200mで好戦していた馬をマークしておきましょう。


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