1月5日の穴ぐさ💨は[1.1.3.29](複勝率14.7%)という成績でした。京都金杯で【A】評価だったミッキーラブソングが③着に入って、これで京都金杯では穴ぐさ💨が4年連続での馬券圏内となりました。馬券を獲られたみなさん、おめでとうございました!

そのミッキーラブソングの穴ぐさ💨コメントは次の通りでした。


文末の【A】というのは、穴ぐさ💨内の序列で、【B】だったケイティープライドや【C】だったタガノエスプレッソよりも上位の評価をしていたわけですが、文頭にも【◎】という印が付けられていました。これは出走馬17頭の中でも【◎】の評価をしていた、ということです。

ニュース欄にも掲載しましたが、「おトクな出馬表」の中の分析コメントを記しているレースにおいて、【◎】、【○】、【▲】に相応しい馬がいる場合は、それを記すことにしました(2016年1月5日から)。各馬の分析コメントや穴ぐさ💨コメントの文頭にその印が付けられていて、穴ぐさ💨不在のレースであっても、分析コメントが書かれているレースであれば、【◎】や【○】や【▲】がいたりします。

ただ、あくまで【◎】や【○】や【▲】に相応しい馬がいる場合に限って印を付けていて、【◎】はいるけど【○】や【▲】がいない、というケースもあります。京都金杯のように穴ぐさ💨に印が付けられるケースもあるので、それらも含めてどんな評価をしているのかを感じ取っていただき、予想の参考にしてもらえればと考えています。

ちなみに、1月5日は次のような成績でした。

【1月5日】

レース	◎	○	▲
中山9R	4着モンドアルジェンテ	8着ヒラボククラウン	14着ソルティコメント
中山10R	10着アースコレクション	②着アーバンキッド	③着ショウナンアンセム
中山11R	①着ヤマカツエース	除外ベルーフ	6着ブライトエンブレム
中山12R	①着アンタラジー	7着ストリートキャップ	なし
京都9R	6着エノラブエナ	①着ミヤジタイガ	②着テイエムグンカン
京都10R	5着トゥインクル	なし	なし
京都11R	③着ミッキーラブソング	10着トーセンスターダム	①着ウインプリメーラ
京都12R	①着フェイマスエンド	②着トーセンデューク	③着ジャズファンク

中山10R、京都9R、京都12Rでは穴ぐさ💨不在でしたが、3レースすべてで【◎】・【○】・【▲】のうちの2頭以上が馬券に絡んで、京都12Rでは①着◎→②着○→③着▲の順で決まりました。

初日は、【◎】が[3.0.1.4]、【○】が[1.2.0.3]、【▲】が[1.1.2.2]という成績で、トータルでは[5.3.3.9]で、単勝回収率が106%、複勝回収率が126%でした。この成績が普通なのか出来過ぎなのか分かりませんが(笑)、選んでいるこちらとしては反省点もあるので、それを修正しながらみなさんの馬券力向上に寄与できたらと思っています。よろしくお願いします。

今週末も中山&京都の2場開催ですが、9～11日の3日間開催になります。シンザン記念、フェアリーSという両重賞は多頭数になりそうでもあるので、資金配分も考えながら臨みましょう!

1月9日～11日の芝の使用コースと特別競走での穴ぐさ💨成績は、次の通りです。

1月9日～11日

場所	芝
中山	Cコース・2週目
京都	Aコース・2週目

1月9日

場所	レース名	穴ぐさ💨 成績
中山9R	初咲賞	[2.0.0.7]
中山10R	迎春S	[1.1.0.8]
中山11R	ポルックスS	[1.0.0.5]
京都9R	舞鶴特別	[0.0.2.12]
京都10R	寿S	[2.1.0.16]
京都11R	淀短距離S	[1.3.0.23]

1月10日

場所	レース名	穴ぐさ💨 成績
中山9R	寒竹賞	[1.1.1.11]
中山10R	招福S	[0.1.1.11]
中山11R	ニューイヤーS	[1.1.2.22]
京都9R	北大路特別	[0.0.0.8]
京都10R	羅生門S	[1.1.0.22]
京都11R	シンザン記念	[1.1.3.17]

1月11日

場所	レース名	穴ぐさ💨 成績
中山9R	成田特別	[0.1.3.18]
中山10R	サンライズS	[0.2.2.22]
中山11R	フェアリーS	[1.0.1.24]
京都9R	福寿草特別	[0.1.1.4]
京都10R	新春S	[0.2.0.21]
京都11R	大和S	[1.1.1.18]

※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

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☆注目レース☆
シンザン記念(G3、京都芝外1600m)

シンザン記念での穴ぐさ💨は[1.1.3.17](複勝率22.7%)で、複勝回収率は137%です。

馬券圏内に入った穴ぐさ💨はいずれも前走が12月末の阪神芝1400～1600mで、4角5番手以内で6位以内の入線をしていました(1位入線で⑩着降着の馬が1頭いた)。いずれも父か母父がサンデー系で、順調に使われているサンデー内包馬を選ぶのが良さそうです。

過去10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が10頭いて、すべて中1～4週の臨戦です。やはり前走で6位入線を果たしているので、そのようなタイプはチェックしておきましょう。

昨年はキャリア2戦のロードフェリーチェ(9番人気)が②着に食い込みましたが、穴を開けた10頭のうちキャリアが3戦以下だったのは2頭だけで、8頭はキャリアが4～7戦でした。少しキャリアが豊富な馬を侮らないようにしましょう。

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☆注目レース☆
サンライズS(1600万、中山芝1200m)

サンライズSでの穴ぐさ💨は[0.2.2.22](複勝率15.4%)で、複勝回収率は100%です。

このレースでの穴ぐさ💨は、中4週以上だと[0.0.0.14]で、中3週以内だと[0.2.2.8]なので、まずは間隔の詰まっている馬を上位に考えたいですね。

また、4歳馬が[0.0.0.8]と不振で、5～6歳馬が[0.0.2.8]、7歳以上の馬が[0.2.0.6]です。③着以内に入った穴ぐさ💨の4頭中3頭は牝馬でもあるので、ベテラン牝馬であっても見限らないようにしましょう。

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☆注目レース☆
寒竹賞(500万、中山芝2000m)

寒竹賞での穴ぐさ💨は[1.1.1.11](複勝率21.4%)で、複勝回収率は177%です。

このレースでの穴ぐさ💨は、1～3枠だと[0.0.0.7]で、6～8枠だと[1.1.1.4]です(4～5枠は該当馬なし)。3歳限定戦で、内枠有利というわけでもなさそうです。

激走した3頭の穴ぐさ💨は前走が⑤～⑩着でしたが、0秒5～0秒9差で、メンバー中最速か34秒台の上がりを計時していました。上がりのかかりやすい中山に替わって良さそうなタイプを選ぶと良さそうです。

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■ちなみに…■
フェアリーSでの穴ぐさ💨は[1.0.1.24]です(マイル戦になってからは[1.0.1.19])。馬券に絡んだ2頭は10～11番人気でしたが、マイル戦になってからの過去8年で7番人気以下で③着以内に入った馬は8頭いて、そのうち6頭がふた桁人気だったので、超人気薄でも侮らない方が良さそうです。

マイル戦で激走した8頭のうち7頭は、芝で4角5番手以内で勝ったことがあり、そのうち6頭はフェアリーSで4角4番手以内で馬券に絡んでいます。8頭はすべて父か母父がサンデー系でもあり、そのような馬がいればマークしておきましょう。

偶然かもしれませんが、激走した8頭のうち7頭は馬体重が444～460kgで、マイル戦になってからの勝ち馬7頭は442～458kgです。これくらいのゾーンの馬がいないか、探してみるといいかもしれません。

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