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今年の重賞での穴ぐさは偶数馬番>奇数馬番

先週(6月4~5日)の穴ぐさ💨は[2.7.6.60](複勝率20.0%)でした。安田記念ロゴタイプが制してくれて、今年の穴ぐさ💨のG1制覇は皐月賞ディーマジェスティに次いで2度目になりました。馬券を獲られたみなさん、おめでとうございます!

皐月賞ディーマジェスティ【A】評価で、今回のロゴタイプ【C】評価でした。終わってみれば【A】にすべきだった……と反省しましたが、正直なところ、あそこまでペースが緩むとは想像していなかったんですよね。田辺騎手がお見事でした。

今年の重賞での穴ぐさ💨は、評価別の成績が次の通りです。

【2016年の重賞での穴ぐさ💨】
評価 着別度数 勝率 連対率 複勝率
A [1.4.2.44] 2.0% 9.8% 13.7%
B [4.1.2.44] 7.8% 9.8% 13.7%
C [1.2.4.42] 2.0% 6.1% 14.3%

【A】~【C】で好走率が変わらなくなってしまいました……。自信度に応じて評価していますけれど……【C】評価の馬は、言ってみれば「振りにいってる」馬なので、思い切りの良さが結果につながっているのかもしれません。

重賞での穴ぐさ💨に関しては、現状、【A】~【C】の評価よりも、馬番が偶数奇数かということの方が成績に差が出ています。

【2016年の重賞での穴ぐさ💨】
馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
偶数馬番 [5.3.6.58] 6.9% 11.1% 19.4%
奇数馬番 [1.4.2.72] 1.3% 6.3% 8.9%

4月下旬以降に【C】評価で激走した馬は5頭いるんですが、フローラSアウェイク(13番人気③着)、マイラーズCクラレント(11番人気③着)、NHKマイルCレインボーライン(12番人気③着)、安田記念ロゴタイプ(8番人気①着)という4頭はいずれも偶数馬番だったんですよね。重賞での穴ぐさ💨は偶数馬番だと回収率が単勝236%複勝140%なので、今週末の重賞でも、いい穴馬が偶数馬番に入るといいなと思います。

ちなみに、重賞以外に最終レースでも【A】~【C】の評価をしているので、その成績もご覧いただきましょう。

【2016年最終レース(重賞を除く)での穴ぐさ💨】
評価 着別度数 勝率 連対率 複勝率
A [5.14.4.95] 4.2% 16.1% 19.5%
B [6.6.7.99] 5.1% 10.2% 16.1%
C [3.3.7.99] 2.7% 5.4% 11.6%

こちらは、連対率複勝率で見ると、きれいに【A】>【B】>【C】となっています。

重賞を除く最終レースでの穴ぐさ💨は単勝回収率が120%なので、今週末以降もどうぞご注目ください。

6月11~12日に行われる東京阪神芝の使用コース特別競走での穴ぐさ💨成績は、次の通りです。

6月11~12日
場所
東京 Cコース・3週目
阪神 Aコース・2週目

6月11日
場所 レース名 穴ぐさ💨
成績
東京9R 八王子特別 [0.0.1.4]
東京10R 江の島特別 [0.1.2.14]
東京11R アハルテケS [1.1.0.16]
阪神9R 生田特別 [0.1.0.2]
阪神10R 舞子特別 [0.0.1.20]
阪神11R 安芸S [0.1.0.27]

6月12日
場所 レース名 穴ぐさ💨
成績
東京9R 小金井特別 [1.1.0.7]
東京10R 多摩川S [1.0.1.20]
東京11R エプソムC [0.1.2.24]
阪神9R 三田特別 [1.2.0.9]
阪神10R 箕面特別 [0.0.3.9]
阪神11R マーメイドS [0.2.2.24]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

注目レース
江の島特別(1000万、東京芝1600m)

江の島特別での穴ぐさ💨は[0.1.2.14](複勝率17.6%)で、複勝回収率は100%です。マイル戦では[0.1.1.7](複勝率22.2%)という成績です。

馬券圏内に入った穴ぐさ💨は4~5歳馬で、中2~3週の臨戦でした。いずれも前走が2ヶ月以上空いていて、使われての良化が見込めるタイプに注意を払うと良さそうです。

注目レース
三田特別(1000万、阪神芝2200m)

三田特別での穴ぐさ💨は[1.2.0.9](複勝率25.0%)で、複勝回収率は103%です。

過去の穴ぐさ💨はいずれも牡セン馬で、連対圏に入った3頭はハンデ52~54kgでした。55kg以上だと[0.0.0.6]なので、軽ハンデの馬に目を光らせましょう。

馬券に絡んだ穴ぐさ💨は前走が2200m以上で③着以内でした。勢いのある馬は軽ハンデでも侮らない方が良さそうです。

ちなみに…
エプソムCでの穴ぐさ💨は[0.1.2.24]で、マーメイドSでは[0.2.2.24]です。過去10年で7番人気以下で③着以内に入った頭数は、エプソムCが6頭、マーメイドSが15頭で、やはりハンデ戦のマーメイドSの方が波乱度は高いでしょう。

阪神で施行されたマーメイドSで激走した馬は13頭で、5歳馬が7頭6歳馬が5頭7歳馬が1頭と、5~6歳が多くなっています。13頭のうち10頭はハンデ53kg以下でした。

13頭の鞍上はいずれも前走から乗り替わっていましたが、テン乗りだったのは5頭で、8頭の鞍上は以前に騎乗歴がありました。8頭のうち5頭は以前に騎乗して③着以内に好走したことがあったので、そのようなコンビがいれば評価を上げたいですね。

エプソムCで激走した6頭のうち4頭は7~8歳で、こちらはベテランが多くなっています。6頭はいずれも芝重賞での好走歴があったので、別定重賞らしく実績を評価するようにしましょう。