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アメリカJCCで穴を出すのは5~8枠の馬!?

降雪の影響で夢の4日間開催(苦笑)となった先週(1月14~17日)での穴ぐさ💨は[7.8.8.96](複勝率19.3%)で、回収率は単勝が134%、複勝が118%でした。

日曜日(15日)の中山7R(500万、ダート1200m)では、穴ぐさ💨のジョリガーニャントが11番人気で③着に食い込み、複勝配当が3110円も付きましたね。馬券を獲られたみなさん、おめでとうございました。

複勝配当が3000円を超えるケースはさすがに珍しくて、これは穴ぐさ💨史上4位タイの複勝高配当でした。1位は12年1月29日の小倉6R(500万、ダート1700m)で①着トレノソルーテが記録した5630円で、同馬は16頭立て14番人気で単勝万馬券(1万8990円)だったんですよね。またそんな高配当の馬を仕留められるように頑張ります。

先週のこのコーナーでは、昨年以降の中山芝2000mの準OP以上において1番人気馬の好走率が非常に高いことを記しました。そして、京成杯ではコマノインパルス1番人気に推されて、見事な勝利を飾りましたね。

今週末は中山芝2000m戦が土曜日に1レース(12R・500万)、日曜日にも1レース(5R・未勝利)があるだけで、準OP以上の競走はありません。2月末からの第2回開催の時に思い出して活用するようにしましょう。

第1回中山開催は今週末で終了となりますが、実はある傾向が気になっています。それは穴を開ける馬についてで、真ん中から外枠の馬がやたらに目立つんですよね。

【2017年第1回中山開催での7番人気以下の馬】
枠順 ダート
1枠 [0.0.0.20] [2.0.0.39]
2枠 [1.0.0.22] [1.0.1.38]
3枠 [0.0.0.22] [1.0.1.38]
4枠 [0.0.2.29] [0.1.1.44]
5枠 [0.1.2.20] [0.3.1.35]
6枠 [1.3.1.22] [0.3.3.40]
7枠 [1.0.3.29] [1.0.0.33]
8枠 [3.0.1.30] [1.1.3.43]

芝とダートで7番人気以下だった馬の着別度数を枠順別で載せました。傾向が顕著なのがで、馬券圏内に激走した19頭のうち18頭が4~8枠で、19頭のうち16頭が5~8枠です。

先週までで今年の中山芝の特別競走は10レースが行われ、1月5~7日の4レース(ジュニアC中山金杯寒竹賞迎春S)は③着以内がすべて1~6番人気でしたが、8日以降での6レースのうち5レース(サンライズSフェアリーS初富士SニューイヤーS京成杯)では7番人気以下の馬が馬券に絡んでいます(例外は12頭立てだった菜の花賞)。

今週末の中山芝の特別競走は土曜日に2レース(若竹賞カーバンクルS)、日曜日にも2レース(東雲賞アメリカJCC)が予定されていますので、真ん中から外枠の穴馬で勝負してみると面白いんじゃないでしょうか!?

1月21日~22日に行われる3場(中山、京都、中京)の芝の使用コース特別競走での穴ぐさ💨成績は、次の通りです。

1月21日~22日
場所
中山 Cコース・3週目
京都 Aコース・3週目
中京 Bコース・2週目

1月21日
場所 レース名 穴ぐさ💨
成績
中山9R 若竹賞 [0.0.0.3]
中山10R 初茜賞 [0.1.2.16]
中山11R カーバンクルS [1.0.0.2]
京都9R 祇園特別 [1.0.1.11]
京都10R 若駒S 出走ナシ
京都11R すばるS [2.0.1.25]
中京10R なずな賞 [0.0.2.16]
中京11R 中京スポニチ賞 [1.0.0.24]
中京12R 西尾特別 [1.0.0.11]

1月22日
場所 レース名 穴ぐさ💨
成績
中山9R 東雲賞 [1.0.1.10]
中山10R アレキサンドライトS [1.1.1.22]
中山11R アメリカJCC [0.1.4.15]
京都9R 睦月賞 [0.0.0.7]
京都10R 山科S [2.0.1.12]
京都11R 石清水S [1.0.0.24]
中京10R 庄内川特別 [0.0.2.13]
中京11R 東海S [2.3.1.23]
中京12R 恋路ヶ浜特別 [0.0.1.12]
※条件が過去とは異なるレースもあります。レース番号が変更になる場合もあります。

注目レース
東海S(G2、中京ダート1800m)

東海Sでの穴ぐさ💨は[2.3.1.23](複勝率20.7%)で、複勝回収率は176%です。昨年はグランドシチーが9番人気で②着に食い込みました。

過去10年では7番人気以下で③着以内に入った馬が8頭いて、改装後の中京ダート1800mでの施行時には13~15年に1頭ずつが激走しています

その3頭は前走がダートで④着以内に走っていて、中2~3週の臨戦でした。3頭のうち2頭は7~8歳でしたが、ダート重賞勝ち馬だったので、実績馬は高齢でも侮らないようにしましょう。

注目レース
山科S(1600万、京都ダート1200m)

山科Sでの穴ぐさ💨は[2.0.1.12](複勝率20.0%)で、複勝回収率は123%です。

馬券圏内に入った3頭は前走が馬券圏外でしたが、近4走以内にダートで連対歴があり、過去にダート1400m以上で③着以内に入ったことがありました。京都ダート1200m戦ですが、少し長めの距離実績がある馬が良さそうです。

ちなみに…
AJCCでの穴ぐさ💨は[0.1.4.15]で複勝率は25.0%です。昨年はショウナンバッハが7番人気で③着に食い込みました。

過去10年の勝ち馬は1~5番人気で、7番人気以下の馬は6頭が②~③着に入っています。その6頭のうち5頭は前走が芝重賞で、例外の1頭は前走の芝のOP特別を1馬身以上の差で勝利していました。

昨年のショウナンバッハは5歳で後方から追い込みましたが、それ以外の激走馬5頭は6~8歳の牡セン馬で、4角3番手以内から粘り込んでいました。先行力のあるベテラン馬にも注意したいですね。