---

ラストウィークに渾身の勝負!…長者&編集部の2015年の勝負はどうだった!?

---

ラストウィークに渾身の勝負! 果たして勝負の行方は!? 先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
土曜日の阪神Cでビッグアーサーから穴ぐさ💨へのワイド、日曜日の有馬記念はゴールドアクターから勝負。


的中なし

一発逆転を狙って、土日の2重賞に託したんですが、このとおり両レースとも無念な結果となってしまいました。

阪神Cの軸馬ビッグアーサーは③着に粘ってくれたものの、①着のロサギガンティアが3番人気、②着のダンスディレクターが5番人気で、穴馬の出る幕なし。

そして問題は有馬記念です。軸に決めていた8番人気のゴールドアクターは穴ぐさ💨に指名されました。前回書いたように、その心構えはできていたので、あとはオッズを踏まえてどう買うかだけ。

その前に、今年最後の勝負の有馬記念で、どれだけマクれば年間プラスに届くのか、ここまでの年間収支を出してみたところ想像を大きく上回る16万円以上という赤字幅…。なんとなくマイナス10万ぐらいかと思っていたらとんでもない話でした。

普段は5000円程度で勝負しているところを、最終週ということで、倍の資金を準備したわけですが、阪神Cですでに5000円のマイナスとなっており、有馬記念の分は5000円。さらに資金を追加して、乾坤一擲の「ゴールドアクター単勝1万円勝負」も頭をよぎりましたが、当日午後あたりでのゴールドアクターの単勝オッズは16倍台で(最終確定オッズは17.0倍)、1万円買ってもわずかに届かない計算になります。

なので、いろいろと考えた末、ゴールドアクターを軸にして、残る穴ぐさ💨のアルバートとアドマイヤデウス、2頭の3歳牡馬(リアファル、キタサンブラック)に流す3連複という馬券に。そしてハズレ…。

正直、かなりヘコみました。8番人気①着の軸馬に抜擢できていながらノーリターンですからねぇ…。まあでも、これが現実。受け入れるしかありません。

そして、編集部馬券も不発でのフィニッシュとなってしまいました。

【作戦&買い目】
3連単フォーメーションを2枚。

　　1枚目　　
①着欄:1～3番人気の3頭
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨

　　2枚目　　
①着欄:穴ぐさ💨
②着欄:1～3番人気の3頭
③着欄:穴ぐさ💨

勝負レースは以下の5本。
・土曜阪神11R阪神C
・日曜中山7RグッドラックH
・日曜中山10R有馬記念
・日曜中山11RハッピーエンドC
・日曜阪神12RファイナルS

有馬記念やファイナルSなど、穴ぐさ💨が激走したレースはありましたが、的中ならず。ファイナルSは、接戦となった③着争いで、穴ぐさ💨のオールブラックスがクビ差の④着。これが③着に浮上していれば的中でしたが…。

というわけで、もうなんとなくどんよりとした雰囲気は感じているでしょうが、年末恒例のやつの発表に行きます!

穴ぐさ長者への道・2015年 星取表

1月	◎	×	×	×
2月	◎	×	×	◎
3月	×	×	×	×	×
4月	×	×	×	×
5月	×	×	×	×	×
6月	×	×	×	×
7月	×	◎	×	×
8月	×	×	×	×	×
9月	△	×	×	×
10月	×	◎	×	×
11月	×	×	×	×	×
12月	×	×	×	×

　5勝46敗1ガミ　

※連載当初からの成績

07年	8勝	31敗	10ガミ 2分け
08年	11勝	31敗	7ガミ 3分け
09年	13勝	35敗	2ガミ 2分け
10年	7勝	44敗
11年	7勝	42敗	1ガミ
12年	12勝	36敗	3ガミ
13年	17勝	33敗	1ガミ
14年	12勝	38敗	1分け
15年	5勝	46敗	1ガミ

連載9年目にして勝利数ワーストを更新、しかも春と秋の競馬のトップシーズンにまったく結果を出せていないとは…。ちなみに、年間収支は-17万1300円で、回収率は36.2%。昨年の収支が-8774円ですから、赤字額は前年比で約20倍。やっている人間は同じなので、何か大きく変わった部分はないような気はするんですが、やはり欲張って振り回してしまったレースがいくつかありましたかね…。

一方の編集部馬券も似たような内容となってしまいました。

穴ぐさ長者への道・2015年 星取表

1月	×	×	◎	×
2月	×	△	×	△
3月	×	×	◎	◎	△
4月	◎	◎	×	×
5月	×	×	△	×	×
6月	×	△	×	△
7月	×	×	×	◎
8月	△	×	◎	×	×
9月	×	×	△	△
10月	×	×	×	×
11月	×	×	×	×	×
12月	×	×	×	×

　7勝36敗9ガミ　

点数を絞らずに勝負しているため、トリガミが多くなっているのは仕方ないところですが、やはり的中数を増やせなかったのが最大の敗因でしょうね。10月半ば以降は、破壊力重視で穴ぐさ💨ダブルに期待した3連単フォーメーションで臨むも、残念ながら実を結ぶことはなく…。トータルの回収率は30%台で、赤字のサイズは長者馬券以上みたいです。

長者馬券、編集部馬券ともに、窮地に追い込まれて振り回さざるをえなくなってしまい、さらに赤字額を広げてしまうという、悪循環でした。

編集部の穴ぐさ班によると、穴ぐさ💨自体の成績は2015年もそう変わっていないとのこと。つまり、我々が勝手に右往左往して泥沼にはまり、抜け出せなくなってしまったんです…。

しかし、悪夢の2015年も終わり、収支はリセット! 編集部馬券担当者も
「今年は、中山大障害で言えばバンケットみたいなものですよ。まだまだレースは終わりませんから!」
と話していました。

バンケットなのか、長距離レースの1周目なのかわかりませんが、競馬はまだまだ続きますからね。とにかく心機一転、気持ちを入れ直して来年こそはプラス収支必達を目指します!

今年は終始低調でしたが、それでもお付き合いいただき、誠にありがとうございました。2016年も、なにとぞご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。次回更新は1月4日あたりを予定しています。では、よいお年をお迎えください!

---