今週の長者は土曜日のインディアTで勝負! 編集部馬券も作戦変更して週末に臨む
2016.7.14
手も足も出ない
ガチガチ決着…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】プロキオンSで、ニシケンモノノフとポメグラネイトから穴ぐさ💨へのワイド。的中なし軸馬の1頭、
ニシケンモノノフが直線で渋太く抜け出し
②着と、頑張ってくれたんですが、勝ったのが1番人気の
ノボバカラで、
③着が2番人気の
キングズガードという、
ガッチガチの結果。穴馬の出番はなく
的中ならず…。
もう1頭の軸馬、
ポメグラネイトは最下位でした。逃げてどこまで粘れるか、という競馬を期待していたんですが、スタートこそ出たものの、そこまでハナにはこだわっていないレースぶりでしたね。重賞だと、
もう少し地力強化が必要かもしれません。
穴ぐさ💨勢は、
グレープブランデーが先行し、
カフジテイクが大外から突っ込んで、見せ場は作りましたが、結局、3頭は
⑤~
⑦着。今回は上位人気陣が強いレースをしましたし、
仕方ないですかね。
そして、
編集部馬券も結果が出ず。
【作戦&買い目】軸馬を設定した下記の3連単フォーメーション。 1枚目
①着欄:1~5番人気
②着欄:軸馬2頭
③着欄:穴ぐさ💨
2枚目
①着欄:1~5番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:軸馬2頭勝負レースと軸馬はこちら。
・
土曜中京10R
知多特別 ダノンシーザー、
ムーンクレスト・
日曜福島11R
七夕賞 アルバートドック、
ダコール土曜日の
知多特別は、軸馬の
ムーンクレストが勝ち、
②着には穴ぐさ💨の
シルヴァーグレイス、そして
③着は5番人気の
ビナイーグル。この形だと、2週前の
ラジオNIKKEI賞とほぼ同じパターンで、的中にならないんですよねぇ。
④着はもう1頭の軸馬の
ダノンシーザー(1番人気)。この馬がもし
③着だったら、上記にある1~5番人気馬には軸馬も含まれるので、的中となっていたんですが…。
日曜日の
七夕賞は、軸馬がワンツーを決めるも、
③着の
オリオンザジャパン(11番人気)が、穴ぐさ💨ではなく、
的中ならず。
16頭立てだと3連単は3360通り。1レースあたり48点と、それなりに手を広げているようでも、全体で見れば約1.4%をフォローしているに過ぎません。
それだけ難しいのが3連単なんでしょうね。ここ数週間の結果を踏まえて、
作戦をマイナーチェンジしてきたので、そちらは後半で。
さて、今週の重賞は
函館記念。荒れることで有名なレースですから、ここは手を出さず、いろいろ悩んだ結果、
土曜日の中京10R
インディアT(1000万下・ダ1900m)でいこうと思います。
ダートのハンデ戦なので、
それなりの波乱が期待できるのではないかな、と。
軸馬は1頭、
マウントハレアカラです。近3走はひとつ上の準OPで
⑥②③着。
降級すれば地力上位は明らかな存在。まず上位人気でしょうが、
軸としてはかなり信頼度が高そうに思えます。
中京ダートでも、1800mですが
新馬戦①着、5走前の
現級戦②着と実績あり。
距離も2000mで勝ちクラがあるので問題ないでしょう。さらに、行ってもよし、控えてもよし、途中から動いていける機動力もあるので、
展開に泣く危険も考えにくい。鞍上も
デムーロ騎手ですしね。死角が見当たらないので、ここは
マウントハレアカラ1頭軸でいきます!
馬券は、
軸馬から穴ぐさ💨へのワイドを大本線。あと、場合によっては馬連や馬単も追加するかもしれません。このあたりは、当日の様子を見ながらですね。
そして
編集部馬券は、
3連単の軸馬①着付け、3連単の軸馬②③着付け、そして3連複の3パターンで勝負とのこと。毎週々々、取りこぼしてばかりもいられませんからね。対象レースと軸馬などは以下の通り。
◆日曜福島10R鶴ケ城特別(3連単フォーメーション・軸馬①着付け)
1枚目
①着欄:ヒカリブランデー&ヨンカー
②着欄:1~5番人気
③着欄:穴ぐさ💨
2枚目
①着欄:ヒカリブランデー&ヨンカー
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:1~5番人気
(買い目は合計48点)◆日曜福島11RバーデンバーデンC(3連単フォーメーション・軸馬②&③着付け)
1枚目
①着欄:1~5番人気
②着欄:アットウィル&ジャストドゥイング
③着欄:穴ぐさ💨
2枚目
①着欄:1~5番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:アットウィル&ジャストドゥイング
(買い目は合計48点)◆日曜函館11R函館記念(3連複フォーメーション)
①着欄:1~5番人気
②着欄:1~5番人気&穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨
(買い目は合計45点)レースのメンバー等にあわせて、買い方を細かく指定してきましたね~。担当者は
「どれかが当たったら、次週以降もその作戦でいきます。どれも当たらなかったら、また考えます(笑)」と話していました。なんとか
網に掛かってくれることを期待しましょう!
今週から、
ダグラス・ホワイト騎手、
カリス・ティータン騎手の短期免許取得が発表されました。両者とも、さっそく
函館記念の騎乗が予定されています(
ホワイト騎手が
トーセンレーヴ、
ティータン騎手が
ネオリアリズム)。
とくに、久々の来日となる
ホワイト騎手は、すでに
日本で316戦50勝と実績を残しており、
函館記念も2010年に
マイネルスターリーで勝利済み。
その
ホワイト騎手以上の成績を、昨シーズンの香港で残したのが
ティータン騎手ですからね。ふたりが
函館記念でどんなレースをしてくれるか。それを気分よく眺めるためにも、
土曜日の
インディアTをビシッと当てなければ…。では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣