先週は穴ぐさ2頭が激走するも軸馬が沈み不発! 今週は指宿特別でリベンジ!!
2016.8.4
軸馬は沈み、
穴ぐさ💨2頭が激走という、残念な結果に…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&結果】ジュアンマリエから穴ぐさ💨へのワイド。的中なし軸にした
ジュアンマリエは、この上ない最内枠。ここからハナを切ってマイペースに持ち込んだんですが、2番手の
エビスグレイトにがっちりマークされる厳しい展開。
ジュアンマリエは3歳牝馬で、鞍上には22歳の
原田和真騎手。ここが昇級戦でもありました。対する
エビスグレイトは、現級で好走歴もある6歳セン馬で、百戦錬磨の
ルメール騎手。
かなりのプレッシャーだったことは想像に難くないでしょう。
結局、
ジュアンマリエは4コーナーで手応えが怪しくなり
⑧着…。
エビスグレイトも
⑥着で、待機組がゴール前で突っ込んで上位を占めてますから、先行勢は、テンの600m36秒3という流れ以上に
キツい競馬だったのかもしれません。
勝った
コスモカウピリは7番人気、
②着の
ロトラトゥールは6番人気で、
穴ぐさ💨のワンツー決着。ビッグチャンスを逃してしまったのは、非常に残念でした…。ただ、
③着も9番人気の
レディカリビアンでしたからねぇ。波乱にはなったものの、
ちょっと狙いづらい感じの決まり方。ツキもなかったですかね。
そして、
編集部馬券も的中なし。
【作戦&買い目】3連複フォーメーション
①着欄:軸馬2頭
②着欄:1~5番人気&穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨
(軸馬2頭が1~5番人気なら、買い目は27点)勝負レースと軸馬はこちら。
・
土曜小倉9R
伊万里特別(
エイシンピカソ&
ジェントルヴァウ)
・
土曜札幌10R
羊ヶ丘特別(
ウインムート&
ニシノカブケ)
・
日曜札幌10R
道新スポーツ杯(
アールブリュット&
カイザーバル)
・
日曜札幌11R
クイーンS(
シャルール&
チェッキーノ)
クイーンSは、
チェッキーノが枠順確定前に回避し、軸馬が
シャルールのみとなってしまいましたが、同馬は
②着に好走。しかし、他の上位2頭は穴ぐさ💨ではなく、
撃沈…。なかなかズバっとハマりません。あきらめず、来たるべき時を待つしかないですね。
さて、今週は
小倉記念と
レパードSの2重賞。
小倉記念は12頭立て、
レパードSは上位人気馬が強そうで、どちらも
波乱のにおいを感じないので、迷いましたが、
土曜小倉10Rの
指宿特別(1000万・ダ1700m)を狙ってみます。
軸は2頭で、1頭目は
タニノマンボです。1年4カ月の休養明け2戦は
⑧⑥着。掲示板内にも入れていませんが、
上がりはメンバー中3位と1位。叩き3戦目で新人騎手から
和田騎手へスイッチするのも、
陣営が手応えを感じている証拠かな、と。休む前のレースでは、現級で
②着しており、そのときの勝ち馬
サンライズワールドは1000万で何度も好走していて、
③&
④着馬もすでに500万は卒業済み。その比較からも、
能力は足りるでしょう。
先週の小倉のダートは差し馬の活躍が目立っていたので、その利を生かせれば。
もう1頭は
ノーザンバローズです。降級した前走は
不可解な大敗でしたが、その前の2走は、1000万で、2番人気
④着、1番人気
④着と、
明らかに格上の実績を残しています。1700mは初距離でも、1600mで1戦して
②着があり、このときはあの
ノンコノユメ(
③着)に先着しているんです。本来の実力を発揮できれば、
ここでも好勝負してくれるはず。
馬券は
上記2頭から、いつものように穴ぐさ💨へ流すワイドを本線に。対象各馬の人気次第で、他の券種もちょっとだけ買うかもしれません。
一方の
編集部馬券は、先週と同じく
軸馬を置いての3連複フォーメーションで臨むとこと。勝負レースと軸馬は以下の通りです。
・
土曜札幌10R
十勝岳特別(
エクストラファイン&
フェイズベロシティ)
・
土曜札幌11R
札幌日経OP(
トゥインクル&
モンドインテロ)
・
日曜新潟10R
驀進特別(
スキャットエディ&
ダノンアイリス)
・
日曜札幌12R
藻岩山特別(
ピックミータッチ)
藻岩山特別だけ1頭軸で勝負するようで、担当者は、
「ピックミータッチは前走のラジオNIKKEI賞で穴ぐさ💨になっていたものの出遅れてしまって⑪着。ただ、2走前の走りからも能力はあると思ってますし、今回は過去2勝を挙げているルメール騎手なので、1頭軸にします」と話していました。
ぜひともご参考に!
夜中に雷が鳴り響いたりと、不安定だった天候も、今週末あたりから安定するようですが、競馬の予想に負けないぐらいに天気予報も難しい昨今。小倉は雨が降らないとの想定で軸馬をピックアップしたので、
ゲリラ豪雨🌂的な状況になるとまずいです…。なんとか、カラッと晴れた空の下
☀️、競馬が行われることを願います。では、今週も頑張りましょう!
文/藤山剣