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先週は見事的中もモヤモヤ…。今週は掴んだ感じがある小倉のダートの条件戦を狙います!

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軸馬&穴ぐさ激走で勝負馬券的中も、うれしさ半減!? 先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
土曜小倉10Rの指宿特別で、タノニマンボ&ノーザンバローズから穴ぐさ💨へのワイド。


☆的中!!☆
ワイド5-8
26.4倍×500円=1万3200円

軸にしたタニノマンボは、中団でうまく脚をため、直線では馬群を縫って抜け出し快勝! ③着には穴ぐさ💨のブラックジョーが追い込んで、ワイド的中です!!

……と喜ぶべきところですが、問題は配当。2週前に的中した潮騒特別もそうでしたが、今回の指宿特別も発走直前に除外馬が出たんです。潮騒特別のときも11～12倍ぐらいあったオッズが、その影響で9.5倍まで下がりました。

ただ、今回はその比ではありません。いつも、どの買い目がきても同程度の払い戻しになるように資金配分をJRA-VANのサイトで試算して、それをマークカードに転記して買っています。当たったときは、確定後に最終オッズに更新して確認していてますが、今回も更新してみて目を疑いました。こちらがその画面です。



購入時(締め切り10分前ぐらい)は48倍ぐらいあった「5-8」のオッズが、半分ぐらいまで下落していたんですよ…。しかも、よくよく見てみると、的中した「5-8」だけ極端に下がってるんですよね。

多少バラつきがあるのはいつものことですが、ご覧のとおり、いちばん右の「払い戻し予定」が、他は2万円台から3万円台なのに対して、「5-8」だけ1万2750円…。

返還でこんな感じなるはずもないので、締め切り間際にこの5-8近辺にドカンと突っ込んだ人がいたということなんでしょうか…。

とはいえ、ギリギリまで引っ張って、なるべく確定オッズに近づけるのも難しいんです。マークカードに転記する時間や、券売機が混んでたりすることもありますからね。

まあ、終わったことをあれこれ言っても仕方ないですから、年末に「ああ、そんなこともあったよね～」なんてほのぼのできるように、ここから的中を重ねて収支を改善していくしかないですかね。それにしても、不可解な現象でした。

一方の編集部馬券は、先週も快音聞かれず…。

【作戦&買い目】
3連複フォーメーション
①着欄:軸馬2頭
②着欄:1～5番人気&穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨
(軸馬2頭が1～5番人気なら、買い目は27点)

勝負レースと軸馬はこちら。

・土曜札幌10R十勝岳特別
(エクストラファイン、フェイズベロシティ)
・土曜札幌11R札幌日経OP
(トゥインクル、モンドインテロ)
・日曜新潟10R驀進特別
(スキャットエディ、ダノンアイリス)
・日曜札幌12R藻岩山特別
(ピックミータッチ)
※藻岩山特別のみ1頭軸

荒れそうなのに、勝負レースにするとなぜか堅くおさまってしまう不思議。そうかと思えば、藻岩山特別では穴ぐさ💨が2頭激走したにもかかわらず、渾身の1頭軸が不発(ピックミータッチ1番人気は⑫着)。どうにも噛み合いません。さすがに、そろそろ吉報が届くころだと思うんですが…。粘り強くやっていくしかないですかね。

さて、今週の重賞は関屋記念とエルムS。関屋記念は混戦模様、エルムSは上位拮抗の様子で、レースとしては面白そうですが、先週の的中でなんとなく掴んだ感じがある小倉のダートの条件戦を狙いたいと思います。

今週の小倉ダートの特別競走は阿蘇Sだけで、こちらはOP特別。なので、勝負レースは、日曜日の12R500万(ダ1700m、牝馬限定)を狙ってみます。

軸は2頭で、1頭目はコスモピーコックでいきます。この夏に500万へ降級した4歳馬で、降級後の2戦は⑤③着。ただ、ここ2戦よりは相手が軽くなりそうなので、前進が見込めます。初距離ですが、デビュー戦は芝1600mで勝利しているので、こなしてくれるでしょう。

もう1頭はベルクリアです。前述したように、夏のローカルの500万の牝馬限定戦ということで、かなり手薄なメンバー。前走で、未勝利戦を勝ったばかりのこの馬でも通用するのではないかな、と。その前走は、好位からメンバー中最速タイの上がりで抜け出す完璧なレース。1馬身4分の3差をつけた②着のモズワッショイは、次走で未勝利を卒業しています。ここでも勝ち負けになると思います。

馬券は、この2頭から穴ぐさ💨へ流すワイドで。締め切り時間とオッズに注意しつつ、今週こそは除外等のアクシデントがないようお願いしたいものです。

そして編集部馬券は、今週も同様の3連複フォーメーションで挑むとのこと。勝負レースと軸馬は以下の通りです。

・土曜新潟11R新潟日報賞
(ブラヴィッシモ、ベステンダンク)
・日曜新潟10R豊栄特別
(ロワアブソリュー、ワンスインナムーン)
・日曜新潟11R関屋記念
(マジックタイム、ヤングマンパワー)
・日曜小倉10R西部日刊スポーツ杯
(アレスバローズ、レーヴムーン)

関屋記念の軸馬であるマジックタイムは、前走G1(ヴィクトリアマイル)で⑥着に善戦。G3で今回のメンバーならチャンスは十分でしょう。個人的にも注目しているので、上位入線を期待します!

今週からは、昨年のワールドオールスタージョッキーズで優勝(4戦②①①⑫着)を飾ったモレイラ騎手が短期免許で騎乗開始! さっそくエルムSのロワジャルダンなど、有力馬への騎乗が予定されています。マジックマンの異名をとる同騎手だけに、注目度は当然高め。ということは、過剰に「モレイラ人気」となる馬もいるはず。うまく見極めて付き合っていきたいですね。では、今週も頑張りましょう!!

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