今週の長者の狙いは京成杯AH。先週に続き2連勝を狙います!
2016.9.8
勝負レースはあっという間の千直でしたが、ゴール前は余裕の的中! 先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】
日曜の新潟12R雷光特別で、スペチアーレと7～8枠の馬の中で最も人気がある馬(ワラッチャオ)から、穴ぐさ💨へのワイド。
☆的中!!☆ワイド8-13
35.7倍×500円=1万7850円
中団から徐々に進出した穴ぐさ💨のミキノドラマー(7番人気)と軸馬のスペチアーレ(4番人気)がワンツーでワイド的中! ゴール前は2頭が抜け出していたので わりと余裕はありました。
それよりも惜しかったのが③着争い。第2軸馬は「7～8枠の馬の中で最も人気がある馬」という作戦で、ワラッチャオに。これが、いい手応えで先行しながら、最後の最後で交わされハナ差の④着でした。ウインズの実況映像で見ていた感じでは、ワラッチャオが③着で「ワイドダブル的中か!?」と思ったんですが、直後に流れたスローモーションで確認すると完全に交わされてました…。
まあでも、ひとつ的中でまずまずのリターンがあったんですからよしとしましょう。
一方の編集部馬券は、的中ならず…。
【作戦&買い目】
3連単フォーメーションを2枚購入。
1枚目
①着:軸馬2頭
②着:1～5番人気
③着:穴ぐさ💨
2枚目
①着:軸馬2頭
②着:穴ぐさ💨
③着:1～5番人気
勝負レースと軸馬はこちら。
・日曜小倉11R小倉2歳S
(クインズサリナ、レーヌミノル)
・日曜新潟12R雷光特別
(ピュアリーソリッド、ワラッチャオ)
両者の勝負レースだった雷光特別ですが、穴ぐさ💨が激走し、上記のように長者馬券は当たったわけですが、編集部馬券は軸馬勝利が大前提なので、同時的中というわけにはいきませんでした。ちなみに、ワラッチャオが頭に乗っかる感じでミキノドラマー、スペチアーレと入れば401倍、同様にピュアリーソリッドが①着だと2673倍でした。意味のない妄想ですが…。
さて今週からは中央場に移して、土曜日には秋華賞トライアルの紫苑S(今年から重賞に格上げ)、日曜日は京成杯AHとセントウルSが組まれています。
開催替わりで馬場の感じも読みづらいところはあるので、ここは日曜日の京成杯AHで勝負します。
軸は2頭。1頭目はダノンプラチナで。過去[4.1.1.3]で、馬券圏内を外した3戦は、2000mの皐月賞(⑪着)、海外だった香港マイル(⑦着)、香港帰りで11kg増だった東京新聞杯(④着)。それ以外はすべて③着以内に好走しています。7カ月ぶりだけに仕上がりは気になりますが、半年ぶりだった富士Sは①着、3カ月ぶりだったスプリングSも③着と、休み明けは苦にしないタイプ。上位争いを期待してよさそう。
もう1頭はダイワリベラルです。左回り[0.1.1.8]に対して、右回りは[6.2.3.2]と極端な傾向のある馬。東京芝が[0.1.1.6]で中山芝が[4.2.3.2]となるのも必然。前走の京王杯SC(東京芝1400m)⑮着は無視して、ここでの一変を狙ってみます。2走前のダービー卿CTでは0秒3差の④着ですから、重賞でも好走の力はあると思います。
馬券はこの2頭から穴ぐさ💨へのワイドを大本線で。ダイワリベラルは人気がそこまでなさそうなので、穴ぐさ💨指名時も含めて、状況を見つつ別の券種も模索するかもしれません。
そして編集部馬券は、3連単フォーメーション作戦を以下の通りマイナーチェンジ。
1枚目
①着:1&2番人気
②着:1～5番人気
③着:穴ぐさ💨
2枚目
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ💨
③着:1～5番人気
3枚目
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ💨
③着:穴ぐさ💨
※買い目は1レースあたり60点
勝負レースは土日の中山最終レースとのこと。両レースともダートの1200mで、16頭立てのフルゲートですからね(土曜日は500万、日曜日は1000万)。波乱に期待しましょう!
夏のローカルは終わりましたが、今週から秋競馬かというと、まだ暑いし、サマーシリーズは続いているしで、微妙な季節。ただ、今開催の8日間と、東京開催の最初の週(3日間開催)までは、中央2場での開催になるので、残暑の中でもじっくり馬券に取り組める気はします。それを好結果につなげたいところですね。では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣