来週からの怒涛のG1・7番勝負に向け、今週はみやこSで勢い付けを!
2016.11.3
またも穴ぐさ💨とのコラボが
成就せず…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】土曜京都のメイン、スワンSで、ダンスディレクター&3番人気馬(アルビアーノ)から穴ぐさ💨へのワイド。 的中なし勝負レースの
スワンSは、穴ぐさ💨の
エイシンスパルタンが軽快に逃げて4コーナーを回り、楽な感じで軸馬の
アルビアーノが並びかけてきたときは、
「やったか!?」と思いましたが、そこから
アルビアーノが伸び切れず、もう1頭の軸馬の
ダンスディレクターもややモタつき気味。そうこうしているうちに、外から
サトノアラジンと
サトノルパンが飛んできて
万事休す…。
結局、買い目に加えていた馬で、前のほうに来たのは、穴ぐさ💨の
エイシンスパルタン③着、軸馬の
ダンスディレクター④着、同
アルビアーノ⑥着といった感じ。
ここ最近は、選んだレースで
穴ぐさ💨がしっかり激走してくれているにもかかわらず、
なかなか仕留められていないんですよねぇ。
ストレスがたまるレースが続いています。
そして、
編集部馬券もなかなか長いトンネル中…。
【作戦&買い目】3連単フォーメーションを2枚購入。
1枚目
①着:1~5番人気
②着:穴ぐさ💨
③着:穴ぐさ💨
2枚目
①着:穴ぐさ💨
②着:1~5番人気
③着:穴ぐさ💨勝負レースは、
日曜東京8R
河口湖特別、
日曜京都12R
1000万。
的中なし河口湖特別は、1番人気の
ワンミリオンスが勝ち、穴ぐさ💨の
ショウナンカサロが
②着。ここまでは作戦通りですが、
③着に最低人気(単勝243.5倍)の
ジョリーアップが逃げ粘って
的中ならず…。なにげに
詰め寄ってはいるんですが、ミッションコンプリートとはなりませんでした。
さて、今週はG1の谷間週。そのかわり、
土曜日に
京王杯2歳Sと
ファンタジーS、
日曜日に
アルゼンチン共和国杯と
みやこSという4重賞。
盛りだくさんな番組となっています。
悩むところですが、2歳戦は意外と堅そう、
アルゼンチン共和国杯は実力比較が難しいメンバーに見えるので、今週は
みやこSをチョイス。
過去6回のうち、7~9番人気が馬券に絡んだのが4回。適度に荒れているので、今年もそうなることを願って勝負します!
軸馬は2頭。1頭目は
アスカノロマンです。ここ2走は大井の
帝王賞⑥着、盛岡の
南部杯④着。地方交流G1は、馬場も環境も普段と大きく違うので、この結果はあまり気にしなくてもいいかなと。3走前は
平安Sを逃げて
圧勝するなど、
中央では安定していますからね。
3歳以降「掲示板に載りながらも馬券に絡めず」という④~⑤着だった次走は①①②着と、きっちり結果を出している馬。
ここも期待に応えてくれるはず。
もう1頭は
カゼノコです。右回りの
ダ1800mは
[3.2.1.0](京都では[2.2.1.0])と、
このコースはベスト。
6走中5走でメンバー中最速の上がりを計時しています(残る1回も2位)。休み明けを叩いて臨むのも、昨年の
②着時と同様のパターン。
先行馬が揃っていて、この馬向きの流れになりそうなのもいいですよね。
馬券は
この2頭から穴ぐさ💨へのワイドが大本線。オッズ等を踏まえて、他の券種も多少加えるかもしれません。
両馬は同い年の5歳ですが、今回の
みやこSと同じ
京都ダ1800mで行なわれた3歳時の
鳳雛S(京都ダ1800m)で初めて顔を合わせ、このときは、逃げた
アスカノロマンを
カゼノコが差し切って、
ワンツーを決めているんですよね。
今回もその再現を期待します!!
そして
編集部馬券は、
穴ぐさ💨ダブル狙いの3連単フォーメーションは変わらずですが、
穴ぐさ💨以外のところを「1~5番人気」から「1~3番人気」にマイナーチェンジするそう。その分、買い目が48点から36点に減るので、
参戦レース数を2から3に増やすようです。
というわけで、勝負レースは、
土曜京都10R
貴船S、
土曜京都12R
1000万、
日曜東京12R
1000万の3本で臨むとのこと。
担当者は
「これで3レース合わせて買い目が108点になるので、煩悩の数としてちょうどいいかと(笑)」と話してましたが、果たして成就するかどうか。注目です!!
今年もあと2カ月。東京芝2400mで考えると、もう直線に向いています。赤字続きで馬群から離されつつありますが、その分、脚はたまっているはず! 来週からは
怒涛のG1・7番勝負も始まりますからね。なんとか勢いをつけなければ。では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣