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先週の長者は軸馬②着確保も初日出ず…今週はシルクロードSで勝負!
2017.1.26

狙いは悪くないんですが、初日出ず…。先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
AJCCで、ゼーヴィントから穴ぐさ💨へのワイド


的中なし

軸にしたゼーヴィントは、早めに動いて②着確保。悪くない競馬でしたが、それ以上に上手く立ち回ったのがタンタアレグリア。道中はずっと中団のインで脚をため、直線も外に出さずにラチ沿いから抜け出して①着まったくロスのない競馬でしたね。昨年の天皇賞・春以来の実戦で馬体重も12kg増ながら、そういうこともまったく感じさせないレースぶりでした。

そんなこんなで、馬券はまたも噛み合わずハズレ。もうひと荒れほしかった…。軸馬は走っているので、ここは我慢するしかないですかね。

そして編集部馬券も的中ならず…。

3連単フォーメーション3枚

 1枚目 
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨

 2枚目 
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の3~10番人気

 3枚目 
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の3~10番人気
③着欄:穴ぐさ💨

1枚目=12点、2&3枚目=30点ずつ(穴ぐさ💨が10番人気以内の場合)。1レーストータルで72点。


勝負レースは土曜中山8R1000万日曜京都12R1000万の2本。

的中なし

勝負レース2本とも穴ぐさ💨の馬券絡みはなく、的中ならず…土曜日中山8Rは、2番人気のドラゴンゲートが勝ち、4番人気のマイネルエスパス②着、11番人気のトーセンミッション③着という結果。トーセンミッションが穴ぐさ💨なら3連単544.9倍が的中だったんですが…。

①着は堅くて、&着は最低でもどちらかが人気薄という馬券スタイルですから、よくありそうな形に思えますが、やはり3連単的中は難題…。こちらも、辛抱して勝負していくしかありません。

さて、今週からは東京開催がスタート。京都と中京と合わせて3場での競馬となります。

重賞は、フェブラリーSの前哨戦となる根岸Sと、まだちょっと先ですが高松宮記念にもつながるシルクロードSの2重賞。

レースとしては、上位入線の可能性が考えられる馬ばかりの根岸Sのほうが面白そう。ただ、それだけ絞りづらいメンバーですから、軸を決めるのも一筋縄ではいきません。

なので勝負レースはシルクロードSで。

軸は2頭。1頭目はネロです。
前走の京阪杯は、逃げて4馬身差の圧勝。重馬場だったとはいえ衝撃的なレースぶりでした。あのレベルの走りができるなら、ここでも期待していいでしょう。ハンデ57.5kg韋駄天S②着で克服済み。昨年⑨着のうっぷんを晴らして重賞連勝といきたいところです。

もう1頭はヒルノデイバローで。マンハッタンカフェ産駒は、シルクロードSにすべて違う馬で5回出走して着という成績。しかも②着14番人気③着11番人気ですからね。⑦着は昨年のヒルノデイバローなんですが、そのときよりは頭数も減り、メンバーレベルもやや低下している印象。32秒台から33秒台前半の斬れ味は秘めているので、ペースが流れてくれればチャンスはあると思います。

馬券はこの2頭から穴ぐさ💨へのワイドを本線に。あとは、オッズや穴ぐさ💨の状況を踏まえて他の券種も視野に入れつつ勝負します。

そして、編集部馬券は、引き続き3連単フォーメーショントリプル作戦で臨むとのこと。勝負レースは、土曜東京8R1000万日曜東京11R根岸Sの2本。

担当者は
「東京ダート1400mを狙います!」
と意気込んでいます。

日曜日の根岸Sは、前述したように実績馬、ベテラン馬、上がり馬と群雄割拠の顔ぶれで、もはや本番のフェブラリーSよりも面白いんじゃないかというほどの好カード。個人的には、年末のファイナルSでもお世話になったエイシンバッケンに注目していますが、どんなレースをしてくれるやら。今週は雪の心配もなく競馬が開催されそうなので安心ですね。あとは、初日を出すだけ! では今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣