今週の長者の勝負レース・大和Sは編集馬券と共闘。両者白星を願いたい!
2017.2.2
やっぱり
噛み合わない1月…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】シルクロードSで、ネロとヒルノデイバローから穴ぐさ💨へのワイド、馬連、3連複、3連単的中なし軸馬2頭は、
ネロが1番人気で
ヒルノデイバローが8番人気。そして、穴ぐさ💨の3頭の中から、「メインレースの考え方」の〇に
セカンドテーブル、▲に
ラインスピリットが指名されていました。
つまり、
王道の予想スタイルで導き出されて〇、▲となった馬が、穴ぐさ💨でもあるという美味しい状況。編集部の担当者からも
「印がついた馬が2頭も穴ぐさになるなんて、たぶん初めてですよ!」とプッシュされたこともあって、ワイドの配分を減らし、
ネロ中心に軸馬2頭と
セカンドテーブル、
ラインスピリットを絡めた馬連、3連複、3連単に振り分けた次第。
4枚も馬券を買ったことも長者馬券史上初のような気もしますが。
しかしレースは、穴ぐさ💨の
セカンドテーブルが
③着に好走したものの、1番人気の
ネロは早々に失速し
⑪着、最後方から直線だけで追い込んだ
ヒルノデイバローは
④着という結果で、的中ならず。ちまちまとマークカードを塗った努力もむなしく、
4枚の紙くずを生み出してしまいました…。
それにしても
噛み合いませんねぇ…。年明けからの
長者馬券の軸馬と穴ぐさ💨の成績はこんな感じです。
◆シンザン記念
軸…④着
穴ぐさ💨…①⑦⑪着
◆愛知杯
軸…③⑦着
穴ぐさ💨…⑥⑧⑮着
◆AJCC
軸…②着
穴ぐさ💨…⑥⑧⑩着
◆シルクロードS
軸…④⑪着
穴ぐさ💨…③⑤⑦着
見ての通り、きれいにどちらかしか馬券に絡んでないんですよ。まあ、プラス収支を達成した昨年でも、年明け5週目にしてようやく初日が出ていたぐらいですから、あまりナーバスになる必要もないかもしれませんが、とにかく早くひとつ当てて楽になりたいです。
一方の編集部馬券も、まだ夜明け前で…。
【作戦&買い目】
3連単フォーメーション3枚
1枚目
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨
【2枚目】
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の3~10番人気
【3枚目】
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の3~10番人気
③着欄:穴ぐさ💨
1枚目=12点、2&3枚目=30点ずつ(穴ぐさ💨が10番人気以内の場合)。1レーストータルで72点。
勝負レースは土曜東京8R1000万、日曜東京11R根岸S。
土曜日の1000万は2番人気、根岸Sは1番人気が勝ち、あとは穴ぐさ💨さえ来ればという形までは作れましたが、的中ならず。根岸Sは、穴ぐさ💨のニシケンモノノフが③着馬からハナ+クビという惜しい結果でした。お互い、払い戻しが遠いです…。
さて、今週は東京&京都の2場開催で、重賞はG3の東京新聞杯ときさらぎ賞というラインナップ。どちらもレースとしては面白そうですが、フルゲートには遠い頭数で、波乱気配がイマイチ感じられません。なので、勝負レースは土曜日の京都メイン、大和S(OP・ダ1200m)でいこうと思います。
軸馬の1頭目はゴーイングパワーです。明け8歳ですが、年明けのジャニュアリーSでも③着。まだまだ衰えは見られません。京都ダ1200mでは、良馬場に限れば[1.1.1.3]と実績あり。前走よりもメンバーレベルが極端に上がった感じもないので、ここは上位入線が期待できそうです。
もう1頭はワディで。OP昇格後は④⑦⑦⑥着とあと一歩の競馬続きながら、休み明けで不良馬場だった2走前を除けば、勝ち馬との着差は0秒5、0秒6、0秒3。今回はデムーロ騎手を配し、前進が期待できそう。京都ダ1200mも[1.3.0.3]と得意ですし、馬券圏内突入は十分あり得るでしょう。
というわけで、勝負馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドを本線に、オッズ等の状況を踏まえて他の券種も視野に入れつつ臨みます。
そして、編集部馬券は、先週同様の3連単フォーメーショントリプル作戦で、土曜日の京都11R大和S、続く12R1000万の2本勝負で臨むとのこと。
大和Sは共闘となるので、穴ぐさ💨激走で両者初白星といきたいですね。
激動の1月もあっという間に過ぎ去り、もう2月。まあ、年明けから4日間開催があったりとバタついてたので、この2場開催でひと息つくのも悪くないですかね。月が変わって幸運が舞い降りることを期待します。では今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣