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今週の長者はダートのハンデ重賞、マーチSを狙ってみます!

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回避馬続出で少頭数となってしまい…。先週はこんな作戦でした。

【作戦】
月曜日の中京9R沈丁花賞で、イイデファイナルから穴ぐさ💨へのワイド

穴ぐさ💨不在のためドロー

沈丁花賞は、登録段階では17頭がエントリー。それが、本番では10頭立てになるとはまったくの誤算でした。それでも、もちろん勝負するつもりでしたが、スタッフが波乱の余地なしと読んだのか、穴ぐさ💨はなし。その読みどおり、①着スターカットダイヤは2番人気、②着イイデファイナルは1番人気、③着トレンドラインは3番人気と、ガッチガチの決着でした。これはナイスジャッジでしたね。

軸にするつもりだったイイデファイナルは、好位キープから直線でジリジリと脚を伸ばすもクビ差の②着。直線に向いて、勝ったスターカットダイヤは持ったまま、イイデファイナルは追い通しという対照的な両馬の手応えでしたが、それでも最後は詰め寄ってました。次も500万クラスなら、当然人気にはなるでしょうが、勝ち負けでしょうね。注目したいところです。

馬券は連敗中だったので、ひと息入れるいいタイミングでした。次に備えます!

一方、前回かっ飛ばした編集部馬券は、連勝ならず…。

【作戦&買い目】
3連単フォーメーション3枚

　1枚目　
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨

　2枚目　
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の3～10番人気

　3枚目　
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の3～10番人気
③着欄:穴ぐさ💨

1枚目=12点、2&3枚目=30点ずつ(穴ぐさ💨が10番人気以内の場合)。1レーストータルで72点。

勝負レースは、日曜中山の7R500万、9R鎌ヶ谷特別の2本。

的中なし

7Rは人気馬に危なげなく上位を独占されてしまいましたが、鎌ヶ谷特別はチャンスがありました。2番人気のヒーズインラブが勝ち、穴ぐさ💨のビヨンジオール(6番人気)が②着、あと③着に穴ぐさ💨か3～10番人気の馬が入れば的中という体勢まで持ち込んだんです。

しかし、最後の最後に1番人気のトレジャートローヴが大外からドカーンと突っ込んできて③着に浮上し、的中ならず…。8番人気のキャプテンペリーがインで粘っていたんですけどねぇ。ちなみに、トレジャートローヴが差してこなければ3連単は8万馬券。惜しいレースでした、ほんと。次、頑張りましょう!

さて、今週はG1シリーズ再開となる高松宮記念がメイン。しかし、あえて、同じ日の中山で行われるダートのハンデ重賞、マーチSを狙ってみます。

以前にも紹介しましたが、ハンデ戦はおおむね前走よりも斤量が増えている馬のほうが成績が良かったりします。このマーチSでも過去10年の前走からの斤量増減別に集計(&複勝率)するとこんな感じなんです。

 斤量減[4.5.3.61](16.4%) 
 同斤量[2.0.3.34](12.8%) 
 斤量増[4.5.4.33](28.3%) 

斤量が減っているほうが動けそうな感じがしますが、データ上はむしろ逆。しかも、このデータの使いやすいところは、斤量増の馬がだいたい少数派なところ。今回のマーチSの16頭を見てみても、前走から斤量が減っているのが9頭、同斤量が4頭、増えているのが3頭といった内訳となっています。

これらを踏まえて、今回斤量増の3頭のうちアスカノロマンとロンドンタウンを軸にして勝負しようと思います。

アスカノロマンは、東海S⑧着、フェブラリーS⑮着と、ここ2走がモヤモヤするような負け。つかみどころのないキャラになりつつありますが、G1③着が2回あるように、能力は秘めている馬です。中山は初参戦ですが、本来の先行力が発揮できれば、コースは合うはず。今回は木幡広騎手に乗り替わるようで、それが刺激になれば。

ロンドンタウンは、前走が交流重賞の佐賀記念勝ち。交流重賞は相手関係とかコース形態がイレギュラーなので、どう評価すべきか迷うところですが、4馬身差で勝っているんですから少なくとも調子は悪くないはず。中山ダ1800mは、4走前に準OP勝ちを決めているコース。4歳馬の伸びシロにも期待してみます。

馬券は、この2頭から穴ぐさ💨へのワイドを本線に、オッズ次第で他の券種も加えて狙ってみようかな、と。

ちなみに、もう1頭の前走より斤量が増えている馬はインカンテーションです。地力はある馬だけに怖さはありますが、軸3頭は攻めづらいので…。

そして編集部馬券は、前回同様の3連単フォーメーション3枚作戦で、土曜中山10R春風S、日曜中山12R1000万の2本勝負とのこと。惜しいところまで迫ってるので、なんとか一発期待します!

今週は、日曜日の高松宮記念だけでなく、土曜日の深夜にドバイのG1レースも行なわれます。日本で馬券が買える3競走と出走予馬はこちら!

第7Rドバイターフ
(芝1800m・24時30分発走)
ヴィブロス

第8Rドバイシーマクラシック
(芝2410m・25時05分発走)
サウンズオブアース

第9Rドバイワールドカップ
(ダ2000m・25時45分発走)
アウォーディー
アポロケンタッキー
ゴールドドリーム
ラニ

ドバイワールドカップには、世界最強馬とも目されるアロゲートが出てきます。日本のメンバーも悪くないので、どこまで迫れるでしょうかね。サラブレモバイルでも、ドバイの馬券作戦に役立つ情報を発信しているので、そちらもぜひチェックしてみてください! では、今週も頑張りましょう!!

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