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今週の長者の勝負レースは、混戦模様で波乱も期待できそうなNHKマイルC!

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軸馬は強いレースを見せてくれたんですが、堅い決着で…。先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
天皇賞・春で、キタサンブラックから穴ぐさ💨へのワイド&3連単


的中なし

二強対決で盛り上がった天皇賞・春は、1番人気に推されたキタサンブラックが早めに動いて押し切る競馬で連覇達成! 後続に1馬身4分の1差ですから、これはもう完勝と言っていいレースでしたね。1番人気の勝利は06年のディープインパクト以来、そしてそのときの勝ちタイムを0秒9更新するレコードでもありました。

小柄な追い込みのディープインパクトに対して、それより100kg近く重い先行脚質のキタサンブラックと、タイプは異なる2頭。でも共通点はあるんです。主戦が武豊騎手というだけでなく、キタサンブラックの父はブラックタイドで、同馬はディープインパクトの兄。競馬的にはあまり言われませんが、人間的に考えれば、キタサンブラックはディープインパクトの甥っ子(兄の子供)にあたります。改めて、ウインドインハーヘア系の優秀さを感じますね。

と、軸馬は勝利したものの、②着は4番人気のシュヴァルグラン、③着には2番人気のサトノダイヤモンドという堅い決着。穴馬の出番はなく、勝負馬券はハズレ…。上の馬券を見ていただければわかるように、シュヴァルグランのポジションに穴ぐさ💨がハマっていれば…、という感じでした。まあ、そんなのはほんとよくあることなんですけどね…。攻め手は悪くなかったと、諦めます。

そして、編集部馬券も的中なし…。

【作戦&買い目】
3連単フォーメーション3枚

　1枚目　
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨

　2枚目　
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の3～10番人気

　3枚目　
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の3～10番人気
③着欄:穴ぐさ💨

1枚目=12点、2&3枚目=30点ずつ(穴ぐさ💨が10番人気以内の場合)。1レーストータルで72点。

勝負レースは、土曜日の東京12R、日曜日の東京7Rの2本立て。

土曜日の東京12Rは3連単1454.7倍の波乱、日曜日の東京7Rは同168.9倍と堅めの決着でしたが、いずれも編集部馬券のスタイルとはマッチせず。日曜分は、1番人気が勝ち②着には穴ぐさ💨という絶好の形となりましたが、③着が2番人気ではダメなんですよねぇ。なかなかズバッとはいかないもんです。

さて、今週は3歳マイル王決定戦のNHKマイルCがメインレース。他にも、土曜日には、ダービーの最終切符を賭けて争うプリンシパルSと京都新聞杯、日曜日には新潟大賞典も行なわれます。

なかなか盛りだくさんですが、やはりここはG1のNHKマイルCで。混戦模様で非常に難解ですが、その分、波乱も期待できそうですしね。

いろいろとデータを精査したところ、「前走が休み明けで1800m以上の重賞」というパターンが好成績の割に該当馬が少なかったので、これを根拠に狙ってみます。

1頭目はモンドキャンノです。3走前の京王杯2歳Sでは、のちの桜花賞馬レーヌミノルを破って勝利、2走前の朝日杯FSでも②着に入っている実績馬。にもかかわらず注目度は低めなんですよね。前走のスプリングSは掛かってしまって力を出しきれず⑩着でしたが、父キンシャサノキセキ、母父サクラバクシンオーとも1200mのG1馬ですから、距離短縮はいいはず。今回は京王杯2歳Sを勝ったときのルメール騎手というのも好材料です。

2頭目は、ガンサリュートです。デビューから一貫して1800m以上を走っている馬で、2走前は京成杯でも②着に頑張っていました。東京マイルを乗り切れるスタミナはバッチリ培われているはず。前走の毎日杯は8頭立ての⑦着ですから強調できる成績ではないですが、父のダノンシャンティ、母父クロフネともにNHKマイルCの勝ち馬。そのあたりもここで発揮されないかな、と。G1ハンターの池添騎手にも期待です。

馬券は、この2頭から穴ぐさ💨へのワイドを本線に。軸馬が穴ぐさ💨になった場合も含めて、オッズを踏まえつつ、その他の馬券も視野に入れます。

そして編集部馬券は、先週までと同様の3連単フォーメーション3枚作戦で、土曜東京12R1000万、日曜東京12R立川特別の2レースで勝負とのこと。どちらもダート戦ですが、土曜日の東京最終は、混戦メンバーの牝馬限定戦。ここで当てて勢いをつけたいですね。

今週からは、東京競馬場5週連続G1という、うれしいのかしんどいのかよくわからない状況に突入します! なんとか最初に当てて、5週間を乗り切りたいところ。では、今週も頑張りましょう!!

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