なかなか結果出ず“流れを変える”ゲン担ぎを始めた長者。勝負レースも流れを変えて条件戦で!
2017.6.8
G1シリーズ最終戦も結果出ず…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】安田記念で、イスラボニータとエアスピネルから穴ぐさ💨へのワイド&3連複的中なし
テンの3Fが33秒9で、決着タイムは1分31秒5ですから、これはもう死力を尽くした
安田記念だったことは間違いないでしょうハイペースを刻んで②着に粘ったロゴタイプ、後方待機から33秒5の上がりで追い込んだ
①着サトノアラジン、同じく上がり33秒7で
③着の
レッドファルクスと、直線は中団馬群が密集し渋滞になったこともあって、逃げか大外から差した馬が上位にきました。
軸馬2頭は、結果的に1&2番人気でしたが、
イスラボニータが
⑧着、
エアスピネルが
⑤着と不発。両馬とも、馬込みで身動きがとれず、脚を余すような形の敗戦、馬券も散ってしまいました…。
「G1から逃げない」と決めて戦ったこの東京G1・5連戦でしたが、終わってみれば
収穫なし。そんなヒネった狙いをしたつもりはないんですが、
ずっと歯車が噛み合わない感じで閉幕となってしまいました…。
そして、
編集部馬券も
収穫なし。
【作戦&買い目】3連単フォーメーション3枚
1枚目
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨
2枚目
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の3~10番人気
3枚目
①着欄:1&2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の3~10番人気
③着欄:穴ぐさ💨
1枚目=12点、2&3枚目=30点ずつ(穴ぐさ💨が10番人気以内の場合)。1レーストータルで72点。勝負レースは、
土曜東京12R
500万、
土曜阪神12R
500万の2本。
的中なし東京は
11番人気馬の穴ぐさが勝ち
3連単151万馬券という大波乱も、阪神は
1→7→4番人気という決着で、編集部馬券の形。
②着馬が穴ぐさ💨なら、という
微妙に惜しいレースではありましが…。
さて、ここから2週はG1が休みで、今週は
エプソムCと
マーメイドSがメイン。面白そうなメンバー構成ではありますが、ここは流れを変える意味でも重賞から離れて、条件戦を狙ってみます。勝負レースは、
土曜日の東京10R
八王子特別(1000万・ダ2100m)で。
軸馬は
ダイワインパルスです。昨年6月に1000万へ再昇級して以降、9戦して掲示板内が5回。勝ちきれないレースが続いていますが、
すべて勝ち馬から1秒以内と堅実に走ってもいるんです。今回は初の2100mで、父はこのコースの07年
JCダートを勝った
ヴァーミリアン。距離延長がいい方に出れば、
惜敗地獄から脱出できるのではないかと。斬れる脚はあるので、直線でそれを生かす競馬ができれば理想ですね。
馬券は、
ダイワインパルスから穴ぐさ💨へのワイドを基本にしつつ、
降級馬2頭(プリンシアコメータ、マイネルビクトリー)を絡めた3連複も加えたラインナップで攻めようかな、と。いずれにしても当日のオッズを踏まえて最終決断したいと思います。
一方の
編集部馬券は、引き続き
3連単フォーメーション3枚作戦で日曜東京11R
エプソムC、同12R
500万の2本勝負とのこと。12Rは、降級馬が
ブレスアロット1頭だけというメンバーで、上位人気の可能性が濃厚。
同馬が勝ってヒモ荒れという形ならチャンスは広がりそうです。ご注目を!
完全に
レンパイバクシンオーと化している
長者馬券。もちろん、
このままではまずいという危機感は常に持っています。何かを変えようと思い、目玉焼きは醤油派なのに塩を振って食べてみたり、いつもとは違うスーパー銭湯で長めにサウナに入ってみたり、あまり履かない靴を引っ張り出して履いてみたりと、いろいろやってるんですが、どうにもこうにも…。
今週は、出動前に
ちょっと高めのエナジードリンクを飲んでみようかと思案中です。はたして効果が出るかどうか。では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣