先週は作戦変更の編集部馬券がいきなり2打数2安打!!
2017.7.6
連勝を狙ったんですがあと一歩で…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】
土曜日の函館メイン、TVh賞でオデュッセウスから穴ぐさ💨へのワイド&3連複
的中なし
軸にしたオデュッセウスは、スタートがイマイチで後方から。4コーナーから直線では大外を回して追い上げる大雑把な競馬で④着でした。③着とはクビ差だったので、もうちょっとスムーズな競馬ができていれば前を交わせてたような気もしますが、③着は穴ぐさ💨のモズハツコイ。オデュッセウスが③着に上がればモズハツコイが④着に落ち、いずれにしてもワイドは成立しなくなるわけで…。
オデュッセウスは7番人気と、思った以上に人気薄。穴ぐさ💨とのワイドが決まれば5万円ぐらいのリターンがあったんですが、それも取らぬ狸。う～ん、もうちょっとなんですけどねぇ。めげずに頑張るしかないです。
一方、作戦を変更した編集部馬券は、いきなり2発ヒット!
【作戦&買い目】
1～3番人気と穴ぐさ💨を絡めたワイド9点
資金配分は、穴ぐさ💨A評価と1～3番人気の組み合わせは500円ずつ、B評価と1～3番人気は400円ずつ、C評価と1～3番人気は300円ずつ。ひとレースあたりの金額は9点トータルで3600円。
勝負レースは、土日の福島の最終レース。
☆的中!!☆
土曜福島12R
ワイド2-11
400円×6.7倍=2680円
日曜福島12R
ワイド4-15
400円×14.3倍=5720円
土曜分はガミりながらも、日曜分で巻き返し、土日トータルでは7200円投資の8400円回収でプラス計上!
担当者は
「当たったことはよかったんですが、狙っていたダブル的中までは届かず。そう簡単ではないですね。2レース的中でこの浮き方だと、ちょっと先が思いやられます(笑)」
と話していました。
たしかに、黒字額は1200円と大きくはなかったものの、新作戦一発目にして2打数2安打ですから悪くなかったんじゃないでしょうか。次週以降の爆発に期待します!
さて、本格的な夏競馬も2週目に突入。今週は、七夕賞とプロキオンSの重賞2クラがメイン。
悩むところですが、実力伯仲の好メンバーが揃ったプロキオン(中京ダ1400m)で勝負します!
サラブレの公式ツイッターにもあったように、このレースは先行有利。ということで、アキトクレッセントとベストマッチョの2頭軸でいきます。
アキトクレッセントは、昇級戦の欅Sで先行して②着。エイシンバッケンの鬼脚には屈したものの、②着は余裕でキープ。3歳時は、同じ舞台の昇竜Sを勝っているように(この時の③着はカフジテイク)、コース相性も良好です。
ベストマッチョは、まだキャリア9戦の4歳馬。にもかかわらず、すでにダ1400mが[4.1.0.1]と実績を残しています。唯一の馬券圏外は年明けの根岸S(⑫着)ですが、あのときは3ヶ月ぶり。使って上向く馬ですから、叩き3戦目の今回のほうが、力は出せるはず。
馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドを本線で、あとはオッズを勘案しつつ、ボーナス狙いの隠し玉も仕込んでおこうと思います。
そして編集部馬券は、先週と同様の「1～3番人気と穴ぐさ💨のワイド9点」作戦続行とのこと。勝負レースは、土曜福島12R500万、日曜函館10R立待岬特別の2クラ。立待岬特別は穴ぐさ💨のABC評価がないので、資金は均等に400円ずつ配分するそうです。広めの買い方で今週こそダブル的中なるか、楽しみです。
長者馬券の勝負レースは、日曜日のダート重賞・プロキオンSにしましたが、同じ日の函館メインには、ダートのOP特別のマリーンSが組まれています。ここで人気になりそうなのがテイエムジンソク。前走の大沼Sは、持ったままで先行し、直線も余裕の走りで圧勝でした。比べるのは早いかもしれませんが、父クロフネの破壊的なレースぶりを思い出すほどのパフォーマンス。こちらにも、ぜひ注目してみてください。では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣