今週の長者の勝負レースは3歳のダート重賞、レパードS!!
2017.8.3
信じすぎて裏目に…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】アイビスSDで、ネロから穴ぐさ💨へのワイド 的中なし半年ぶりでも4kg減と、太め感なく仕上がっていた
ネロ。しかし、スタートから行きっぷりがよくなく、最後は失速し
⑩着に撃沈…。馬体はできていても中身が伴っていなかったのか、それとも斤量58kgが響いたのか。昨年5月の韋駄天Sは、2ヶ月半ぶりで57.5kgを背負って
②着だったので、なんとか踏ん張ってくれると思って1頭軸で攻めたんですが…。
穴ぐさ💨の
ラインミーティア(8番人気)が勝つという絶好のチャンスを活かすことはできませんでした。
一方の
編集部馬券も、
的中ならず。
【作戦&買い目】1~3番人気と穴ぐさ💨を絡めたワイド9点資金配分は、穴ぐさ💨
A評価と1~3番人気の組み合わせは500円ずつ、
B評価と1~3番人気は400円ずつ、
C評価と1~3番人気は300円ずつ。ひとレースあたりの金額は9点トータルで3600円。
勝負レースは、
土曜札幌10R
羊ヶ丘特別、
日曜小倉8R
500万。
的中なし。
土曜日の
羊ヶ丘特別が2→1→13番人気、日曜日の
500万が1→4→11人気。いずれも
「人気馬から穴へ」というスタイルにはマッチしてるんですが、人気薄の2頭が穴ぐさ💨ではなく、
的中ならず。まあでも、形になっていることも重要なんです。
レース選択も含めて方向性は合っていたということですから。次に期待しましょう!
さて、今週は
小倉記念、
レパードSの重賞2クラがメイン。小倉は台風が接近していることもあって当日の馬場がどんな状況になるかが未知の世界。他に条件戦もピンとくるレースがないので、3歳のダート重賞、
レパードSで勝負します。
軸は2頭。1頭目は
タガノディグオです。
レパードSは、
09年の創設以来、すべてでジャパンダートダービーからの臨戦馬が馬券に絡んでいます。今回も3頭エントリーしていますが、その中では
③着だった
タガノディグオの安定感が抜けているのではないか、と。
その前走は、ゴール前で脚色が同じになっていたように、砂の深い大井の2000mはちょっと長かった印象。
距離が1800mに短縮されるのはプラスでしょう。ダートでは、
8戦[2.5.1.0]と
④着以下なしという好成績。ここも、
上位に食い込んでくれるのではないでしょうか。
もう1頭は
テンザワールドです。前走は古馬1000万の
濃尾特別(中京ダ1900m)で2馬身半差の快勝。降級馬やクラスの上位常連も多くメンバーもそれなりに揃っていた中で、このパフォーマンスはなかなかのもの。過去8年の
レパードSで、前走で1000万を勝っていた馬は
[2.3.2.7]と半数が
③着以内に頑張っていて、さらに前走が1700mだったケースを除けば
[2.3.1.4]とさらに信頼度アップ。重賞初挑戦ですが、相手は同世代。
侮れない存在だと思います。
馬券は
この2頭から穴ぐさ💨へのワイドを本線に。あとは、オッズを見つつ他券種も視野に入れて攻めたいと思います。
そして
編集部馬券は、今週も
人気馬と穴ぐさ💨のワイド作戦続行で、
土曜新潟11R
越後S、
日曜新潟12R
500万、という新潟ダート1200mの2本勝負で挑むとのこと。ご注目ください!
勝負レースに指定した
レパードSは、おそらく国内では4戦負けなしの
エピカリスが1番人気でしょう。もちろん、気にならないわけではないですが、海外帰りですからね。それに、ワイドなら
エピカリスが走ったとしてもチャンスは残るので、この組み立てにしてみました。
いつのまにか、また
連敗街道を驀進しており、そろそろ結果がほしいところ。なんとかしないといけません。では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣