年明け3週目にして長者馬券&編集部馬券が両者的中!
2018.1.25
3週目にして初日! しかもダブル!! 先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】
東海Sで、テイエムジンソクから穴ぐさ💨へのワイド
☆的中!!☆
ワイド3-8
5.0倍×2400円=1万2000円
ワイド6-8
16.0倍×900円=1万4400円
軸にしたテイエムジンソクが圧倒的人気に応えて逃げ切り勝ち。単勝が1.3倍まで売れるとは思いませんでしたが、ここまでは狙い通り。ただ、②着にコスモカナディアン、③着にモルトベーネと、穴ぐさ💨2頭が同時に激走してくれるとは、うれしい誤算でしたね。「ダブル的中まで期待!」なんて言ってるときは来た試しがなく、「なんとか当たってさえくれれば…」ぐらいのテンションのときに突如、ラッキーが訪れるという。ほんと競馬って予期せぬことばかりです。
コスモカナディアンは、穴ぐさ💨評価「A」ながら単勝万馬券。それでも、最後までテイエムジンソクに食らいついて4分の3馬身差。モルトベーネも、前の2頭からは離されながらも、粘り腰で③着争いを制してくれました。
馬券は、ワイドでもガミることはなさそうだったので、他は買わずシンプルに。こういうときに限って3連複が万馬券とかになっちゃって、なんだかなぁ、ではありますが、そこは割り切っていかないと。ダブル的中で、2万円以上のプラスが出ましたしね。
そして、編集部馬券も初日が出ました!
【作戦&買い目】
軸馬1頭と相手3頭を決め、穴ぐさ💨と絡める3連単フォーメーションマルチ。各レース72点(軸馬1頭の穴ぐさ💨3頭マルチ=18点、軸馬1頭と相手3頭と穴ぐさ💨3頭のマルチ=54点)。
勝負レースはこちら。
・土曜中山10R東雲賞
軸:モアナ
相手:シャララ、ショウナンアンセム、レッドイグニス
・日曜中山10R頌春賞
軸:ブレイヴバローズ
相手:エネルムサシ、キタサンガンバ、タケルラグーン
☆的中!!☆
東雲賞
3連単3-2-4
146.4倍×100円=1万4640円
土日トータルで、わずかではありますがプラス計上! 東雲賞は、①着と②着、②着と③着がそれぞれクビ差で、上位3頭の組み合わせの3連単で104倍～421倍までの幅がありました。穴ぐさ💨のショウナンアンセムは②着でしたが、マルチ馬券だったので、もうひと押しがあれば配当もジャンプアップできてたんですが…。まあでも、ここは黒字になったのでヨシとしましょう。
さて、今週は早くも開催が替わって、東京&京都&中京。根岸SとシルクロードSがメインです。
根岸Sは上位陣が強力で堅そうにも見えるので、ここはシルクロードSで勝負します!
軸は2頭、まずはアレスバローズです。なんと言っても鞍上のデムーロ騎手。昨年1月から先週までの集計で、前走から継続騎乗の馬で重賞に参戦したときは[10.5.6.13](複勝率61.8%)と高信頼度。乗り替わりで臨んだときの複勝率が41.2%なので、やはりクセや調子を把握できている馬とのコンビでは、結果も出ています。馬は、準OPを勝ったばかりですが、その分ハンデは54kgと軽め。日経新春杯、AJCCと2週連続重賞勝ちで勢いに乗る鞍上の腕に期待です。
もう1頭はキングハートで。前走のオパールSは⑧着に敗れていますが、0秒3差。馬体重が12kg減だったように、調子がひと息だったのかもしれません。3走前は函館スプリントSで②着に来ているように、重賞でも通用する馬。京都は[2.1.1.1]で、着外は前述のオパールSのみ。直線が平坦のコースでは、安定しています。中谷騎手とも[4.4.0.3]と好相性。休みを挟んで体が戻っていれば、大崩れはないはず。
馬券は、この2頭から穴ぐさ💨へのワイドを本線で。2頭ともそこまで人気が集中することもないでしょうから、ワイドでもそこそこの配当が見込めると思います。まあでも、一応、オッズをニラみつつ他も思案してみます。
そして編集部馬券は、先週までと同様の3連単フォーメーションのマルチで、下記の2本勝負!
・土曜東京12R500万
軸馬:バトルスピリッツ
相手:アーチキング、オーダードリブン、レーヌジャルダン
・日曜東京11R根岸S
軸馬:サンライズノヴァ
相手:アキトクレッセント、カフジテイク、キングズガード
土曜日の東京最終は、芝のマイル戦。軸にしたバトルスピリッツは、未勝利戦も含め7戦連続馬券圏内に好走している安定株。軸は堅そうなので、あとは穴ぐさ💨勢に期待です!
史上最強寒波なるものが押し寄せていますが、週末は、雪もなさそうで、競馬はやれそうな予報。馬券を当てて、寒さを吹き飛ばしたいですね～! では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣