先週の勝負レースは15番人気の穴ぐさが激走も軸馬が不発。今週は春菜賞でリベンジを狙う!
2018.2.1
穴ぐさ💨激走も、
軸馬不発で…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】シルクロードSで、アレスバローズとキングハートから穴ぐさ💨へのワイド的中なし15番人気で単勝92.6倍と超人気薄だった
穴ぐさ💨の
フミノムーンが
③着に激走! しかし、軸馬2頭が不発で2週連続的中ならず…。
アレスバローズは、2番枠が完全に仇になったようなレースぶり。道中は馬群に押し込められ、首を上げるような場面もあり、いかにも窮屈な走りでした。あれでは最後まで持たないですね。
キングハートも好位置から運びながら、直線で伸びず0秒7差
⑧着。勝ち馬から0秒7も遅れたのは、16年7月の
ラジオNIKKEI賞以来(0秒7差
⑫着)で、そのときも3か月半ぶりだったので、
休み明けはよくないのかもしれません。
ただ、馬券はハズレましたが、
穴ぐさ💨が激走しレース選びは間違ってなかったので、あと一歩というところでした。勝った
ファインニードル(4番人気)、
②着の
セイウンコウセイ(5番人気)を軸にできなかった未熟さですかね。
一方の
編集部馬券も
的中なし。
前回で触れた
土曜日東京
12Rの軸馬
バトルスピリッツは、③着馬からクビ差の
④着。
7戦連続馬券圏内だったのに、買ったタイミングでそれが途切れるという惨事。連続で勝ち負けになっているということは、裏を返せばずっと目一杯の競馬が続いているわけで…。そのあたりの見極めは難しいですね。
さて、今週は東京&京都の2場開催となって、
東京新聞杯と
きさらぎ賞がメイン。
東京新聞杯は人気どころが強力で堅くおさまりそうで、
きさらぎ賞は10頭立てで穴ぐさ💨不在の可能性が高そう。いろいろ見渡した結果、勝負レースは、
土曜日の東京9R
春菜賞でいきます。
軸は
レッドイリーゼで。前走は中山マイルの新馬戦を楽勝した
レッドイリーゼ。16頭立ての14番枠から、終始馬群の外目を追走し、4コーナーから直線も大外。そこから楽々と差し切りました。鞍上の
松岡騎手が最後は抑える余裕。上がりは35秒2でしたが、通ったコースと馬場が荒れていた暮れの中山だったことを考えれば悪くない数字です。ゲート入りに手間取ったように、まだまだ幼さの残る馬ですが、その分、
伸びしろも期待できます。これといった強豪もいないので、人気でも信頼して。
馬券は、
レッドイリーゼから穴ぐさ💨へのワイドを中心で。1頭軸なのでガミるようなオッズになることはないでしょうが、一応、他の券種も見つつ組み立てようと思います。
そして
編集部馬券は、先週同様の
3連単フォーメーションマルチ作戦で臨むとのこと。勝負レースと軸馬&相手は以下のとおりです。
・土曜東京11R節分S軸馬:
フィアーノロマーノ相手:
アルジャンテ、
ヒーズインラブ、
ロジクライ・日曜東京12R1000万軸馬:
ショウナンアンセム相手:
アルミナーレ、
ウィンドライジズ、
ペルソナリテ先週はヒットかと思いきや、
ぎりぎりアウトだったレースもあったので、今週こそは、なんとかフェアゾーンに痛烈な当たりを打ち込んでほしいところです。
週末の空模様は、木曜日から金曜日にかけて降雪の可能性が高そうですが、
土日は晴れ予報。ダートはおそらく先週同様の道悪でしょうね。まあでも、競馬がちゃんと行われさえすれば問題なし。今週も、寒さに負けず頑張りましょう!
文/藤山剣