今週の長者は中山牝馬Sで勝負! 編集部馬券も新作戦で臨みます!
2018.3.8
またもや
あと一歩届かず…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】日曜日の阪神最終で、キングヴァラールとコンクエストシチーから穴ぐさ💨へのワイド&馬連的中なし軸馬で、なおかつ穴ぐさ💨にも指名された
コンクエストシチーが
②着に突っ込むも、逃げて圧勝だった
ブランメジェール(2番人気)、3着に粘り込んだ
イイデファイナル(3番人気)と
相手が人気サイド。的中ならず…。
もう1頭の軸馬、
キングヴァラール(7番人気)が、4コーナーから馬群を縫うように追い込んできたんですが、③着とは1馬身4分の1差の
④着まで。メンバー中2位の上がりと、いい脚だったんですけどねぇ。
掲示板内に軸馬と穴ぐさ💨が入りながら馬券は外れるという事態が、これで
4週(5レース)連続。惜しくても惜しくなくてもハズレはハズレ。惜敗のほうが楽しめる分だけいいような気もしますが、チャンスを逃している感も否めません。
なんとか打開したいところですが…。
そして
編集部馬券も
的中ならず。
【作戦&買い目】・軸馬1頭から穴ぐさ💨3頭へ流す3連複(各300円ずつ)
・軸馬1頭、相手2頭、穴ぐさ💨3頭の3連単フォーメーションのマルチ(各100円ずつ)勝負レースと軸馬&相手はこちら。
・土曜中山12R1000万軸馬:
ダノンハイパワー相手:
カフェライジング、
サウンドジャンゴ・日曜中山8R500万軸馬:
スプリットステップ相手:
カリーニョミノル、
パイルーチェ両レースとも
穴ぐさ💨は激走するも、
人気の軸馬が不発。人気薄の方は頑張って走っているのに、
「お前が来ないんかい!」のパターンでした。これらを踏まえて、
作戦をマイナーチェンジするそうなので、後半で。
さて、今週は
日曜日に
フィリーズレビューと
金鯱賞、
土曜日に
中山牝馬Sの3重賞。
フィリーズレビューは先週の
チューリップ賞上位組に追いつきたい面々の争い、
金鯱賞は
サトノダイヤモンドと
スワーヴリチャードの対決が注目。それぞれ興味深いカードですが、馬券的には
中山牝馬Sでしょう。かつて、高配当連発だった頃の荒々しさはやや沈静化している感じはしますが、
牝馬限定のハンデ戦ですから、堅くおさまるほうが難しいレース設定。今週はここで勝負します!
軸は2頭。
カワキタエンカと
マキシマムフォパリで。
カワキタエンカは、展開に恵まれそうなのが最大の動機です。今回のメンバーで、徹底先行タイプはこの馬だけ。先々週、同じコースで行われた
中山記念で、
マルターズアポジーが逃げて僅差の
③着に粘ったように、
マイペースで行ける馬は有利なコースですからね。1800mは
[2.2.0.0]と連を外していない
得意距離でもあります。
マキシマムドパリは、牝馬限定戦の安定勢力。前走の
愛知杯でも、今回と同じハンデ56kgを背負って
③着に頑張っています。その
愛知杯を勝った
エテルナミノルは
ハンデ2kg増、
②着の
レイホーロマンスは
1kg増ですから、差を縮められる可能性はありそう。この距離も
[2.1.3.2]と問題なし。
マキシマムドパリは今回が引退レースのようで、
有終の美に期待します。
馬券は、
上記2頭から穴ぐさ💨へのワイドを本線に。あとは、いつものようにオッズ次第で他券種をトッピングをするかどうか考えます。
そして、
編集部馬券は、またもや作戦変更。
担当者は
「今年の編集部馬券の勝負レースを調べたところ、全18レースで勝負して、10レースで穴ぐさ💨が馬券に絡んでいました。その10レースのうち、7レースの勝ち馬が1~2番人気で穴ぐさ💨以外に③着以内に入った馬は9番人気以内だったので、この買い方に変更してみます」とのこと。
その新作戦と勝負レースはこちら。
◆3連単フォーメーション 1枚目
①着欄:1~2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の9番人気以内
③着欄:穴ぐさ💨
2枚目
①着欄:1~2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の9番人気以内(点数は、穴ぐさ💨がすべて9番人気以内の場合は60点です)
勝負レースはこの2本。
・
土曜中山9R
房総特別・
日曜中山9R
館山特別担当者のコメントにあったように、18レース中10レースという過半数で穴ぐさ💨が来ているんですから、
レース選びはそう悪くないということ。あとは買い方ってことですね。新たな3連単作戦がハマるかどうか。ご注目ください!
週中はかなり雨が降りましたが、週末は晴れ予報。花粉が舞って、私も含め同志の皆さんはつらいところです。この時期は馬券の成績も悪化しがちなので、空気清浄機フル回転で、集中してなんとかそうならないよう乗り切りたいと思います! では今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣