今週の長者の勝負レースは、いいネタがある青葉賞!
2018.4.26
穴ぐさ💨激走も、大波乱についていけず…。先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】日曜日の京都12Rで、マイネルラックから穴ぐさ💨へのワイド的中なし穴ぐさ💨の
ユアマイラブが、トップスタートから控えて好位で運び、直線半ばで抜け出して
勝利。なかなか味のある競馬を見せてくれました。
しかし、軸にした
マイネルラックは馬群でもがいて末脚不発の
⑨着…。条件は揃っていると見て狙ったんですが、やはり4か月ぶりの実戦というのが響いたんでしょうか。ただ、
②着の
ワキノアタリは10番人気、
③着
ショウナンカイドウは13番人気ですから、どうやっても当たらなさそうな結果。諦めもつきます。
それにしても、
軸馬と穴ぐさ💨のどちらかが③着以内というレースばかりなんですよねぇ。「どちらかのみ好走」と「どっちも不発」は、馬券的には同じ。なんとか状況を変えていかなければ!
そして、
編集部馬券も的中なし。
【作戦&買い目】◆3連単フォーメーション【1枚目】
①着欄:1~2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の9番人気以内
③着欄:穴ぐさ💨
【2枚目】
①着欄:1~2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の9番人気以内(穴ぐさ💨がすべて9番人気以内の場合、買い目は60点)
勝負レースはこちら。
・
日曜東京11R
フローラS・
日曜東京12R
1000万日曜日の
東京12Rは、
穴ぐさ💨の
フォーカードが勝利し、1番人気の
ジェイケイライアンが
③着。0秒1差だったので、これが入れ替わっていれば…という競馬。ゴール間際まで
ジェイケイライアンが先頭で粘っていただけに惜しいレースではありました。
さて、今週のメインは
天皇賞・春。
キタサンブラックが引退しただけでなく、
武豊騎手も騎乗停止中。16年、17年と連覇していた人馬が不在でどんなレースになりますか。ひとつわかっているのは、
馬券的に難解であること。なので、いいネタがある
土曜日の東京メイン、
青葉賞で勝負します!
昨今の中距離芝重賞の傾向通り、大挙して押し寄せている
ディープインパクト産駒。ここにも7頭がエントリーしていますが、過去10年の
青葉賞の同産駒は
[3.2.4.11](複勝率45.0%)で、出走馬がいた
7年のうちの6回で馬券に絡んでいるんです。もはや、ディープ産駒というだけで買い材料となる状況。
さらに、前走で500万を勝っている馬に絞ると
[3.2.2.2](複勝率77.8%)とググッと
信頼度アップ! 今回の出走馬の中で500万を勝ってここに駒を進めてきたディープ産駒は
スーパーフェザー、
ダノンマジェスティ、
ミッキーポジションの3頭。その中から、ダート戦を勝ってきた
ミッキーポジションを除き、
スーパーフェザー、ダノンマジェスティの2頭を軸に据えて勝負します!
馬券は、
この2頭からのワイドを本線でいくつもりですが、人気が集中してガミる可能性がありそうなら、馬連や3連複に重きを置くことも視野に入れて。データ的には、かなり頼り甲斐がある軸馬なので、なんとしても当てたいところです。
そして
編集部馬券は、引き続き同作戦で、こちらの2本勝負とのこと。
・
土曜東京11R
青葉賞・
日曜東京10R
晩春S担当者は
「晩春Sは、芝1400mのハンデ戦でフルゲート(18頭立て)なので、1~2番人気以外が勝つ可能性も高そうですが、穴馬が入る余地が大きそうなので、そちらに賭けてみます」とのこと。
荒れないと当たらないんですが、荒れすぎても困るんです。なんとか適度なところでおさまりますように!
ちなみに、前述したように
日曜日はG1の
天皇賞・春。
今年のG1の穴ぐさ💨は[0.2.2.11]という結果となっています。ここまでの5レース中、
フェブラリーSの
インカンテーション(6番人気③着)、
高松宮記念の
ナックビーナス(10番人気③着)、
大阪杯の
ペルシアンナイト(6番人気②着)、
皐月賞の
サンリヴァル(9番人気②着)と、ガチガチだった桜花賞以外の4レースで馬券に絡んでいるんです。
絶対的存在がおらず混戦ムードなだけに、
穴ぐさ💨激走のチャンスはありそう。難解なレースに挑む「我こそは!」というユーザーの方は、ぜひ
天皇賞の穴ぐさ💨にもご注目ください! では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣