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今週はいよいよ「競馬の祭典」日本ダービー! もちろん長者もここで勝負です!
2018.5.24

連敗ストップならず。なんとかきっかけを見出したいところですが…。

【作戦&買い目】
日曜日の新潟11R韋駄天Sで、レジーナフォルテとダイメイプリンセスから穴ぐさ💨へのワイド&3連複


的中なし

軸馬2頭は、レジーナフォルテ着、ダイメイプリンセス着という結果。ダイメイプリンセスは、前走、この新潟芝1000mでの勝利時(駿風S・準OP)の2馬身半差に続いて、今回も2馬身差。他よりも着差がつきにくいコースでのここ2走のパフォーマンスは、能力はもちろんのこと、コース適性の高さはかなりのもの。今後のローテション次第では、夏のアイビスSDの有力候補となりそう。

しかし、穴ぐさ💨勢が一歩及ばず的中ならず…タイムトリップ(14番人気)は着馬からクビ差の着、さらに着にはナインテイルズ(10番人気)と、あと少しのところまでは来ているんですがねぇ。

もう1頭の軸馬のレジーナフォルテは、好位置をキープしていましたが、ゴール前は伸びず。成績もムラがあるタイプで、今回はそういった部分が出たんでしょうか。なんとなく走る脚先が重く感じました。

そして編集部馬券からも、吉報届かず…

【作戦&買い目】
◆3連単フォーメーション
【1枚目】
①着欄:1~2番人気
②着欄:穴ぐさ💨以外の9番人気以内
③着欄:穴ぐさ💨

【2枚目】
①着欄:1~2番人気
②着欄:穴ぐさ💨
③着欄:穴ぐさ💨以外の9番人気以内

(穴ぐさ💨がすべて9番人気以内の場合、買い目は60点)

勝負レースは、こちらの2本。
土曜京都10RシドニーT(準OP・ダ1200m)
日曜京都8R500万(ダ1200m)

シドニーTは穴ぐさ💨のメイショウワダイコ(7番人気)が勝ち、日曜京都8Rはこちらも穴ぐさ💨のクリノサンレオ(8番人気)が着。いずれも穴ぐさ💨が激走しているにもかかわらず、組み合わせがハマらず的中とはならず…。長者馬券もそうですが、きっかけひとつで、歯車がガシッと噛み合いそうな雰囲気はあるんですがね…。

さて、今週はいよいよダービーです。皐月賞組がほぼ無事に出てきているにもかかわらず混戦ムード。まあ、ダノンプレミアムの回避に加えて、馬場が渋って展開もややトリッキーだったことで、皐月賞組の能力を把握しづらい状況になっているということでしょうかね。その結果、青葉賞京都新聞杯毎日杯あたりから臨む馬たちの注目度も上がってきているように思えます。

そんなこんなで非常に難しいメンバーとなっているわけですが、ダービーといえば「競馬の祭典」。ここは、混戦を承知で参加してみます。

軸馬は2頭。1頭目はダノンプレミアムです。ここまで新馬サウジアラビアRC朝日杯FS弥生賞と無傷の4連勝。しかも、すべて危なげない競馬でした。同世代の中では、能力が抜けている存在と言っていいと思います。

しかも、ダービーのポールポジションでもある1枠1番をゲット。過去10年の成績は[4.2.1.3]で、前走重賞勝ち馬に限れば[2.2.1.0]という最内枠。これ以上ないゲートに割り振られるあたり、ツキも持っています。

最大の懸念は約3か月ぶりの実戦という点ですが、これだけの馬ですから、出てくる以上はしっかり調整ができているはず。そこは信じるしかありません。

2頭目はステイフーリッシュです。新馬勝ち直後の2戦目となるG1・ホープフルS着に入り、3戦目の共同通信杯は馬体重12kg減でもあり着に敗れましたが、馬体が戻った前走の京都新聞杯は厳しいペースを2番手で追走し、直線で楽に抜け出して完勝。戦ってきた相手、前走の勝ちっぷりから、この大舞台で一発があってもいい存在だと思います。0秒1以上の差をつけて京都新聞杯を勝った父サンデー系の馬は、ダービーで着と好成績でもあります。

ちなみに、このコラムのトップページにある私のプロフィールにも、好きな馬として挙げている注目の1頭。にもかかわらず、前走の京都新聞杯の馬券は獲れませんでした。なぜか。来ないと思った? 相手を間違えた? マークシートを塗り間違えた? いえいえ、正解は「出ているのに気づかなかった」です。

毎週月曜日には競馬週刊誌を買い、前日には競馬新聞もチェックし、当日もそのレースの馬券を買っていたにもかかわらず、です…。東京競馬場のモニターで見ていて、直線でステイフーリッシュの馬名が呼ばれたときに「え? え? 出てたの!?」とパニックになりました。最低でも単勝(12.8倍)は買えたのに…。そんな私的リベンジも含めつつの狙いです。ダービーですから、そんな作戦もアリとしましょう。

馬券は、ダノンプレミアムステイフーリッシュから穴ぐさ💨へのワイドを本線で挑むつもりですが、最終ジャッジはオッズを見てから。馬連や馬単、3連勝系まで手を広げるか、当日の発走前までじっくりと悩みたいと思います。

一方の編集部馬券は、引き続き3連単フォーメーションで攻めるとのことで、勝負レースはこちらの2本。

土曜東京9R富嶽賞(1000万・ダ1400m)
日曜東京10R日本ダービー(G1・芝2400m)

さらに、ダービーのみスペシャルチューニングを加えるようです。
「ダービーは1~3番人気が勝つことが多いので、ダービーだけ1~3番人気が①着の3連単にします(穴ぐさ💨が9番人気以内の場合、買い目点数は90点)」
と、担当者も気合いが入っています。

数あるG1の中でも、やはり特別な存在感があるのがこのダービー。毎週、競馬を見ていますが、このレースを迎えるとあらたまった気持ちになるんですよね。
「どうにか1年間やってこれた」
と。そして
「また来年のダービーも元気で観戦できたらいいな」
と。

馬券が当たればその感慨もさらに膨らみます。誰もが儲かるというのは馬券の構造上ありえないことですが、ひとりでも多くのサラブレモバイルユーザーさんにとって、ハッピーなダービーでありますように! では、今週も頑張りましょう!!
文/藤山剣