今週の長者の勝負レースは日曜日の新潟10R朱鷺S!

ドジョウはもう逃げていたようで…｡先週はこんな作戦でした｡

【作戦&買い目】
日曜日の新潟最終(千直)で､8枠の人気馬から穴ぐさへのワイド


的中なし

8枠3頭のうち大外18番枠のヤマニンベルベーヌが3.2倍の1番人気に推されていたので､軸馬はこれ1頭での組み立て｡前の週と同じような状況でしたが､当時の軸馬ホウオウスクラムは初コースだったのに対し､ヤマニンベルベーヌは千直で4戦し①⑥②⑦着とすでに実績あり｡前回よりも自信と期待を高めて臨んだんですが､スタートで隣の馬に寄られ位置取りが悪くなってしまい､最後も進路が詰まり気味で⑥着に敗退｡当然ながら､馬券もハズレ｡同じコースでもう一丁を狙ったんですが､そう甘くはないですね…｡

そして編集部馬券も連勝ならず｡

【作戦&買い目】
◆3連単フォーメーション
【1枚目】
①着欄:1～2番人気
②着欄:穴ぐさ以外の9番人気以内
③着欄:穴ぐさ

【2枚目】
①着欄:1～2番人気
②着欄:穴ぐさ
③着欄:穴ぐさ以外の9番人気以内
(穴ぐさがすべて9番人気以内の場合､買い目は60点)
勝負レースはこちら｡

･土曜小倉12R500万
･日曜新潟12R500万

22万馬券をブチ当てた前週に続いて､こちらも同条件のレースで勝負するも､的中ならず…｡やはり｢2匹めのドジョウ｣を追いかけすぎるのはよくないんですかね｡難しいです｡

さて､今週はキーンランドCと新潟2歳Sという重賞ラインナップ｡キーンランドCは難解､新潟2歳Sは少頭数ということで､どちらも攻めづらい感じ｡いろいろ迷いましたが､勝負レースは日曜日の新潟10R朱鷺Sでいきます!

軸はトウショウドラフタで｡3歳春にファルコンSを勝っている実力馬ながら､それ以降､目立った活躍はできていないのが現実｡ただ､新潟芝は⑪①③⑤③着(⑪着は､2歳夏の新潟2歳S)と好相性で､①着は16年の信越S､③着は昨年のこのレースと今春の谷川岳Sで､この3度の馬券圏内の前走着順が⑥着､⑯着､⑫着｡

調子が悪くても､新潟に来れば走る馬なんです｡前走のパラダイスSは④着ですから､それよりも上がるとすればもう馬券圏内しかないわけで｡ここは狙い撃つタイミングと見て､軸に据えます!

馬券は､トウショウドラフタから穴ぐさへのワイドで｡無理に他券種を加えなくても､3点勝負ならガミることはないでしょう｡

そして編集部馬券は､引き続き3連単フォーメーション2枚作戦で､こちらの2本勝負｡

･土曜新潟12R500万(芝1200m)
･日曜札幌9R千歳特別(500万･芝1500m)

担当者の選定理由は
｢今夏､札幌芝1500mの特別競走が13頭立て以上になったことは4度あり､そのうち3レースで1～2番人気が勝ち､同じく3レースで6番人気以下の馬が馬券に絡んでいます｡今の作戦にハマる可能性があるかと思い､選出しました｡今週は札幌でワールドオールスタージョッキーズが行われる影響も受けて､千歳特別も鞍上が替わっている馬が多いので､そこに穴の出る余地があるんじゃないかと｣
とのこと｡

今週末の札幌は道悪になる可能性がありそうなので､それも波乱を呼ぶ要因になるかもしれませんね｡ぜひご注目ください!

先週の日曜日､九州の実家に帰省ついでに小倉競馬場に寄ってきました｡しかし､午後から参戦した馬券は絶不調…｡そのモヤモヤもあって､メインの北九州記念では､普段はあまり手を出さない3連単で攻めたら､7万馬券が大当たり!!


(喜びで手が震えて写真がブレてます･笑)

前走の勝ちっぷりが良かったアレスバローズとダイメイプリンセスを2頭軸にして､相手に穴ぐさ(ラブカンプー､アンヴァル､グレイトチャーター)と小倉実績のあるアサクサゲンキの4頭をとった3連単マルチです｡

ゴール前に陣取ったら､人の多さと太陽のまぶしさでレースはまったく見えなかったんですが､スローで確認するとうまいこと買った馬たちが頑張ってくれてました! 当たれば最高の気分ですが､負けると疲れが倍増するのが競馬場｡長者馬券の勝負レースはダメでしたが､トータルではプラスで帰ることができて何より｡この勢いでこの土日も乗り切りたいと思います｡では､今週も頑張りましょう!!