穴ぐさ長者への道
先週は長者馬券が的中! 今週は小倉大賞典で連勝を狙います!
文/藤山剣
だいぶ遅くなりましたが、なんとか今年の初プラスです!! 先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】
「準OP・芝・ハンデ戦」の雲雀Sで、4&5歳牝馬から穴ぐさへのワイド
☆的中!!☆
ワイド1-10
22.0倍×700円=1万5400円
4&5歳牝馬の成績が飛び抜けて良好の「準OP・芝・ハンデ戦」。ここを狙い続けているわけですが、勝負レースにした雲雀Sは、4&5歳牝馬が4頭。そのうちの1頭エスターテが穴ぐさに指名されたため、ワイドの買い目は11点。馬券を見てもわかるように手広く攻めたので、どうにか引っ掛かってほしいところでしたが、勝ったのが4歳牝馬のキャナルストリート、③着に穴ぐさでこちらも4歳牝馬のエスターテが入って、ワイド的中!!
11点なので、フォーメーションで5000円を目安に買えば1点あたりは400円か500円。手間を考えればそうしたほうがマークミスの可能性も少なくていいんですが、そこは手抜きをせずオッズを踏まえた資金配分にして、1点1点、セコセコとマークカードを塗りました。そのおかげで、当たりの買い目には700円分投じることができました。
1月20日の初当たりがトリガミだったので、今回が本当の一発目みたいなものですかね。ただ、それでもここまでの長者馬券の回収率は54.8%。ここからまだまだ上げていかないと。
一方の編集部馬券は、ひと休み。
【作戦&買い目】
◆3連単フォーメーション
【1枚目】
①着欄:1・2番人気
②着欄:1~7番人気
③着欄:穴ぐさ
【2枚目】
①着欄:1・2番人気
②着欄:穴ぐさ
③着欄:1~7番人気
【3枚目】
①着欄:1・2番人気
②着欄:穴ぐさ
③着欄:穴ぐさ
勝負レースはこちら。
・土曜京都12R(1000万、ダート1400m)
・月曜東京12R(1000万、ダート1600m)
土曜分は11番人気が勝利、月曜分は上位人気3頭が③着までを独占。どちらもうまくハマりませんでした。
さて、今週はいよいよ2019年の初G1・フェブラリーSです。実力馬や上昇馬が多数いて、さらに藤田菜七子騎手の参戦と、見どころたっぷりな一戦。
まあでも、狙いは引き続き「準OP・芝・ハンデ戦」。のつもりだったんですが、今週のこの条件のアメジストS(東京日曜10R・芝2000m)が11頭立てなんですよねぇ。穴ぐさ不在の可能性もあるので、ちょっと勝負レースにはしにくいところ。
土日の芝のハンデ戦は他にダイヤモンドSと小倉大賞典なんですが、ダイヤモンドSも10頭立てなので、ここは14頭立ての小倉大賞典で勝負します!
昨年来の「G3・芝・ハンデ戦」という条件で、穴ぐさは[3.3.5.67](複勝率14.1%)。成績はそこそこながら、複勝回収率は93%。効率は悪くなさそう。
馬券は、穴ぐさから1~2番人気へのワイドで。過去10年の小倉大賞典で、1~2番人気がどちらも馬券に絡まなかったのは2回だけ。なので、単純計算ですが、穴ぐささえ来れば8割は当たるということになります。果たして、これが実現するのか? 机上の空論となるか!? 小倉大賞典の発走は、フェブラリーSの20分前の15時20分なのでご注目を!
そして、編集部馬券は、これまで同様のフォーメーションで、こちらの2本勝負。
・土曜東京12R(1000万、芝1400m)
・土曜京都12R(1000万、ダート1200m)
担当者は
「東京&京都の最終レースにダート1200mか芝1600m以下という条件があり、どちらも14頭立て以上なので、これらを狙ってみます」
とのことです。
雲雀Sもそうでしたが、土曜日の東京競馬は雪のため月曜日に順延。さぞ降ったのかと思いきや、月曜日の競馬は芝・ダートとも良馬場で、想定していたほどの天候悪化はなかったみたいですね。今週末は、いまのところ大丈夫そう。小倉大賞典もですが、フェブラリーSももちろん注目です。では、今週も頑張りましょう!!