今週も長者は｢芝･準OP･ハンデ戦｣を狙います…武庫川Sで勝負!

買った馬が1頭も③着以内に入らないというカッスカスの馬券で…｡先週はこんな作戦でした｡

【作戦&買い目】
芝･準OP･ハンデ戦の土曜日の中山11RアクアマリンSで､5歳牝馬のタケショウベストから穴ぐさへのワイド


的中なし

勝負レースにしたアクアマリンSは､テンの3Fが33秒5ですから､決してスローペースではなかったと思うんです｡しかし､逃げたイサチルホープと2番手のアッラサルーテが②&③着に粘り込む展開｡さらに､勝ったのは中団から脚を伸ばしたエメラルエナジーでした｡

軸にしたタケショウベストが⑤着､穴ぐさ勢も⑦～⑧着ということで､買い目に入っていた3頭がまったく馬券に絡まないという鮮やかなハズシっぷり｡盛り上がる間もないまま勝負レースの馬券が紙クズになってしまいました…｡

振り返れば､何度も紹介しているように､昨秋以来｢芝･準OP･ハンデ戦｣における4&5歳牝馬は好走を重ねていて､私も全幅の信頼を置いていたんです｡しかし､最近はちょっと鈍化してるんですよね｡年明けから先週までの成績を見ると[2.1.1.9](複勝率30.8%)｡単勝回収率199%､複勝回収率113%｡優秀ではあるものの､昨年の11～12月は複勝率が7割以上あったことからすると､物足りない数字ではあります｡さあ､どうするか｡思案のしどころです…｡

そして､編集部馬券も吉報なし｡

【作戦&買い目】
◆3連単フォーメーション
【1枚目】
①着欄:1･2番人気
②着欄:1～7番人気
③着欄:穴ぐさ

【2枚目】
①着欄:1･2番人気
②着欄:穴ぐさ
③着欄:1～7番人気

【3枚目】
①着欄:1･2番人気
②着欄:穴ぐさ
③着欄:穴ぐさ

先週の勝負レースはこちら｡
･日曜中山12R(1000万､ダート1200m)
･日曜阪神12R(1000万､ダート1400m)

両レースとも勝ち馬は4番人気で､的中ならず｡中山のほうは､②着が2番人気で､③着が穴ぐさ(8番人気)だったので､｢①&②着馬が入れ替わっていれば…｣という結果でした｡なかなか幸運の女神は舞い降りませんね…｡

さて､今週は土曜日にチューリップ賞､日曜日に弥生賞と､クラシックの重要トライアルが行われます｡いよいよ春近しを感じさせる番組となってきました｡

ただ､長者馬券はもう1回だけ｢芝･準OP･ハンデ戦｣を狙いたいと思います｡日曜日の阪神10R武庫川S(芝1600m)です｡

該当馬は､イストワールファム(牝5歳)｡準OP昇級後の2戦は④⑨着ですが､前走は出遅れてポジションが悪くなってしまったことが最大の敗因｡1番人気に推されていたように､ここでもやれる力は秘めているはず｡ハンデ戦で､今回は斤量53kgですが､3歳夏以降､54kg以下では①③③①着｡スムーズな競馬ができれば､上位争いは可能だと思います｡

馬券は､イストワールファムから穴ぐさへの馬連&ワイドで｡資金配分は当日のオッズを見てからにします｡メンバーを見てみると､今年に入ってこのクラスで連対した馬は不在｡穴ぐさとともにワンツーもなくはないと見て､馬連まで行ってくれることを期待します!!

そして､編集部馬券は､引き続き3連単フォーメーション3枚作戦で､こちらの2本勝負｡

･土曜中山12R(1000万､ダート1200m)
･日曜中山12R(1000万､芝1600m)

上で触れたように､日曜日の中山最終は､①②着が逆になってれば5万馬券的中でした｡

担当者は
｢今週も同条件のレースがあるので､今度こそは1～2番人気に地力を見せてほしいところです｣
と雪辱を期しています｡そろそろいいところを見たいですね～｡

こないだ正月を迎えたかと思ったら､もう3月｡私も含め､花粉症持ちの人にとってはツラい季節になってきました｡花粉は､目には見えないのに､ある時期になると､必ずクシャミ連発が始まるんですよね｡ほんとキッチリしてます｡毎年､この花粉症期間は成績が悪いので､今年こそはなんとか歯止めをかけねば! では､今週も頑張りましょう!!