今週の長者は北九州短距離Sで勝負｡多頭数かつハンデ戦で波乱の可能性が高そうです!

期待して臨んだ勝負レースは手応えのない結果に…｡先週はこんな作戦でした｡

【作戦&買い目】
日曜日の小倉10R別府特別で､シグナライズとトウカイレーヌから穴ぐさへのワイド


的中なし

シグナライズは2番人気､トウカイレーヌは4番人気と､軸馬としては適度な感じでしたが､2頭ともスタートがイマイチで後方からとなってしまい､最後は追い上げるも⑥&⑦着まで｡

穴ぐさもトンボイが④着､マリエラが⑤着と善戦したものの､③着と④着の間は2馬身半｡つまり､買った馬たちが④～⑦着｡｢前の3頭がいなければ…｣なんてのは､負け犬の遠吠えでしかないんですが､手に汗握る場面もほぼなく､ただ財布だけが痩せ細るというレースでした｡

そして､編集部馬券からも吉報は届かず｡

【作戦&買い目】
3連単フォーメーション3枚

<1枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ以外の9番人気以内
③着:穴ぐさ

<2枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ
③着:穴ぐさ以外の9番人気以内

<3枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ
③着:穴ぐさ

穴ぐさがすべて9番人気以内の場合､点数は72点｡

勝負レースはこちら｡
･日曜新潟11R新潟2歳S(G3､芝1600m)

①着が1番人気のウーマンズハートで､②着が3番人気のペールエール､③着が8番人気のビックインバイオという結果で的中ならず｡④着が穴ぐさのクリアサウンドで､最後はジリジリと差を詰めてきていたんですが､捉えることはできませんでした｡

さて､今週で夏のローカルもラスト｡新潟記念や札幌2歳Sの重賞も気になりますが､今夏の1勝クラス以上の穴ぐさは[2.3.2.21](複勝率27.6%)と悪くない小倉芝1200mを､引き続き攻めます｡

今週末の小倉芝1200mは､特別以降では土曜日の9R八幡特別(1勝クラス･15頭立て)､11R北九州短距離S(3勝クラス･17頭立て)､日曜日の小倉2歳S(G3･14頭立て)の3クラ｡迷うところですが､多頭数かつハンデ戦で波乱の可能性が高そうな北九州短距離Sで勝負!

軸は2頭で､1頭目はラベンダーヴァレイ｡このところ飛び飛びで好走しているんですが､前走の佐世保S②着､3走前の水無月S②着のときは､いずれも軸に指名して馬券が成就したように､非常に相性のいい馬｡2年半ぐらい連続好走がないので､そこだけが心配材料ではありますが､現級では②着4回｡地力に期待ですね｡

2頭目はタイセイブレーク｡前走の佐世保Sは､直線半ばで前が詰まり気味になって､最後に詰め寄るも⑦着｡勝ち馬からは0秒4差なので､悲観する内容ではなかったと思います｡小倉芝1200mは[2.4.1.2]と元来得意コースですから､勝負どころで馬群をうまくさばければ｡そこは地元出身の浜中騎手がなんとかしてくれるでしょう｡

馬券は､上記2頭から穴ぐさへのワイドを本線に｡オッズが許しそうなら3連複か馬連も併せて仕込んでおきたいと思います｡

そして編集部馬券は､いつもどおりの3連単フォーメーション3枚作戦で､こちらのレースで勝負!

･日曜新潟12R雷光特別(1勝クラス､芝直1000m)

担当者は
｢今夏の直線競馬の特別競走は､4レース中3レースで1～2番人気が勝ち､同じく4レース中3レースで9～12番人気が②～③着に入っているので､チャンスがあるかな､と｣

新潟も芝が少しずつ傷んできていて､さらに週末は天気が崩れる可能性もありそう｡それが外枠有利の千直でどう出るか｡狙い通りに､人気馬が勝って､②～③着に穴ぐさ込みで人気薄が入ってくれることを祈ります!

来週からは､いよいよ中山&阪神開催｡まだ秋競馬という気候ではないですが､早くも秋華賞トライアル･紫苑Sが行なわれます｡秋への資金を稼ぐためにも､夏競馬最終週､頑張りましょう!!