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穴ぐさ長者への道

阪神芝1200mは穴ぐさが好成績なので、長者はセントウルSを狙います!

文/藤山剣


またも、いいところなし…。先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
北九州短距離Sで、ラベンダーヴァレイとタイセイブレークから穴ぐさへのワイド&3連複


的中なし

軸馬は&着、穴ぐさも&&着と、まったく出番がなかった北九州短距離S。軸馬は、ラベンダーヴァレイが1番人気、タイセイブレークが2番人気と、支持は集めていたんですが、そもそも3勝クラスのハンデ戦ということで荒れると睨んで選んだレース。そこで(結果的にとはいえ)1&2番人気を軸にしているようじゃ話になりませんね。

まあでも、惜しくてもまるでダメでも、ハズレはハズレ。夏の終わりとともに忘れることにします。

そして、編集部馬券も的中ならず。

【作戦&買い目】
3連単フォーメーション3枚

<1枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ以外の9番人気以内
③着:穴ぐさ

<2枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ
③着:穴ぐさ以外の9番人気以内

<3枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ
③着:穴ぐさ

穴ぐさがすべて9番人気以内の場合、点数は72点。

勝負レースはこちら。
日曜新潟12R雷光特別(1勝クラス、芝直1000m)

やや人気サイド(4&5番人気)ではありましたが、穴ぐさがワンツーを決めたものの、1or2番人気が勝ってこその3連単フォーメーション。この形ではダメなんですよねぇ。その代わりといってはなんですが、激走した穴ぐさ2頭で潤ったユーザーさんが多数いてくれたはず。それならそれでよしとしましょう。

さて、今週からは、中央場に戻ってきて中山と阪神での開催。重賞は、土曜日紫苑S日曜日京成杯AHセントウルSの3本立て。

昨年来の中山&阪神のコース別穴ぐさ成績を見てみると、特別競走に限れば阪神芝1200m[6.3.3.27](複勝率30.8%)で、複勝率トップ。ちなみに、今年に絞ると[2.2.2.4](複勝率60.0%)ですから、これは信頼してよさそう。

そんなコースで行なわれるのがセントウルS。狙わない手はないでしょう。

軸馬は2頭。1頭目はタワーオブロンドンです。ここ2戦は芝1200mを走って着。この距離にも慣れてきた様子。2走とも北海道の洋芝の稍重という重めの馬場での好走でしたが、3走前は京王杯SCでレコード勝ちを決めている馬。スピードが生きる開幕週の阪神に替わるのはプラスなはず。実際に、1400~1600mではありますが、阪神芝は着と好相性ですしね。

もう1頭はダイメイプリンセスです。前走の北九州記念は、前半は後方で脚をため、向こう正面からロングスパートのような形で最後までしっかりと脚を使って差し切り。芝1200mで後続に1馬身差は完勝といっていいでしょう。過去10年、北九州記念着以内だった牝馬は[3.1.1.5](複勝率50.0%)と、半数が馬券に絡んでいます。もう1頭、アンヴァルもこのデータに合致するんですが、ダイメイプリンセスは持ち時計1位(1分6秒8)でもあり、こちらを軸にします。

馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドで。あとはいつものように、オッズ等を見つつ他の券種も視野に入れて臨みます。

一方の編集部馬券は、いつもの3連単フォーメーション3枚作戦で、こちらのレースで勝負。

日曜中山11R京成杯AH(G3・芝1600m)

担当者は
「近2年の秋の中山開催での穴ぐさ成績を調べると、中山芝1200mの特別競走は[2.4.3.20](複勝率31.0%)で複勝回収率が151%、中山芝1600mの特別競走は[1.3.1.16](複勝率23.8%)で複勝回収率が172%となっています。ということで、今秋は中山芝1200mと中山芝1600mの特別競走を狙ってみようかと思い、多頭数の京成杯AHをチョイスしてみました」
とのこと。

京成杯AHは、過去10年で1、2番人気が7勝。編集部馬券の作戦がハマりやすいレースと言えるかもしれません。期待しましょう!

なんだかんだで、今年ももう3分の2が終わりました。ここまで回収率120%ぐらいと、なんとか踏ん張っているんですが、「現状維持は後退だ」なんてよく言われるように、これをキープしようと考えると沈んでいくんでしょうね。日和ることなく攻めるときは攻めて、残る3分の1を乗り切って行こうと思います! では、今週も頑張りましょう!!


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