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穴ぐさ長者への道

先週は編集部馬券が8万馬券をゲット! 長者馬券も的中で年間プラスを確定!!

文/藤山剣


これ以上ないほど手を広げた馬券でしたが、なんとか結実! 先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
日曜日の中山8RグッドラックHはサトノラディウス&シュブリーム&ボスジラから、12RクリスマスCはサンノゼテソーロ&シセイタイガから、それぞれ穴ぐさへのワイド


☆的中!!☆
クリスマスC
ワイド 5-13
19.5倍×400円=7800円


グッドラックHは、3頭の軸馬のうちボスジラサトノラディウスがワンツー。しかし、「穴ぐさ、どれか来てくれ~!」という心の叫びもむなしく、コスモジャーベが追い込むも1馬身及ばず着。

正直言って、この流れだと、次の勝負レースも厳しいだろうな、とは思ってました。もちろん、諦めはしませんでしたが、だいたいそういうもんですよね、惜しいレースのあとって…。

そんな状況ながら、クリスマスCでは、軸馬のサンノゼテソーロ(1番人気)が好位から抜け出し勝利、そして、穴ぐさショウナンマッシブ着に激走してくれました! ショウナンマッシブは、最後方から大外一気で着まで突っ込んできたんですが、場内実況では、向正面で1回、馬名を呼ばれただけ。直線は、一切触れられませんでした。いかに急激な追い込みだったかということですね。それでも、おなじみの勝負服ですから、最後に着まで届いたのはしっかり確認できました。

あとで着順を見たら、着も穴ぐさのシンデレラメイク。まあでも、あのスリリングなゴール前を堪能できたので、「差してくれてありがとう!」でしたね。

その結果、2本勝負で5000円投資の7800円回収。浮きは2800円と少額ではありましたが、これにより年間収支は1万1560円の黒字に! あと1週残して、年間プラス確定です!! いやぁ、どんなレースでも当たればうれしさはあるものの、このクリスマスCの勝利は格別ですね~!! もしハズレていたら、プラス幅は3760円となっていたところ。

「最終週は、いつも5000円買うところを3700円だけ買って、プラスはキープしようかな…」
なんて小細工も頭もよぎっていたんです。これで堂々とラストバトルに挑めます。

一方の編集部馬券も、3本勝負のうち、1本的中でガツンとプラス計上!

【作戦&勝負レース】
3連単フォーメーション
<1枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ以外の9番人気以内
③着:穴ぐさ

<2枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ
③着:穴ぐさ以外の9番人気以内

<3枚目>
①着:1&2番人気
②着:穴ぐさ
③着:穴ぐさ

穴ぐさがすべて9番人気以内の場合、点数は72点。

勝負レースはこちら。
日曜中山10RフェアウェルS(3勝クラス、ダート1200m)
日曜中山11R有馬記念(G1、芝2500m)
日曜中山12RクリスマスC(2勝クラス、芝1200m)

☆的中!!☆

クリスマスC
3連単5-12-13
830.6倍×100円=8万3060円


上でも触れたように、クリスマスCは1番人気のサンノゼテソーロが勝って、着に5番人気のペイシャドリーム着に穴ぐさのショウナンマッシブ(10番人気)の順でゴール。3連単8万馬券的中です!! 1番人気が勝っても、他が少し荒れればこの配当ですから、やはり3連単は破壊力がありますね。まだ、年間黒字には届いてないようですが、一発逆転があり得るのが3連単ですから、あきらめずに行きましょう!

さて、今週はもはやおなじみとなった最終G1のホープフルSがメイン。月曜日あたりは「もう有馬記念で燃え尽きたよ」と嘆いてた人も、なんだかんだいいながら、水曜日あたりからスポーツ紙やネットで出走メンバーなんかをチェックしているはず。そうなんですよ、馬が走っていれば買わずにはいられないのが我々なんですから。

とはいえ、ホープフルSは、13頭立ての上にコントレイルを筆頭に人気を集めそうな馬たちが強力なので、波乱の可能性は低そうな気がします。なので、先週、軸にした5頭のうち3頭が連対した「関東開催の芝・2勝クラスで、関東所属の3歳牡馬」を狙おうと思ったら、こちらは該当馬が不在…。対象となるのは中山12RのベストウイッシュC(2勝クラス、芝1600m)ですが、登録がある3歳牡馬はすべて関西馬でした。

それなら、阪神12RのファイナルS(3勝クラス、芝1200m)で勝負します! 昨年以降、阪神芝1200mの特別競走の穴ぐさは[6.4.6.41](複勝率28.1%)と上々の成績。中山&阪神の特別競走に限れば、コース別複勝率はトップなんです! 最終バトルにふさわしいコースといえますね。

ただし、こちらは16頭立てでもあり軸選びが難解。それでもなんとか2頭捻出してみました。

1頭目はブライティアレディで。近3走はこのクラスで着と堅実にまとめていて、いずれも勝ち馬から0秒1差以内に食い下がっています。今回は3か月ぶりの実戦ですが、5歳以降、半年以内の休み明けは①①③③着と着以下なし。また、阪神芝1200mは[2.1.1.4]で、掲示板外は1回だけとコース相性も上々。寒い時期が今ひとつなのは気になるものの、このところのレースぶりから、大崩れはなさそう。

もう1頭はスギノヴォルケーノです。春は未勝利でモタついていた馬が、芝1200mを走るようになってあっという間にこのクラスまで出世。父ロードカナロア、母は芝1200mで4勝を挙げたサクラバクシンオー産駒という血統が開花したんでしょう。芝1200mは札幌、函館、福島と、重めの芝しか経験がないため、持ち時計は1分8秒3と平凡ですが、伸び盛りの3歳馬でもあり、馬場さえ良ければ自己ベストは更新できるはず。ハナを切っても控えても競馬ができる点も強みですね。

馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドを本線に。あとは、様子を見ながら、他の券種も視野に入れていきます。

そして編集部馬券は、いつもの3連単フォーメーション3枚作戦で、こちらの4本勝負!

・中山10R立志S(3勝クラス、芝1600m)
・中山12RベストウィッシュC(2勝クラス、芝1600m)
・阪神11RベテルギウスS(OP特別、ダート1800m)
・阪神12RファイナルS(3勝クラス、芝1200m)

担当者は
「芝の短距離がたくさんあるのでそれらを狙い、ベテルギウスSは『穴ぐさ傾向と対策』で触れられている通り、穴ぐさの好走率が高いので、これも加えてみます」
とのこと。

これまでの劣勢を一気に吹き飛ばすことも可能な3連単作戦なだけに、まだまだチャンスはあります。ご期待ください!

というわけで、本年の更新は今回がラスト。2019年も毎週お付き合いいただき誠にありがとうございました! なんとか最低限の結果は達成できたので、スッキリと新たな年を迎えることができそうです。2020年も、すべての穴ぐさ愛好家に福が舞い降りますように。年明けは4日(土)の午前に更新予定です。では、よいお年をお迎えください!

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