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穴ぐさ長者への道

今週の長者の勝負レースはヴィクトリアマイル。軸馬はもちろん…!?

文/藤山剣


連勝はなかなか難しい…。先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
●日曜日の新潟10R邁進特別で、リンシャンカイホウと8枠2頭のうち人気のあるほう(ファストアズエバー)から穴ぐさへのワイド

的中なし

●同11R新潟大賞典で、ダイワキャグニーとエアウィンザーから穴ぐさへのワイド

的中なし

邁進特別は、8枠16番のファストアズエバーが4番人気、8枠15番のファビュラスギフトが11番人気ということで、人気が上のファストアズエバーリンシャンカイホウ(1番人気)とともに軸馬に採用。そして、ファストアズエバー穴ぐさにも指名されていたので、この2頭の組み合わせも買う流れに。

ワイドのオッズは7倍程度と安めながら、どの買い目も同程度の払い戻しとなるように資金配分しているので、ここには厚めの2100円を投入。千直では外せない外枠の馬と1番人気の組み合わせですから、かなり胸を躍らせて見ていたんですが、残念ながらリンシャンカイホウが途中からついて行けないような感じで、なんと最下位という結果に…。ファストアズエバー着に頑張ってくれたので、1番人気が普通に走ってたら難なく的中のレースだったんですが。

もうひとつの新潟大賞典は、荒れると読んで軸馬も穴目から。狙い通りレースは10→7→14番人気という波乱決着で、人気馬は総崩れ。しかし、なぜか軸馬(5、6番人気)、穴ぐさ勢(8、11、15番人気)ともに、掲示板内に姿なし。方向性は悪くなかったと思うんですが、ハマらないです、ほんと。

一進一退というか、一歩進んで二歩下がるというか、なかなか好調モードが見えてこない現状。まあでも、めげずに前進あるのみですね。

さて、今週のメインは、古馬牝馬のマイル決戦、ヴィクトリアマイルです。メンバーを見渡してみると、やはり抜けているのがアーモンドアイ。その他は、かなり混戦になりそうなので、ここを勝負レースにします。

軸はもちろんアーモンドアイです。G1・6勝の現役最強馬で、ここでは総合力が一枚も二枚も上の存在。今春は、ドバイ遠征するも開催中止で走ることなく帰国。つまり、今回は昨年末の有馬記念着以来の実戦。そういった臨戦過程に対する懸念はあるんでしょうが、この馬の前では些末なことでしょう。ましてや牝馬相手。G1・7勝目を飾る可能性はかなり高い気がします。

ということで、馬券は、アーモンドアイを1頭軸として穴ぐさに流す馬連とワイドを中心に。券種選択と資金配分が収支に大きく影響しそうなので、当日のオッズを見つつ慎重に決断していこうと思います。

そしてもう1本は、日曜日京都12R2勝クラス(ダ1200m)を狙ってみます。

軸は2頭で、1頭目はサンライズカラマです。このクラスでは着が3回ある実績馬で、近3走もダ1200~1400m着。いつ卒業してもおかしくない馬です。鞍上の藤岡康太騎手は、年明けから先週までのダ1200mの成績が[2.0.2.11](複勝率26.7%)なんですが、その内訳は、良馬場[0.0.0.8]稍重~不良[2.0.2.3]。週末は雨予報ですから、馬場が渋るようなら一気にチャンスが広がります。

もう1頭はイメルで。前走は1番人気に推されながら直線で伸びきれず着。2走前はこのコースの現級戦で2番手から運んで着でしたが、そのときのように先行することが叶わず、馬群に包まれてしまい、また直線では進路が詰まり気味になるという不利も。今回は先行馬が少なめで、その気になればポジションは取れそう。前で流れに乗って粘り込む競馬をしてくれれば、上位食い込みは十分ありと見ます。

馬券は、上記2頭から穴ぐさへのワイドで。2頭ともそこまで人気になることはないでしょうから、まずまずのリターンは見込めるんじゃないでしょうか。

上でも触れたように、このは東京・京都・新潟の3場とも天気が崩れそうな予報。アーモンドアイは、道悪経験はシンザン記念(稍重)だけですが、あのときの勝ちっぷりは衝撃的でした。馬場が渋って、パフォーマンスがさらにアップする可能性もありそうなので、空模様は心配せず見守ります。では、今週も頑張りましょう!!

2020年長者馬券回収率36.2%




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