穴ぐさ長者への道
先週はワイドW的中で3万3000円超のリターン! 好調の穴ぐさ長者が連勝を狙う!
文/藤山剣
久々のワイドダブル的中!! 先週はこんな作戦でした。
【作戦&買い目】
●日曜日の東京11Rヴィクトリアマイルで、アーモンドアイから穴ぐさへの馬連とワイド
的中なし
●日曜日の京都12R2勝クラスで、サンライズカラマとイメルから穴ぐさへのワイド
☆的中!!☆
ワイド4-5
18.7倍×800円=1万4960円
ワイド5-16
15.3倍×1200円=1万8360円
ヴィクトリアマイルのアーモンドアイは大楽勝。ルメール騎手が、直線で振り返って後続を確認するようなことは珍しいので、「えっ!? このまま勝っちゃうの?」という感じだったのかもしれません。
ただ、②&③着は人気どころが入り、馬券は的中ならず…。まあ、これは仕方ないでしょう。2週連続のボウズも覚悟していたところでしたが、2本目の京都最終がうまくハマってくれました! 穴ぐさのフィールシュパースとゴッドバンブルビーがワンツーを決め、③着には軸馬のサンライズカラマ。ワイドダブル的中達成です!! これがあるからワイドはやめられないんですよね~。
土日トータルでは、2万円強の浮き。少しですが収支を改善できました。この調子で、春競馬のクライマックスを攻め続けていきたいと思います!
さて、今週は3歳牝馬の第二関門、オークスです。桜花賞はデアリングタクトが強さを見せつけましたが、ここも同世代との戦い。二冠の可能性は高そうで、堅くおさまると見て、馬券勝負は別のところで。
1本目は、日曜日の新潟11R韋駄天S(OP・芝直1000m)。千直をたびたび勝負レースにするのは、特殊なコースで狙いが絞りやすいから。ここも、コース巧者がいるので任せます。それが1頭目の軸馬のライオンボスです。過去5勝はすべて1000m(芝3勝、ダ2勝)という、生粋のスプリンター。千直でも、4戦して昨年のアイビスSD勝ちも含めて[3.1.0.0]と相性も上々。ハンデ戦で、今回は57.5kgのトップハンデを背負いますが、2走前のルミエールADでは58kgで②着ならこなしてくれるでしょう。人気でも外せないところ。
もう1頭は、8枠の人気の方を。ここは16頭立てなので、8枠の2頭のうち、単勝オッズが低い方を軸に抜擢します。
馬券は、この2頭から穴ぐさへのワイドで。もしライオンボスが8枠に入ったら、思い切って1頭軸で狙い撃ちします。
もう1クラは、先週も的中した京都最終を。同じダートの2勝クラスですが、今回は1800m。ここは1頭軸でモダスオペランディから。現級に上がった近2走は③⑤着と早くもクラス卒業が見えてくる走り。前走は京都ダ1800m(良)で1分52秒6。これは、1年以内の良馬場に限ると、持ち時計1位です。好位につけて直線で脚を伸ばす競馬ができれば、上位食い込みも十分期待できます。
他にも候補はいたんですが、絞りきれないので、モダスオペランディを信頼して、1頭軸で穴ぐさに流すワイドで勝負。
4月の後半以降、1週おきに当たりが出ており、そのリズムだと今週はお休みのタイミング。ただ、そこを覆せれば一気に浮上できるんじゃないかと。では、今週も頑張りましょう!!
2020年長者馬券の回収率51.0%