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穴ぐさ長者への道

先週は中京記念的中で6万円台のリターン! 連勝を狙って今週も頑張ります!

文/藤山剣


ようやく暗黒トンネルから脱出! 先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
●土曜日の函館11R函館2歳Sで、1&2番人気馬(モンファボリ、カイザーノヴァ)から穴ぐさへのワイド

的中なし

●日曜日の阪神11R中京記念で、エントシャイデンとグラックムーンから穴ぐさへのワイド

☆的中!!☆
ワイド
13-18
37.5倍×1800円=6万7500円


最後に当たったのが5月17日。そこからまるっと2か月ぶり、ようやく的中にありつくことができました!

土曜日函館2歳Sが、「過去10年すべてで1頭以上が馬券圏内」という1&2番人気を軸にしながら、まさかの&着…。またダメなのか…と落ち込んでいたら、日曜日6万円以上のリターン!! ほんと、こういうことでもないと、心が折れてしまいますよね。

中京記念で軸にしたエントシャイデンは、18頭立ての大外枠。阪神は7週連続の開催で、芝も傷んでいたとはいえ、大外はさすがになあ、というのが正直な思いでした。もう1頭の軸馬、ブラックムーンが5枠10番にいたものの、近況からも期待度が高かったのはエントシャイデンの方。苦戦覚悟でレースを見ていましたが、スタートしてすぐに内に進路を取り、直線も馬群を割ってしぶとく伸びてくれました。

最後は接戦でしたが、着に入った確信はあったので、上位2頭をあらためて確認すると、外から伸びた穴ぐさラセット着に浮上。2頭が本当によく頑張りましたね~。ありがたや、ありがたや。

さて、このから3週間は、オリンピックシフトで、札幌&新潟の2場開催。今週の重賞はアイビスSDのみとなっています。

せっかくなので、まずはアイビスSDを狙います。新潟千直といえば外枠。当コーナーでも、たびたび7~8枠狙いで攻めてきましたが、あらためて精査してみると、他にもっと有効な枠がありました。それが2枠

過去10年のアイビスSDのうち、今年のように18頭立てのケースは4回。その4戦では、2枠が[0.2.2.4](複勝率50.0%)というハイアベレージをマークしているんです。勝ち馬こそ出ていないものの、4年すべてで1頭ずつ馬券に絡んでいます。その中には、2010年の16番人気マルブツイースターのような穴馬も(他の3頭は3~4番人気)。

なぜフルゲートのときに2枠が来ているのか、ドンズバな理由は、正直なところ思い当たりません。ていうか、そもそも千直で定説となっている「外枠有利」に関しても、「そう言われるとそうかも…」ぐらいの根拠しか聞いたことないですしね。

まあ、難しく考えるよりも、このデータを信じて、馬券は2枠の2頭から穴ぐさへのワイドで勝負します。

そしてもう1本は、悩むところですが、先週、ハンデ戦がハマったので、今週もハンデ戦の中から、土曜日の新潟11R越後S(3勝クラス・ダ1200m)を。

といいつつも、ハンデに関するデータを見たところ、ピンとくる感じがなかったので、ここは時計面を重視。平坦コースで、おそらく当日は道悪。決着タイムは、1分10秒を切る可能性もありそう。出走馬のうち、1分9秒台の持ち時計がある馬はプレシャスルージュ(1分9秒0)、マラードザレコード(1分9秒1)、シスル(1分9秒7)の3頭ですが、プレシャスルージュは近4走で障害を走っており、さすがに厳しいでしょう。

残る2頭のうち、マラードザレコードは、新潟ダ1200mのレコードホルダー(1分9秒1)。そのタイムを叩き出した6走前の妙高特別で0秒6差の着だったのがシスルです。それを考えると、このコースではマラードザレコードのスピードが一枚上。なので、ここはマラードザレコードを信頼して1頭軸で勝負します。

馬券は、マラードザレコードから穴ぐさへのワイドで。スムーズにハナを切って、直線は穴ぐさ待ちの状況に持ち込んでほしいところですね。

先週6万円台のリターンがありながら、低迷中にガッツリため込んだ赤字のせいで、回収率は下記の通り依然として水面下…。ただ、2020年は、まだまだ折り返しを過ぎたあたり。ここから巻き返していきます! では、今週も頑張りましょう!!

2020年長者馬券の回収率58.5%


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