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穴ぐさ長者への道

先週は勝負レースの関屋記念を的中!! 今週はハンデ戦で2番勝負!

文/藤山剣


厳しいレースでしたが、しっかりワイド的中! 先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
●日曜日の小倉11R小倉記念で、サマーセントとミスディレクションから穴ぐさへのワイド

的中なし

●日曜日の新潟11R関屋記念で、アンドラステから穴ぐさへのワイド

☆的中!!☆
ワイド3-18
19.8倍×1400円=2万7720円


小倉記念「ハンデ戦の斤量増」に着目しながら、サマーセントサトノガーネットの該当馬2頭のうち、サマーセントのみをピックアップするという失策。ガックリきていたところ、関屋記念で救われました!

関屋記念は、「フルゲートの年は1番人気が好成績」というデータをもとに、アンドラステから穴ぐさに流すワイドで勝負したわけですが、穴ぐさトロワゼトワル(8番人気)が着に逃げ粘り、アンドラステが直線でしぶとく詰め寄って着確保。うまく噛み合ってくれました!

終わってみれば簡単に当たったようにも感じますが、実は上位人気がかなり接近していてドキドキだったんです。確定オッズは1番人気のアンドラステが4.1倍、2番人気のプリモシーンが5.5倍、3番人気のグルーヴィットも5.5倍。でも、締め切り5分前ぐらいまでは、どう転ぶかわからない状況でした。結果、プリモシーン着、グルーヴィット着ですから、ほんと競馬は紙一重。

またアンドラステも、道中、折り合いを欠くような場面があって、4コーナーあたりでも中団で馬群にもまれていて、手応えも決して良くなかったんですよね。そこから、どうにかさばいてゴール前で着に浮上。2年目の岩田望来騎手も、ずいぶんたくましくなりましたね。

そんな感じの馬券で、トータルでは、1.7万円ぐらいのプラス。7月下旬以降、2週連続勝利もないかわりに、2週連続不発もなし。調子は悪くないと思うので、この調子で回収率も上げていきたいです!

さて、今週も札幌&新潟&小倉の3場開催で、重賞は、札幌記念北九州記念の2本立て。札幌記念はG1級が集って12頭立てと少頭数。堅く収まる可能性も高そうなのでスルーして、まずは、ハンデ戦の北九州記念を狙います。

軸は、ハンデ戦おなじみの「斤量増の馬」から。過去10年の北九州記念では、斤量増減別の成績はこんな感じです。

_斤量増[2.3.2.15](複勝率31.8%)_
_同斤量[3.0.6.62](複勝率12.7%)_
_斤量減[5.7.2.61](複勝率18.7%)_

着数は斤量減が最多ですが、複勝率は斤量増がリード。今年の該当馬は、ジョーカナチャンモズスーパーフレアの2頭だけなので、ここはシンプルに2頭を軸に据えます。

2頭とも前走で重賞を勝っている5歳牝馬ですが、過去10年、前走が重賞着の牝馬[1.3.1.1](複勝率83.3%)。これは心強い限りです。ただ、どちらも逃げ馬というのは気になります。しかも、両馬とも行ってこそ持ち味が生きるタイプですから…。2頭で馬群をリードしたまま粘り込む、というゴール前に期待です。

馬券は、2頭から穴ぐさへのワイドと、2頭軸の3連複で。2頭が1、2番人気となる可能性もありそうなので、そこはオッズを見つつ資金配分したいと思います。

そしてもう1本は、北九州記念のひとつ前の小倉10R、薩摩S(3勝クラス・ダ1700m)で勝負。こちらもハンデ戦ですが、前走から斤量増の馬は不在。メンバーを見ると、適度に先行馬が揃っているので、コース実績があって展開も向きそうな馬を軸に選びました。

まずは、オンザロックスです。小倉ダ1700mは勝利こそないものの3戦して③③着と好相性。近3走は現級で着と、クラス実績も十分です。先行馬群の直後でうまく脚をためられれば。

もう1頭はエクスパートランです。近走は、藤懸騎手を背にマクって出るパターンが板についてきて、前走もこの戦法で着。ここも、前に行った組がバテ始めたときに、いいタイミングでのマクリ発動に期待します。このコースでは4戦して⑩⑤着と勝ち鞍も挙げていますしね。

馬券は軸馬2頭から穴ぐさへのワイドで。こちらも、オッズ次第で、2頭軸の3連複を仕込みます。

今週の札幌記念が終われば、夏競馬もそろそろエンディング。今年は、諸般の事情により国際騎手招待競走もないので、どこか物足りない感じがします。来年はワールドスーパーな手綱さばきが見られますように! では、今週も頑張りましょう!!

2020年長者馬券回収率65.4%

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