作戦は手応えを感じるも､ヒットせず…｡先週はこんな作戦でした｡

【作戦&買い目】
●土曜日の中山11RターコイズSで､ランブリングアレーとクリスティから穴ぐさへのワイド&3連複

的中なし

●土曜日の阪神11RタンザナイトSで､ジョイフル､ジョーアラビカ､ラヴィングアンサー､ケイアイサクソニー､ルッジェーロの5頭を軸として穴ぐさに流す3連複

的中なし

ターコイズSは､③着までの3頭はすべてひと桁馬番｡軸馬のランブリングアレーは2番人気に推されながら14番枠で⑦着､クリスティは12番枠で⑫着ですから､枠順の不利が大きかったような気がします｡

一方のタンザナイトSは､軸馬5頭が①②③⑥⑫着｡しかし､穴ぐさとは噛み合わず｡軸馬の中でも人気になっていた馬たちは上位に来たものの､ハズレでは意味なし…｡

それにしても､9月27日の的中を最後に12週連続のノーヒットという残念すぎる状況になってしまうなんて…｡毎週2本勝負なので､レース数でカウントするとその倍｡計算が苦手なんでよくわかりませんが､とにかく､追い詰められていることは確か｡それでも､まだチャンスがある以上はやるしかない!

さて今週は､いよいよラストウィーク､有馬記念です｡そして､土曜日にはホープフルSと中山大障害｡2日でG1が3本というのは､おそらく今までやったことないんじゃないでしょうかね｡せっかくなんで､平地の両G1を狙って最後の勝負とします!

まずはホープフルSですが､ここは軸2頭で､1頭目はランドオブリバティをピックアップ｡前走の芙蓉Sは､先行抜け出しで後続に3馬身半差をつけ､最後は抑える余裕の完勝｡それぞれ相手関係も異なり､また馬場状態もさまざまなので､単純に比較はできないんですが､2戦2勝馬の前走の中では､このランドオブリバティの芙蓉Sがいちばん強く見えました｡今回と同じ中山芝2000mを勝っているというのも好材料ですね｡

もう1頭はアオイショーで｡前走で新馬戦(中山芝2000m)を勝ったばかりですが､中山で行なわれた過去6回のホープフルSで､新馬勝ち直後の馬は[2.0.2.6](複勝率40.0%)となかなかの好成績｡さらに､3番人気以内で勝ち上がった馬に絞ると[2.0.2.1](複勝率80.0%)までハネ上がります(アオイショーは新馬戦3番人気)｡人気もそれほどないでしょうし､高配当が必要な今の状況にはぴったりではないかと｡

馬券は､2頭軸で穴ぐさに流す3連複で｡ただ､アオイショーが穴ぐさに指名された場合は､2頭のワイド1点を中心にいきます｡ここ2年､ホープフルSはガッチガチの決着でしたが､今年あたりそろそろ荒れてもいいはず｡

そして有馬記念は､昨年の③着馬ワールドプレミアから｡1年近い休養明けの前走･ジャパンCは⑥着と､なんとか格好をつけた形｡それだけに､叩いての上積みはかなりあると思います｡菊花賞勝ちも､昨春の若葉S②着も叩き2戦目でしたからね｡牝馬が注目されていて､微妙に人気の盲点なのもありがたいところ｡

馬券は､ワールドプレミアから穴ぐさへの馬連で｡それと､最内枠を引いたバビットを絡めた3連複も少々買っておきます｡

最後ですから､ホープフルS､有馬記念とも資金倍付けで大逆転を狙います!

競馬をやっていると､ほんと1年があっという間｡こないだ金杯をやったかと思ったらもう有馬記念ですから｡いろいろと大変だった2020年ですが､最後は馬券を当てて気分良く除夜の鐘を聞きたいですね! では､今週も頑張りましょう!!

2020年長者馬券の回収率52.8%

※次回の更新は12月30日(水)を予定しています｡