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穴ぐさ長者への道

2020年の勝負がすべて終了…コーナーリニューアルにつきご意見・ご要望を募集!

文/藤山剣


ラストG1も散る…。先週はこんな作戦でした。

【作戦&買い目】
●土曜日の中山11RホープフルSで、ランドオブリバティとアオイショーのワイドと、2頭から穴ぐさへの3連複

的中なし

●日曜日の中山11R有馬記念で、ワールドプレミアから穴ぐさへのワイドと、バビットと穴ぐさを絡めた3連複

的中なし

逆転プラスを目指して、最終週のG1・2本を資金倍増で勝負! しかし成就せず…

ホープフルSは、軸馬のランドオブリバティが4コーナーを曲がりきれずコースアウトするというまさかの事態に。まだまだ競馬慣れしていない馬たちの一戦だったので、仕方がないアクシデントだったのかもしれません。ただ、馬券はゴールを待たずして紙くずに…。

有馬記念は、スタートから穴ぐさ勢が揃って先行し、その直後のインコースを軸馬のワールドプレミアが追走。モニターに表示された1000mの通過タイムは1分2秒2とゆるめのペースで、これ以上ない展開になりました。「これは一発逆転あるんじゃないか!?」と、かなりドキドキ。しかし、3コーナーあたりから後続が押し寄せ、前の組は失速し馬券も霧散…。勝ちタイムの2分35秒0は、ここ10年と比較すると3番目に遅い数字。ゆるやかな流れで先行勢が有利に思えても、力の要る芝にスタミナを削られていたんでしょう。

というわけで、今年のJRA開催及び、当コーナーの勝負もすべて終了。いつもの星取表いきますか! 成績悪いときは、振り返るのもつらいけど…。

2020年長者馬券星取表
1週目2週目3週目4週目5週目
1月×××××××
2月××××××××
3月×××××××××
4月××××××
5月×××××××××
6月××××××××
7月×××××××
8月×××××××
9月××××××
10月×××××××××
11月×××××××××
12月××××××××
103戦10勝 回収率50.8%(-26万840円)

今年は、前年まで1週あたり5000円だった資金を1万円に増量。もちろん、前向きにマイナーチェンジしたつもりでしたが、その結果、負債額が大きく膨張してしまうという最悪の事態に…。

時系列では、締めの3ヵ月がノーヒットというのが痛恨でしたね。あの流れだと、12月はブン回していくしかないわけで、それがハズレスパイラルをさらに後押しするという典型的な大負けパターンとなってしまいました。

いちおうファインプレーも振り返っておくと、払い戻し最高額は7月3週目・中京記念の6万7500円(ワイド37.5倍×1800円)でした。このクラスのリターンがあと4本ぐらいは必要だったわけで、改めて負けっぷりを思い知らされます。

そして、連載開始からの年度別成績履歴はこんな感じ。

成績
07年_8勝 31敗 10ガミ 2分け
08年11勝 31敗 7ガミ 3分け
09年13勝 35敗 2ガミ 2分け
10年_7勝 44敗
11年_7勝 42敗1ガミ
12年12勝 36敗3ガミ
13年17勝 33敗 1ガミ
14年12勝 38敗 1分け
15年_5勝 46敗 1ガミ
16年11勝 41敗
17年_6勝 45敗 1分け
18年10勝 42敗
19年_9勝 40敗 1ガミ
20年10勝 93敗
=年間収支プラス

資金倍増で、勝負レース数もほぼ2倍になっているにも関わらず、的中数は伸ばせず…。

ご覧のとおり、ここ2年はプラス収支を達成できていて、そこから戦闘スタイルを大きく変えた自覚はありません。なので「今年は、ことごとくツキがなかった!」と締めたいところなんですが、なによりも結果がすべてのこの世界。KADOKAWAが許しても、馬券の神様は許すまい。ここは連載をいったん区切りとさせていただき、ユーザーのみなさまの穴ぐさ馬券ライフに、より寄与できる形へリニューアルしたいと考えております。

それに伴って、みなさまからも「穴ぐさで勝つための活用法」を募集したいと思います。「穴ぐさはこう使ったらいいんじゃないか?」とか「オレはこんなときの穴ぐさで勝負してるぜ」といったご意見や、我々が気付かない穴ぐさの特徴、好不調の見極めなどを下の投稿フォームよりお寄せいただけると幸いです。もちろん「こんなコラムが読みたい」という、コーナー自体へのご要望もお待ちしております。

それらを参考にさせていただきながら戦略を練り直し、近いうちにまたこの場に戻ってくる所存であります。その節は、またどうぞご贔屓に。
では、長い間お付き合いいただきありがとうございました! よいお年をお迎えください!!


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