穴ぐさ長者への道
穴ぐさを駆使して馬券長者を目指す「穴ぐさ長者への道」再始動です!
文/藤山剣
サラブレモバイルユーザーのみなさま、2ヵ月半ぶりにお目にかかります。休養を挟んで気合い十分の藤山剣でございます。
当コラムでは、引き続き「穴ぐさを駆使して馬券長者になる!」というテーマを追求しつつ、穴ぐさのデータを深く堀り下げ、よりよい活用方法を模索していく所存です。もちろんこれまでどおり実際に馬券を購入し、喜びも痛みも心身に刻んでいく覚悟。ぜひともお付き合いいただければ幸いです。
今週の特注穴ぐさデータ
今週は中山、阪神、中京の3場開催。その中から、まだしばらく開催が続く中山と阪神のコース別の穴ぐさ成績を、特別競走と平場に分けて、さらにこの時期の傾向を抽出しやすいように3~4月に絞って集計してみました。
※集計期間は、いずれも2018年から先週までの3~4月
中山の特別競走はダ2400mとダ1200m、平場はダ2400m、芝1800mあたりが好成績。
一方、阪神の特別競走は、芝2200m、芝1200m、芝1400m、平場は芝1400m、芝1800m、ダ2000mといったところがハイアベレージを残しています。
まずは手始めに、各場の特別競走から下の2クラをチョイスしました。
注目レース①
日曜日 中山10R
千葉S
(OP特別 ダ1200m ハンデ)中山ダ1200mの特別競走の穴ぐさ(18年以降先週までの3~4月)は、[5.4.0.21](複勝率30.0%)という好成績。さらに、昨年に限れば、対象の4クラすべてで馬券絡みを果たし、この千葉Sでも穴ぐさのワンツー決着でした(3連複183.1倍、3連単1066.3倍)。まさに、得意条件と言っていいでしょう。
ハンデ戦ということもあって、レース自体はここ4年連続で荒れており、1番人気は④⑤⑧⑥着と不発の嵐。とくに18年は10、13、8番人気の大波乱。ここまで荒れると手が届かないんですが…。
これらを踏まえて、勝負馬券は、1~5番人気を①&②着欄、穴ぐさを③着欄に置いた3連複フォーメーションで(各100円)。近年不振とはいえ、やはり1番人気は外せないところ。買い目の点数は、穴ぐさの人気によって上下する可能性はありますが、最大で30点です。
買い目
◆3連複フォーメーション(各100円)
①&②着欄……1~5番人気
③着欄……穴ぐさA・B・C
注目レース②
日曜日 阪神9R
豊中特別
(2勝クラス 芝1200m)阪神芝1200mの特別競走の穴ぐさ(18年以降先週までの3~4月)は、[4.3.2.15](複勝率37.5%)。19年の千種川特別で、穴ぐさ3頭が上位を独占するという快挙が数字を押し上げているとはいえ、昨年のこのコースの4クラのうち2クラ(3頭)で穴ぐさが馬券に絡んでいるんですから、悪くないはず。
今年は13頭立てと手頃な頭数ながら、好調馬が多く、人気は割れそうなので、中荒れぐらいで決まってくれることを希望。
こちらも馬券は同様に、1~5番人気を①&②着欄に、穴ぐさを③着欄に置いた3連複フォーメーションで臨みます。買い目も同じく最大30点です。
買い目
◆3連複フォーメーション(各100円)
①&②着欄……1~5番人気
③着欄……穴ぐさA・B・C
以上、今週はこんな馬券ラインナップで勝負します! まずは人気に沿ったシンプルな3連複ですが、しばらくこれで行きながら、様子を見てアレンジも加えていくつもり。
それと、年明けから募集していた馬券作戦のアドバイスが、かなり届いております! 送ってくださった方、どうもありがとうございました!! これらのアイデアも、直線のムチのように活用しつつ、勝利を目指します。
なんとか、再開一発目、当たりますように! では、今週も頑張りましょう!!