先週は勝負レースの東西両重賞で穴ぐさが連対するも、的中には至らず!　まあでも、穴ぐさ好走レースは見えているので、今週こそはガツンとひと山当てますよ!!


今週は、上半期を締めくくるグランプリ・宝塚記念がメイン。このレースも18年にノーブルマーズ(12番人気③着)、20年にモズベッロ(12番人気③着)と、穴ぐさが好走してはいるんですが、今年は頭数も少なめで上位人気馬が強そう。特注データは別のところにスポットを当ててみます。


前にも紹介したデータですが、アップデートした最新版をご覧いただきましょう。東京ダ1400mの2勝クラスは、平場も[0.3.2.19](複勝率20.8%)と悪くないんですが、特別競走は、さらにチャンスアップ!



同じ1400mでも、芝だとOP特別のパラダイスSが相性抜群。2018年は10頭立てで穴ぐさ2頭の布陣でしたが、それでもキッチリ拾えてます

このデータを基に攻める今週の注目レースはこちら!!


上の表にあるように、この条件は穴ぐさの好走率が高く、6月12日の三浦特別も3連複万馬券をゲット!　あのときの作戦は「前走掲示板内の6頭と、コース実績のあった1頭を加えて7頭を軸にした3連複フォーメーション」。ただ今回のメンバーは、前走掲示板内の馬が9頭と、三浦特別よりも成績のいい馬が揃ってるんですよね。

なので、もう一歩踏み込んで、馬券は、2走連続掲示板内のフジノタカネ(②⑤着)とディスモーメント(④③着)の2頭を軸にして穴ぐさに流すワイドでいこうかなと。両馬とも、近2走連続掲示板内をこのコースで記録しているのも心強いですね。資金は、どれが来ても同程度のリターンになるように5000円を配分します。

好調馬が多く難解な組み合わせですが、なんとか軸馬と穴ぐさで足並みを揃えての激走に期待です!




もうひとつは、上で紹介したように、3年連続穴ぐさ激走中のパラダイスSを。ハンデ戦になったのはここ2年で、一応、2年分の斤量関係のデータをチェックしたんですが、ピンとくる数字が見当たらず。しかし代わりに、前走の馬体重が442～468kgの馬が[2.2.0.3](複勝率57.1%)というデータを発見!　サンプルは少ないものの、過半数が馬券圏内に入っているのは魅力的なので、これを採用します。

該当するのはハーフバック、ビリーバー、リアンティサージュ、ロフティフレーズと、意外に少ない4頭。これに、メンバー中唯一の前走OPクラスで掲示板内(安土城S②着)に入っているシヴァージ、東京芝1400mが[2.0.1.0]のスイープセレリタスを加えた6頭を軸馬に。

馬券は、軸馬6頭を1＆2頭目、穴ぐさを3頭目に置いた3連複フォーメーションでいきます。買い目は最大45点、100円ずつの投資で。

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以上、今週はこの2本勝負です!
そして、先週の結果はこんな感じでした。


⇒的中なし


⇒的中なし

マーメイドSはクラヴェルが②着、ユニコーンSはスマッシャーが①着と、両レースで穴ぐさが激走しながら、仕留めきれず…。いやぁ、悔しい!!

とくにマーメイドSは、10番人気で勝ったシャムロックヒルを、キズナ産駒ということで買い目に入れていたんですよ。ただ、③着のシャドウディーヴァが買えず。ていうか、頼みの綱のディープインパクト産駒4頭が⑧～⑪着に沈んだのが想定外…。

ユニコーンSも、14番人気サヴァの②着大激走により的中を阻まれましたが、③～⑤着には買っていた馬たちが詰め寄っていたんです。

どちらも、惜しいところまでは迫っていたので、調子は悪くないはず。この土日は東京開催の最終週でもありますし、なんとか的中で締めたいと思います! 今週末も穴ぐさの激走にご注目ください!!